ゴールが明確でないなら、そんな仕事はやらない方がマシ

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みなさんは、一つ一つの仕事に対して、明確なゴールを持っていますか?

「なんで僕がこんな仕事をしないといけないんだろう」

「毎日毎日同じことの繰り返しで全然楽しくない」

週末の休日出勤めんどくさいなぁ…。

そう思って仕事をしてしまっている人が結構いるんじゃないでしょうか。

ざっくりとした理想だけを抱いて就職し、勝手な期待とは裏腹な業務に就かされ、現実の厳しさに戸惑うなんてことは、実際誰もがそうで、あなただけが特別運が悪かったなんてことはありません。

あなたのぼやっとした理想と会社が目指すゴールは同じではない。そんなわがままが通る世界なんてどこにもないのです。

仕方ないからやる、そんなモチベーションの人は、その仕事は向いていないので直ちに辞めてください。熱心に指導してくださる先輩や上司、ご意見をくださるお客様に失礼だとは思いませんか?

 

ゴールを見失うことこそが、すでに失敗

さて、個人的な話になってしまいますが、僕が就職活動を行ったのは、19歳のときでした。

高校時代は、サッカー推薦で名門校へ入学しましたが、

ちょっとしたトラブルから嫌気が差し、中学時代から好きだった音楽の道に進むという

「逃げ」の選択をしてしまったのです。

これは、僕にとって今までの人生最大の後悔になるとも知らず…。

当然そんな「逃げ」の選択に、明確なゴールや覚悟なんてあるわけがなく、長続きするはずがありません。

「どんなジャンルの音楽を目指すのか?」「それを目指す理由は?」「そのジャンルだとチャンスはあるのか?」etc

しかし出てくるワードはただ単純に

 「音楽が好き」「音楽で有名になりたい」

 しが出てこなかったんです。

自分の選択に、とても悔やみましたね…。

何をやってもサッカーをやっているときのような、

「同学年で1番点をとる」「点をとる為に必要なポジション取りは?」「シュート力を高める為のトレーニングはどうすればいい?」

といった明確なゴールがなく、 成長も感じず、心から楽しめなくなっていったんです…。

自分の目標=ゴールを見失うという事ほど辛いことはないと感じました。

そういった辛い日々を経て、ようやく19歳で就職活動を始めるわけです。

音楽活動時代にたまたまこれも趣味でやっていたフライヤーを作るお仕事、グラフィックデザインですね。(独学ですが…)

これを活かす仕事に就きたい、そう思いデザイン会社を何社も訪ねました。

その結果… いやぁ、ことごとく落ちましたね(笑

自分に自信があったので、かなりショックでした…(根拠の無い自信でしたが笑)

そして候補にあげていた最後の一社での面接のとき、

「これまでのやり方ではまずい、浅い知識をバラまいて取り繕うのはもうやめよう。今まで失敗ばかりしてきた悔しさをバネに、本物のプロのデザイナーになりたい、その熱意を精一杯伝えよう。」

 そう考えました。

その結果、なんと「奴隷」という形で雇われることになりました!!(笑

びっくりしませんか?

「奴隷」という言葉を面接で言い放たれるとか、僕には経験が一切ありませんでしたから(笑

まぁまぁちやほやされて生きてきた人間としては、かなりイラっときましたね。

(もちろんそれは冗談で、期待のこもったお言葉だったとは思いますが笑)

 

ゴールさえ決まれば人は前向きになる

その時の僕を最大限まで奮い立たせた”奴隷”という言葉が、

僕の闘争心を完全に蘇らせたのだと思います(笑

ここで、生涯デザイナーとして活躍してやる!そう決意しましたね。

そして入社後は、”奴隷”の如く、

朝は先輩方全員にコーヒーの宅配、エクセルのコピペ、資料整理などなど、雑用中の雑用です。

ここどこ?って聞きたくなるほどの雑用が待ち受けていました。

市役所かと思いました(役所の悪口ではございません。)

ただ、そんな一見雑用のように見える作業も、僕にとっては大切なステップでした。

なぜなら、もうすでに過去のノープランな自分は捨て、自分のゴールを明確に持っていたからです。

そのゴールとは、デザインの業務に一刻も早く就くこと。

その為にできる事は雑用だろうが全部やる。

一つ一つの雑用・業務を完璧に素早くこなし、能力を少しずつ認めてもらうことで、次のステップに移っていける、そう信じて疑いませんでした。

そう考えることで、着実にステップアップしていくことは安易に予想できましたから。

でもこれって当たり前のことですよね?

スポーツや音楽もそうですが、

練習という作業を積み重ねてレベルが上がっていくものですよね?

仕事も僕は同じ考えで捉えています。

 

ゴールから逆算したストーリーを創る

例えばですが、日本一の販売員になりたい、そう思うのであれば、

まずは店舗一の販売員にならなければなりません。

店舗一の販売員になるためには、まずは一人の顧客を得なければならず、

そのためには、販売員として運営や接客など色々なことを知る必要があり、

そもそも店頭に立たせていただくことを考えなければいけない。

そう逆算していくことで、自分が決めたゴールへのステップが可視化され、

自分のキャリアプラン、つまり自分だけのストーリーができあがります。

そのストーリーが仕上がれば、あとは簡単。

やるだけ。

具体的なストーリーを創り、計画を立てることで、

日々の雑用が、ゴールへのステップとして捉えれるようになります。

その具体的なストーリー・計画が、前回お伝えしたプランニングです。

自らをプランニングすることで、着実にゴールへ近づけるはずです。

そしてその”セルフ・プランニング”に重要なのは、過去の失敗や成功をしっかりと分析し、

「ゴールに近づくには今何をすればいいのか?」

「それがクリアできれば次はどうすればいいのか?」

「自分は今、本当にゴールに向かっているのだろうか?」

を考え続け、ゴールまでの逆算=ストーリーを明確に打ち出すこと。

そうすることで、明日から何をすればいいかもう迷わない。未来はもっと明るくなるはずです。

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西澤健太
About 西澤健太 6 Articles
西澤健太(Kenta Nishizawa)1984年生まれ。兵庫県芦屋市出身。大阪・神戸で育つ。スポーツに明け暮れた幼少期とは反して、クラブでの音楽活動、営業職などを経てデザイン会社に就職。大阪のWeb制作会社”Vogaro株式会社”にてチーフデザイナーを務めその後独立。ファッションやスポーツ、音楽分野の広告企画・制作を得意としているが、ファッション広告に尽力するため株式会社StylePicksのクリエイティブ・ディレクターとして就任。また、CUZ(コーズ)デザインオフィスでフリーランスとしても活動している。ロナウジーニョサッカーアカデミーのブランディングや、グランフロント大阪食育プロジェクト「Umekiki」のWebブランディング、サッカードイツリーグFC BASARA MAINZの広報担当として幅広いステージでその集客能力を発揮。戦略からビジュアルに落とし込む一貫したクリエイティブを提供している。

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