客数勝負にVMDで勝つためには

前回の金田くんの記事でフリをいただきましたので丁重にお断りしてお受けして今回は客数獲得の最大化に対するVMD的打ち手と、ギフトニーズに応えるVMDの豪華2本立てでいきます!(多分文字数はいつもぐらい 笑笑)

 

それではスタート!

 

客数を最大化するには?

これの答えはただ一つでめっちゃ高回転する良いモノを作ってもらいましょう!

これで終わるとVMDなんなん?kazなんなん?

と言われてしまうので終わりません 笑

もちろん良いモノがあるのがベストですがそんなモノはシーズンに一つ二つあれば万々歳です。

と、いう事で今あるモノで単価勝負ではなく客数勝負で勝つためのレイアウトには以下のポイントを押さえていきましょう!

1、低単価で入店のキッカケになりやすいモノをファサードに配置する

2、効率を上げる為に絞り込んだカテゴリーでアイテム展開でレイアウトする

3、サイズ、カラーは可能な限りフル展開する

4、1番売れるモノとその他に大きな差がある場合は1番のモノを複数展開する

以上が客数獲得の為に押さえるポイントですが、普通にやってるよ?と、思われるところもあるでしょう。駄菓子菓子!これに加えて「ただ置いているだけ」ではダメなんです。

上記のポイントを押さえつつ、かつ魅力的でお客様の目が止まるよう工夫をしなければいけません。

例えば色、例えば向き、例えば高さ…

置くモノによってそれぞれを最適な見え方に変えて行く必要があります。

こんな時はワザとハレーションになるような色の並べ方にしてみたりしてとにかく目線を奪う事。

そして、そこから先は手に取りやすい向きに什器が並べてあり、かつ次に向けての導線も綺麗に流れている。そしてますばセルフで合わせられるように近くにミラーがある。など全てが繋がるようにしなければ客数勝負に勝てません。

上記の4ポイントを押さえた上での最大限の効率化を図りましょう。

 

ギフト需要の場合はどうなの?

前述の自分用ニーズと異なりギフト需要は男女共にギフトはサイズの関係無い雑貨が多いと思います。男性用ならベルト、財布、カバン、マフラー、手袋などが多いのでは無いでしょうか?

また、時計なんてのもサイズはあるけどベルト同様に後日の持ち込みで調整しやすいのでギフトにしやすいですよね。

女性用もアパレルなら男性用とほぼ同じですが香水や※ACCなども増えてくるでしょう。

それらの見せ方は男性と女性で変わってきます。

男性が女性へのギフトを探しに行く場合に特にブランドを決めておらず、アイテムのみを何となく決めて探している場合は店内奥まで探しに行くのは中々ハードルが高いです。その為、ギフト用ニーズに対応して訴求したいアイテムはなるべくファサード付近に配置しておく事が重要になります。例えばACCなどは通常店内奥の棚什器などに配置しているモノをトレーなどに入れて入り口近くのテーブルや島什器の上に少しだけでも置いて置く。そしてリボンなどの装飾をしたショッパーなどを近くに置いてギフト関係を分かりやすく演出する、ストールなどは必ずフェイスになる部分にセットしたり、ハンガーやS字フックでショートラック1本をストールやバッグになどしておきましょう。

探しているアイテムが通路から触りやすければ戸惑いがちな最初の一歩を踏み出してもらいやすくなります。次の導線の什器を少し店内側に配置すると知らない間に店内に入っていたりするのでそんな工夫も効果ありです。

女性は買い物慣れしている方が多いので店内奥でも構いませんが必ず見える位置でギフトラッピングのサンプルを見せましょう。同じようなモノならラッピングが可愛い方が選ばれやすいのでそこは男性諸君も気合を入れて綺麗に可愛くラッピングしてくださいね 笑

リボンの参考にはこのツイートを

 

モノで訴求も大切ですがギフトは特に付加価値が効果的です。

単純にモノで客数取るぞ!では無く心理に働きかける演出や工夫を凝らして客数を伸ばしてこの12月商戦を勝ちに行きましょう!

 

それではまた来週

 

※ACC=Awesome City Clubアクセサリー類の略

 

ツイッターでも役立つ情報を発信中

VMDに関する過去記事はこちら

トプセラ過去VMD記事

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Kaz
About Kaz 100 Articles
ドメスティックブランド、ラグジュアリーブランド(全てメンズ)で販売及びVMDアシスタントとして経験。販売歴10年。販売時代は店鋪VMD、CRM、スタッフ教育など全てをこなすオールラウンダーとして活躍。その後現会社にVMDとして入社。基本ミセスアッパーブランドを軸に、卸展示会、SC系レディースから百貨店の婦人服、雑貨のブランドを経験。販売経験を元に顧客目線、販売員目線でのVMDを得意とする。店作りのモットーは『買い易く、働きやすい 顧客にもスタッフにも優しい店作り』