「ユニクロ」がもう常識。ユニクロが特別と思っている既存アパレル企業は終わる。

こんにちは、ヨツモトです。

「ファッション業界総悲観論」

以前にも書きましたが、世の中に溢れるファッション業界のニュースや
批評を見ていると殆どが「悲観的」な記事で溢れています。

口を開けば「売れない」という話ばかり。

でも、本当にそうでしょうか?

 

グローバルな目で見るとアパレル市場は成長産業

たまたま今日FaceBookに流れてきた記事を紹介します。

「アパレル産業未来-国内アパレル産業の課題と進むべき道」
rolandberger Co.,ltd.        Satoko Nishino

一部記事引用

日本ではアパレル不況が叫ばれて久しいが、グローバルではアパレル産業は依然として成長産業に属する。弊社の最新の予測では、グローバルのアパレル市場は、2025年までに実質ベースで年平均成長率3.6%、物価変動を加味した名目ベースで7.6%の成長余力があり、2015年に1兆3,060億ドルだった市場規模は2025年に2兆7,130億ドル(名目ベース)にまで成長する。その中で、グローバルで成長しているアパレル企業の勝ちパターンは、①高付加価値型(ラグジュアリー、アクセシブルラグジュアリー)、②グローバルSPA型、③カテゴリーキラー型の3つに分けられる。これらの企業は、国内アパレル企業には無い高い収益性と成長性を誇っている。

一方、日本のアパレル企業は、ファーストリテイリングや良品計画などのごく一部を除きグローバルでの勝ちパターンを実践できていない。少子高齢化を起点として国内市場が厳しくなることは10年以上前から分かっていたことであり、他の消費財業界では積極的にグローバル展開が試みられてきた。ところが、アパレル業界では少なからずの企業により海外進出が試みられてきたものの成功ケースが少なく、未だに殆どの企業がガラパゴスの国内市場に留まり遅遅として海外展開が進まないのが現状だ。業界全体としてはグローバル展開の遅れが大きな課題であるにも関わらず、依然として「アパレル不況」にはじまる国内市場中心の議論を重ねている。

詳細は記事に譲るとして、ある意味「目から鱗」ではないでしょうか?


日本の市場だけに目を向けている日本の企業から見ると
「ファッション業界の未来」は非常に悲観的に見えるが、
世界に目を向けている日本の企業から見ると
「ファッション業界の未来」はまだまだ成長産業に見えている。

ユニクロが「特別」な訳では無く、もはや「当たり前のビジネス」をしているだけ。

勝手な想像にすぎないかもしれないが「ユニクロ」が苦戦しながらも、
海外店舗に積極的な姿勢を保ち続けているのは、単に国内市場への
配下率がほぼ100に近い数字になってしまったって理由ではなく

企業が成長を望むなら、成長産業に投資するのは当然で当たり前の
事をしているだけだと思う。

外野から見れば「同じ行動」に見えるが、この行動をとる理由が上記では
まったく違ってくる。
ただ単にビジネスをする上で「儲ける可能性が高い」方向へドンドンと
投資をしていっているだけ。

当たり前のコトをしているだけなのだ。

一方、国内の既存のアパレル企業はどうだとうが?

この視点で見て見ると、ほとんどの日本の既存アパレル企業が
儲からない事へ莫大な資金と時間を投資していっている。

ユニクロが投資している先は「儲かるビジネス」
その他のアパレル企業が投資している先は「儲からないビジネス」

 

企業の生命線である資金と、未来を創る資源の時間を
「儲からない=リターンがない」投資ばかりしていれば
そりゃ「ファッション業界総悲観論」になる。

20年前までは「その投資先」で正解だったかもしれないが
既に時代は変わり「その投資先」は非常にリターンが低い、
下手したら原本割れにすらなる「リスクの高い投資先」になっているのに。

この「ファッション業界総悲観論」ってトレンドは、

ビジネスをする上で当たり前のコトすら考えられなくなってしまった
思考停止のアパレル企業群が流行らせているだけなのかもしれない。

ユニクロをはじめとする幾つかのアパレル企業は、「何をそんな
悲観的になっているんだ?あんなに未来は広がっているのに。」
って思っているかもしれないですね。

彼らからすれば、出来れば他の企業には気が付いて欲しくない
コトかもしれませんが。

アパレル販売員のあなたは思考停止になっていない?

あなたが所属する会社や企業につられて、あなたも
「ファッション業界は斜陽産業」だなんて思考停止してませんか?

いつまでも勝手に入ってくる情報だけで生きているなら
「何もうまくいかない未来」しかイメージできなくなるよ。

本当に今のアパレル業界なんて終わってて、一昔前のアパレル業界の
方が良かったのか?
ほんとうにそう?

その「良かった」一昔前のアパレル業界から続いている
未来が「今」ですよ?
あなたが今いる業界が、あなたが望んでいる環境になってますか?

 

いつまで「ファッション総悲観論」の中で思考停止してますか?

 

僕の周りの販売員や業界の方達は、そろって「未来」は悲観的じゃない
見方してますけどね。

販売員から見た「成長の伸び代」があるところもやり方も、
まだまだありますからね。

そして、成長の伸び代があるってコトは儲かるってコトです。
誰も目を向けていないところだから。
同じ業界の中で、同じ販売員をしているのにね。

あなたは、いつまでそこで思考停止してるんですか?

諦めちゃ終わりですよ。

PS
記事の例えで「ユニクロ」と「それ以外」ってしてますが、
ユニクロ以外にも海外に果敢に進出されている企業や
ブランドがあるのを知りつつ、今回は敢えてわかりやすく
そう書いてますのであしからず。

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四元亮平
About 四元亮平 57 Articles
四元亮平(Ryohei Yotsumoto) 1978年8月生 兵庫県神戸市出身 TOP SELLER .STYLE 主宰。 幼少期から母方の叔母夫婦が神戸三宮で営む商売を手伝い始める。 場所は路上、商材は中古ファミカセを与えられ販売経験をスタートさせる。 ㈱ジョイックスコーポレーション入社後、約7年間「Paul Smith」トップセールス販売員として勤務。Paul Smith 全国販売員総合評価で断トツの1位として活躍。 ジョイックスコーポレーション退社後、2009年に大阪のミナミにて独立。 アパレル店舗運営事業部をスタートさせる。 TOP販売員時代の販売スキルを元に、店舗運営に加え独自のSTAFF人材教育や評価システムを構築し、ブランドメーカーだけでは無く、大手デペロッパーからのオファーを受ける自社STAFFを育て上げる。 現在も自ら現場に立ち、大手百貨店のPOP UP SHOPの売上レコードを 塗り替え現役でトップセラーとして活躍。 マーケティングの視点とコンサルタントの問題解決能力をあわせた接客スキルで現役トップセラーとして活躍。

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