試着から出てきたお客様を見れば最適なひと言がわかる

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こんにちは、水曜日のタニグチレイです。

ぐずついた天気が続くと湿度も高く過ごしにくいですね。
さらには本格的な夏に向けて気温も高くなっていきます。

湿度と暑さで気分的には滅入ってきちゃう。

だけど、暑くてもちゃんとオシャレはしたい!
ですよね?

プロパーもセールも様々な商材があるこの時期に着こなし提案でお客様に喜んでもらいましょう。

 

試着室から出てきたお客様をしっかりと観察

もしあなたが今年4月から販売員として勤務してたとしても間もなく1シーズンが終わります。
それまでの間に何名ものお客様に試着してもらってきたと思います。

試着室から出てきたお客様の様子ってしっかり見ていましたか?

そんなの過去形で言われたって覚えてない?
意識なんてしていませんでした?

お客様の出てきた様子とは何のことか?

それは

 

試着したアイテムを自分なりのスタイリングをして出てきたかどうか?

 

まずは出てこられた様子を見ればあなたが次に行う提案方法が決まっていきます。

どうでしょう?
なんとなくイメージできます?

今回はわかりやすく2例にしてみましょう。

 

例1:タックインやロールアップなど自分なりの着方をして出てこられるお客様

この例1のようなお客様が多いお店はファッション談義なんかも盛り上がるのではないでしょうか。

つまり試着をする前にお客様の中で着方や着こなしのイメージがすでにある程度できている。
試着をすることでイメージ通りかどうかの確認する。

もしくは合わせたい服をイメージしたお客様は後日実際に着てきてから試着する方もいるかもしれませんね。

こんな感じではないでしょうか?

 

例えば男性客のパンツの試着ならば

・ロールアップして出てくる
・自分の合わせたい丈でなかったら内側に折り込んで出てくる
・トップスはタックインして出てくる
・自分でしていたベルトを合わせて出てくる
・自分のイメージに近いトップスやシューズを店頭商品の中から合わせて出てくる
・・・などなどいろいろあると思います。

出てきてから鏡の前で自分で合わせたり手直しする方もおられますね。

 

では、なんて声をかけましょうか?

 

あなたが客観的に見ても似合っているとしましょう。

「すっごいお似合いですね!ご自分の中ではイメージ通りですか?」

 

商品がどうだとか着方がどうだとか言うより、素直な感想とあとはお客様の気持ちを訪ねるだけで良いと思います。
もちろん、なにか聞かれることがあればそこはきちんとお伝えしてくださいね。

 

「私は良いと思います、お客様は?」くらいの気持ちで十分です。
お客様は自分の中で納得できるポイントをわかっておられると思います。

 

例2:着てみたままの状態で出てこられるお客様

極端ですがこの例2のようなお客様のほうが実際は多いと思います。
だって初めて着たり、着慣れてないものだから試着するわけですからね。

 

この時のお客様は心の中で「どうですか?」とつぶやいているのではないでしょうか?

これって似合っているのかな?
ちゃんと着こなせるのかな?
どういう合わせ方をしたらいいのかな?
そもそも着方は合ってるのかな?

など様々なことが頭の中でグルグル巡っていると思います。

 

では、なんて声をかけましょうか?

あなたが客観的に見て似合いそうなアイテムだとしましょう。

 

「素敵ですよ!○○(色、柄、シルエット、素材感、バランス、など)がすごく合ってると思います。」

この時点では着こなしまではできていない例です。
だから「お似合いです」は違いますよね。
だって着てみたけど着こなせてないわけですから。

 

ただし、何が良いのか?なぜ良いのか?の○○の部分の理由はきちんと伝えてあげてください。
言葉だけの「素敵です」はいりません。

 

そしてここからはきちんと販売員であるあなたが提案してあげてください。

「○○はお客様の雰囲気に合っていますので、こういう着方をしてもらうととてもお似合いになると思いますよ!」

 

例えば女性客の試着ならば

・ブラウスの背中ハダ見せはどのくらいが上品?
・スケ素材ワンピのインナーは?
・デニムショーツとロングジャケットの丈感のバランスは?
・シンプル白Tにワイドパンツ合わせるときのベルトは?
・ベルト付きパンツを合わせるときのトップスのブラウジングの加減は?
・花柄ガウンを選ぶときのサイズ感は?
・・・などなどきっと女性客のほうが人それぞれに合わせたちょっとした着方のバランスがあると思います。

 

きちんとあなたがお客様に合わせた着方を提案してあげて初めて「似合っている」となると思います。
「○○はいいんだから、お客様ならこう着てもらったほうがキレイでしょ?」という気持ちですね。

対応の変化でまた来てもらうきっかけに

例1のようなお客様なら着方や着合わせの話をしながら好みなども聞けると思います。

・どんなものを好んで合わせるのか?
・ついついいつもしちゃう着方は?
・チャレンジしてみた合わせで失敗したことあるか?
・好きな丈感やバランスは?
・・・など、ブランドやアイテムに限らず着方や合わせの話がしやすいのではないでしょうか。

そこで共感を得られたり、新しい発見などがあるとまたあなたに会いに来て話したいと思ってくれるでしょう。

 

例2のようなお客様でも着方や着合わせの話をしながら好みなども聞けると思います。
ちょこっと違うのは

・似合うと思われるシルエットをオススメ
・雰囲気に合いそうな丈感やバランスをオススメ
・苦手に思ったり失敗した合わせはあるか?
・それらを踏まえて好きな着方と違う部分はあったか?
・・・など、こちらも同じく着方や着合わせの話をしながら提案していくのが良いと思います。

そこで、興味を持ってもらえたり試してみたいと思ってくれたらまたあなたに会いに来て話を聞きたいと思ってくれるでしょう。

 

話の内容はともに着方や着合わせについてです。
寄り添って共感してもらう(する)のか、新しく気付いてもらい興味を持ってもらう(持つ)のか。
対応に変化をつけてみることです。

 

セールの時期はいつものお客様もいつもじゃないお客様もたくさんいらっしゃると思います。
秋の新作が入ってくるまでにも十分できますよね。

ちょこっと意識してみてください。

 

興味を持たれた方はぜひこのTopseller.styleでお付き合いください。
では、また来週。

 

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谷口玲
About 谷口玲 63 Articles
百貨店内メンズセレクトショップにて販売をスタート。 Stephan Schneiderなどのヨーロッパ系デザイナーズを取り扱う。 国内の展開が少ないブランドが多く顧客作りの接客の基礎となる。 その後Paul Smithにブランド異動。 関西4大丸の勤務経験から地域に合わせた顧客作りに活かす。 レイアウトやディスプレイなどを担当。 退社後、婦人服の販売。 幅広い対応力や気遣いなどを磨く。 現在、販売を続けながらconnector代表として「アイデア」と「もの」と「コト」と「ひと」をツナグをコンセプトに活動中。

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