意味の無い時間外業務は減らしましょう

日々の店頭業務の中で販売員が負担に感じている業務。それは「売上報告業務」ではないでしょうか?

特に終業したにも関わらず帰宅中の電車、家族の前や約束していた友達・恋人の前まで時間を要したりと。遅番出勤の方は毎日毎日たまったもんじゃありません。

1日の営業終了後、レジ閉め作業や翌日への引き継ぎの確認後に上司(店長・マネージャー等)に大半はメールで売上報告する流れであります。

売上報告を否定するつもりはないですが、ブランドや店舗によっては報告内容が事細かく日々の各項目分けしたフォーマットに基づいて記入していくというルール化が行われていたりで、とてもじゃないですけど勤務時間外まで要します。店長含めた販売員からすれば

「毎日毎日、(こんなに内容)必要ですか?」

また、これが日々の仇となって面倒くさくなってるのか、報告内容の精度も悪化。適当な時間に適当な内容、前回提出と同様の内容や他スタッフのを書き写ししてたりと「サボり現象」が起こります。だからこそ、率直に言いますと、

あんまり意味ないんです!

 

◯売上報告=売上の報告だけで良い

まず、どういった内容がブランド・店舗で報告されているのか?

 

1.当日予算と売上/予算比と前年比

2.週間進捗/月間進捗

3.対抗コンペティター売上(約3〜5ブランド)

4.1日の全体動向とアイテム動向/自店はどう取り組んだか?

5.課題点から明日への対策

 

と多少の違いはあるでしょうが大体はこんな内容かと思います。

 

まず、2項目ですが店舗PC、上司は会社支給PCを見ればわかるので省く項目です。

次に、3項目です。報告業務の中で「週間報告」というのもありますので、コンペティター売上は週間まとめて報告すればいいので省く項目かと。

4項目ですが、日々、目紛しく動向が変わるコトはまずありません。強いて言うなら、変わりやすいのはお客様が多い「実売期」かなと。また、天候・天災など外的要因がない限り動向はそこまで変わりません。アイテム動向も1〜2週間は変わりにくいので、これも「週間報告」で良いかと。自店取り組みも然り。省きます。

そして、5項目ですが、極端に言えば「頑張るしかない!」わけですから、わさわざ上司に伝える効果より、次の日の朝礼にてスタッフ同士で意思疎通を図った方が店舗に効果的なはずですのでこれも省きます。

 

ってことで勝手ではありますが残した項目は1だけです。「売上報告」は「売上の報告」だけで良いと自身は考えます。

前述した売上報告の各項目内容も必要であるコトは間違いはないですが、内容によってはスタッフ達へ時間外まで強要してるのも事実。その時間がストレスとなってるコトを店長含むマネージャークラスの方は認識して頂きたいです。

立場上、期限までに本部報告しなければいけないコトも理解できますが、「環境」と言う意味で店舗スタッフへの「時間の配慮」する運営も大切な1つの店舗マネジメントだと私は考えます。

 

 

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金田 拓巳
About 金田 拓巳 46 Articles
2006年 国内大手SPA入社 販売員として紳士カジュアルブランド店舗勤務。 入社初月から店舗個人売上実績1位。1年目後半~ブランド内全国個人売上1位。以後3年間サブ店長まで継続。 店長就任後、担当した店舗で常に前年比110%〜130%の売上増加を実現。 店舗スタッフを次の個人売上1位・サブ店長・店長へと育成。

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