本部VMDになるには?

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先日トプセラメンバーでプチ忘年会(早すぎる説)を行なったのですがその時に谷口氏と話していた内容からふと思ったことがあるので今回はそれをお伝えしていきます。

プチ忘年会でまぁまぁ酔っ払ってたのは秘密にしといて 笑

それでは、スタート!

VMDになる為の方法

これにはいくつかのパターンがありますが実際は明確にこうすればVMDになれる!とい必勝法はありませんが以下のようなルートがあるかと思います。

①抜擢による同ブランドの本部VMDへ

②社内公募による同ブランドもしくは他ブランドのVMDへ

③転職による他社VMDへ

④新卒採用の際の希望職種でVMDへ

海外でフリーのVMDについて師事を仰ぐっていうのもありますが、今回はちょっと事例が違うので省くと、以上のようなルートが殆どです。

その中でも自力で道を開きやすい①と③について説明していきます。

 

抜擢による同ブランドの本社VMDへ

これは日々店頭VMDを行いながら研鑽し、本社VMDがラウンドしてくる際に「どうだ!俺のVMDは!」とアピールして認められるのが手っ取り早いです。また、その他には画像のよる共有が行われる場合にも同じくです。その際の認められるやすいポイントは

・ブランドの方向性を確実に理解して表現できている

・カテゴライズとフェイシングが正確

・色の見せ方がうまい

・マネキン等の着せつけが丁寧である

などです。

上記の項目をあげる理由は本社VMDはすべての店舗に対してブランドの表現を仕切るのでインプットとアウトプットを正確に行えるか?

自分の行ったVMDに対して他者に説明ができるように戦略がしっかりと考えられているか?

店頭イメージをコントロールできるか?

実践した際に店頭メンバーよりも丁寧にモノを扱っているか?

などが必要となります。

一番可能性がありそうなこの①ですが、今まで同じ販売員としてやってきた他店舗のメンバーを納得させなければいけないのに加えそもそも本部VMDに空きや増員といった空席が必要となるので実力があってもタイミングが悪いとなれない可能性が高いです。

 

転職による他社VMDへ

店頭VMDとして実践の経験を積み、理論としてのVMDを勉強すればある意味①のルートよりハードルは低いと思っています。

なぜならば、このルートで僕自身がVMDになっているからです。

まずこの場合に準備すべきは上記の事に加え以下の事が必要となります。

 

・自分はどんなタイプのVMDか?

 

一言にVMDといっても様々なタイプがいます。

例えばステージを用意するのが得意。これは主に什器レイアウトなどの構成が上手い人を指します。客導線やスタッフ導線、またはマネキンやトルソーなどの配置が上手いなどです。他にはカテゴライズの正確さ、ディスプレイの上手さなどもあります。

当たり前の事ですが自分の強みは何のか?を明確にする事で採用した際のスキルの発揮具合や募集要項に当てはまっているのか?などを正確に伝える事ができ、採用する側としては入社後の活躍が想像しやすくなります。

 

・将来の展望

 

一言に本社VMDといってもプレイヤーからマネージャーまでポジショニングは様々です。

生涯現役でいたいと思う人は現場に出続けるプレイヤーを希望しますし、将来は部下の育成、VMDの普及などのためにマネージャーになりたい人もいるでしょう。または、その両方でプレイイングマネージャーを目指すのも良いと思います。

要はVMDになりたい!から一歩踏み込んだ現場のスキルの発揮と入社後の成長による将来像を明確に持っていないと採用側は「この人何がしたいの?」となってしまいます。

・こだわりは何?

これはすごく抽象的である意味強みに被ってくるような内容ですが、マインド的な事といえば伝わりやすいでしょうか?

僕の場合は店頭を経験していない人間が机上の空論を正当化するな。と、店頭メンバーもVMDに対して力を抜くな。です。

言葉は悪いかもしれませんが双方経験していない人間からすると本部を言いくるめるのも簡単。また、本部がゴリ押しするのも簡単。

その両方を理解してどちらかに偏ってはいけない、と常に思ってどちらに対しても接しています。

これが正解ではないですがこれは個人のこだわりなので何でも良いですが言い切れる意思を持つ事が大切です。

最後に本部VMDになるメリットですが正直あまりありませんよ 笑。

店頭の編集を好きなようにしたければ店頭にいて直にお客様の反応を見ながら毎日編集できる店舗VMDの方がいいですし、普段いない店舗に入ってレイアウトの変更をするのはかなり大変です。

店舗によっては何だか敵視されてるような完全アウェイでそれを解していくコミュニケーション能力もかなり重要です。

また、その他の付帯業務もかなりのボリュームです。

下手をすれば店頭に行けずにほぼ毎日デスクワークで終わる人もかなり多いです。

 

ただ、それを補って有り余る魅力もあります。

単純に出張で全国を回れる事も店頭にいると中々経験できない事ですし、店舗を一から作ることもできるのである意味ブランドのイメージを作り上げる上で大きな部分を担える喜びもあるでしょう。

そして

VMDは想いを伝える伝道師でもあり、ゼロからイメージを構築するクリエイターでもありその職務内容は帰属する会社やブランドによって様々です。

なので今回お伝えしている内容に加えてどの会社やブランドなら何ができるか?をしっかりとリサーチして自分の望むVMDになれるようにする事も大切です。
これを失敗すると苦痛でしかないですよ・・・

 

このトプセラの記事では店頭にてすぐに役立つ情報と、今後本社VMDを目指す人たちにも役に立つような情報を発信していきます。

そして僕の好きなVMDに一人でも多くの人が興味を思ってくれれば幸せです。

 

それではまた来週。

トプセラ過去VMD記事

 

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【サイトーのワンポイントVMD122】
気づき

路面のWDなどクリスマスに染まり始めるこの季節。

燭台やグラスなどの配置はアパレルにも通ずる構成で出来ているので何となく綺麗と眺めるだけでなく、この配置をアレに置き換えると…などの見方の変化で学べる事は多い。#VMD pic.twitter.com/xfF42lIgnO

— kaz(topseller.styleのVMD担当) (@kazusanvmd) November 27, 2018

 

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About Kaz 23 Articles
ドメスティックブランド、ラグジュアリーブランド(全てメンズ)で販売及びVMDアシスタントとして経験。販売歴10年。販売時代は店鋪VMD、CRM、スタッフ教育など全てをこなすオールラウンダーとして活躍。その後現会社にVMDとして入社。基本ミセスアッパーブランドを軸に、卸展示会、SC系レディースから百貨店の婦人服、雑貨のブランドを経験。販売経験を元に顧客目線、販売員目線でのVMDを得意とする。店作りのモットーは『買い易く、働きやすい 顧客にもスタッフにも優しい店作り』

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