「2回目以降」も忘れられない努力

スポンサーリンク

こんにちは、水曜日のタニグチレイです。

もう今日から3月ですね。
春夏がスタートして立ち上がり期は思い通りでしたか?
3月は生活の転換期となる人も多いでしょうから
店頭での対応も様々になると思います。
しっかりと対応の準備をしましょうね。

 

忘れられない努力をしましょう

 

さて、今回の対応の中身ですが
おそらく自然にしていることも多いと思います。

 

それは
商品とは直接関わりのない接客での会話や時間の重要性です。

 

なんて、難しいこと書きましたが
要は商品とは関係ないおしゃべりです(笑)
な〜んだと思ったでしょ?
いつもしてるよって。

でも、ホントにできてます?
来店された目的やお探しのもの、抱えてる問題と同じように
聞き出さないとわからないですよね。
例えば脈絡もなく「音楽はお好きですか?」
なんて聞いても「は?」と思われるでしょう。
嫌いな人は少ないかもしれませんから当たってる可能性はありますが
会話として成り立ちませんよね。
まぁそんな唐突に会話することはないでしょうけど。

 

少し想像してみてください。

20代くらいの女性客がエスカレーターを登ってきました。
ダッフルコートにリュック、Marshallのヘッドホン、
店内案内を見ながらヘッドホンは外し
あなた(メンズ)のお店に立ち寄る前に向かいのお店で財布を見ていた。

その後あなたのお店にも来店されました。
バッグや財布などを見ている時に声をかけます。

どういうアプローチをするか、どういう会話をするかは
今回は想像にお任せします(笑)

接客の途中でも最後でも自然と思われる流れで
「音楽はお好きですか?」とか
「普段お出かけの時はヘッドホンで音楽聞きます?」とか
こういう会話をすることできそうですね。
もしくは誘導する。

そこまでの頭の中では・・・
・イヤホンじゃなくてヘッドホン
・BeatsとかじゃなくてMarshall
・CITY POPよりROCKかな?
・綾野サンドロ・・・じゃなくて[Alexandros]とか好きかな?
・My Hair is BadとかMrs. GREEN APPLEなんかだといいなぁ
・そう見せかけてSuchmosとか?

・・・全て妄想です(笑)
ちょっと脱線しましたが、何が言いたいかと言うと

 

商品とは直接関わりのない接客での会話や時間の重要性
という名目のおしゃべり
です(笑)

 

ネタはなんでもいいです。
例えば
テレビが好きだとわかったら
「クズの本懐見てるんですね〜。アニメも好きなので両方見ちゃってます。」
スイーツが好きだとわかったら
「レ・グーテお好きなんですね?美味しいですよね〜
ついついセイイチロウニシゾノやドゥブルベボレロなんかも行っちゃいます。」

などなど。

あくまでお客様の日常に関わりがある好きなモノやコトなどに
あなたが共感して会話をすることができるかどうかです。

 

共感してもらい思い出してもらう

 

自分の好きなモノやコトで会話できたり
同じ思いを持っていたりすると距離感がグッと近く感じませんか?

そしてそういう相手にはもっと話がしたいとか
ちょっと相談してみたいと頼りませんか?

例えば接客が終わってお会計後に少し話していると
「ちょっと気になってたことがあって聞いてもらってもいいですか?」
と言われることありません?

商品的な満足や問題が解決した安心感はもちろんあります。
でも、それだけではなくあなたに共感してもらえたら
ちょっと別の話なんですがとお客様の方から話してくれますよ。

そして最後の最後に名刺を渡して名乗ってくださいね。
せっかく距離感が近づいたのですから
名乗って思い出してもらえるようにね。

もちろん名簿はもらいたいお客様ですよね。

 

以前にもあなたが忘れないようにする努力の内容は書きました。
でも、お客様に忘れられないのはまたちょっと違いますよね。

「2回目」は忘れない努力
名簿について忘れてはいけないひとつのこと

 

商品に直接関係することはもちろんのことです。
着方や使い方などもしっかり伝えないといけません。

この辺りは南さんが書かれてますよね

しつけ糸と素材ラベルを外すことを販売員は必ず伝えるべき
着こなしの基本があまり知られていない

 

伝えないといけないこと+あなたとお客様の共感できる話
忘れられないように。
そして思い出してもらえるように。

あなたのいるショップや商品を思い出してもらってまた来てくれるのも嬉しいですが
またあなたに会いに来てもらえるように。

 

得意なことを伝える

 

そんなこと言われなくても自然にやってるよという方にひとつ。
お見送りのときなどで構いませんので
あなたの得意なことを伝えて印象に残してください。

例えばネクタイ選びに自信があるなら
「ネクタイ選びに困ったらまた来てください。自信があります!」
などさりげなくピンポイントで覚えてもらいやすいものが良いですね。

必要なもので印象も変わり数があって困らないもの。
自分用でも贈り物用でもあり得るとあなたに相談に来てくれるのではないでしょうか?

一言あるかないかでは違ってくると思いません?
忘れられないように。
そして思い出してもらえるように。

 

興味を持たれた方はぜひこのTopseller.Styleでお付き合いください。
では、また次回。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

スポンサーリンク
谷口玲
About 谷口玲 95 Articles
1976年3月生まれ。 販売員歴17年。 ヨーロッパ系デザイナーズセレクトショップで販売スタート。 Paul Smithでは関西4大丸勤務。 ミセスセレクトショップは立ち上げから関わる。 レザーグッズブランドでは全国初のオンリーショップ展開に貢献。 現在、フリーランスの販売員、非常勤講師 個人ブログ:http://taniguchi-connector.net

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA