ヨドバシカメラの鈴木さんの話

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Alexas_Fotos / Pixabay

こんにちは、森野です。

先週スマホを機種変して、初めてのiPhoneとにらめっこしています。同じ日にパソコンも新しく買いました。これでやっと、起動に20分以上かかる古いパソコンともさよならです。

買い換えを勧める周りの声をよそに、記事や原稿の作成、請求書の作成までをスマホ1台で済ませていました。ExcelもWordもアプリでできるし、デザインとかしないからむしろパソコンなんてもういらないんじゃないかと思っていたくらいです。

仕事の出来映えは確かめたい!

実はここ三年もそんな状態だったのに今回あっさり購入に至ったきっかけは、いま販売しているブランドのSNSのアカウントの運営が始まったことです。
自分でショップブログを書いてスマホで撮った画像を貼ったときに「これ、パソコンで見たときもちゃんとキレイになってるのかな…?」と、ふと疑問に思いました。

サイズは確認して貼ればいいのですが、画像はキレイなのか?が非常に気になります。その疑問と不安の解消のため、そして仕事の効率UPのために、新しいパソコンを買うことにしました。

ちなみに購入したのはMicrosoft surface pro。
いま、それで記事書いてます。
めっちゃ快適です。

ふふふ♪

接客のありがたさを体感

今日はこのパソコンを買った話に終始しますが、ちゃんとアパレル販売員の仕事に紐づいてるので、どうかお付き合いください。

接客について日頃からブログやツイッターで書いている私ですが、はたして世の中の人たちのどれくらいが接客販売を意義あるものとしてとらえているかは、正直不安です。

接客不要論があちこちで湧き上がる今、自己満足で空回りはしたくない。
ただ、そんな状況でもこうして発信をすることで、読んだ人の知識の足しになって、お客様に価値を感じていただけるように考えた接客ができるアパレル販売員が増えて、業界が少しでも輝いていけばいいなという思いでこのブログを書いています。

そんな私の接客販売への思いに自信を持たせてくれる接客を先日受けてきました。
ヨドバシカメラで。

めったに行かない場所で、専門外の高いお買いもの

私、家電屋さんには年に数回しか行きません。機械オンチですし、細かい違いは分かりませんし、使いたい機能が使えればいいと思ってるので使いこなす気はないんです。でもどうせ買うなら使いやすくて見た目もよくて価格も抑えめだとうれしい。

このパソコンを買った日は、もうその日に買うつもりだったので、1日前(!)から価格ドットコムで相場を見たり口コミを見たりして情報を仕入れました。でもそもそも基礎知識がないので、結局分かったのは色々あるんだなということくらい。口コミすらマニアックすぎて何言ってるかわからないレベルです。MacBook Airは良さそうだけど、office使うし…とりあえず見てみよう、そんな気持ちで行きました。

さてここで。
「私、服屋さんには年に数回しか行きません。センスないですし、素材の細かい違いも分かりませんし、気に入ればいいと思ってるので着こなす気はないんです。でもどうせ買うなら着やすくて見た目もよくて価格も抑えめだとうれしい。」
私が電器屋さんにめったに行かない上の文章のくだりを服屋さんバージョンにしてみました。

皆さんのお店にも、こんなお客様がよく来ませんか?

そういうお客様に、専門用語を連発して販売員の自己満足的な接客をしても通じないし、ひたすらトレンドの着こなしを提案してもピンとこないし、結局気に入るかどうかなんですよね。

ただ、そういうお客様は、本当に気に入る商品にひとりでたどり着けないことが多いのです。だってそんなに詳しくないから。

関心レベルとニーズを聞き出して、ユーザー目線の提案を

ヨドバシのお兄さんは、私のふわっとしたニーズの中から「13インチくらいで重くなくて13万円くらいまでのそこそこ頭のいいやつ」という特徴を導き出し、最終的に前述の機種を提案してくれました。パソコンにも脳ミソと偏差値があるなんて知りませんでしたよ、私は…。

お兄さんは私に、いくつかの機種の見本品を二つ並べて見せてはポイントを比較させることを繰り返し、感想や優劣の印象を聞き出しながら、それぞれの強みや弱みを教えてくれました。

とにかく、私に必要な情報へのリーチがネットより全然早いし分かりやすい!
本当に助かりました。いちいち仕様を調べる時間も、分からない言葉を検索する手間も無し。

お兄さんの説明が上手なので、ついTV通販みたいなリアクションをしてしまったのですが、それにも喜んでくれていました。(精算時になんだか色々サービスしてくれたのは、そのせいかしら?笑)

アパレル販売員もやることは同じ

人って、詳しくないと共通言語が分からないから、欲しいものやイメージが具体的に言葉で伝えられないんですよね。

でも、欲しい。

そこにどうやってアプローチして、期待以上のモノを出せるか?満足してもらえるか?これは、売るものが変わっても同じです。今回はAIDMAの法則を購入者サイドでしっかり体験できました。

さらに、ファッションともなればその人を表現するもの。
もっとパーソナルな踏み込みが、発見とモノとの素敵な出会いを生みます。

ヨドバシのお兄さんに負けてはいられません。

以上、もっとたくさんいい接客ができるようになりたいなと、改めて思ったお話でした。

アパレル販売員専用完全クローズドSNS「Seller's Room」

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森野 咲
About 森野 咲 72 Articles
1979年横浜市生まれ 販売員歴15年 現在、フリーランスの販売員。 TopSellerブログ火曜日担当。 たまに業界誌に寄稿。 幼少期はお花屋さんかケーキ屋さんになりたかった。 職歴は、国内大手SPA婦人服・雑貨店舗にアルバイト→契約社員→正社員と進み、店長3年、統括店長2年。統括店長時代に、垣根を越えた生産性の最大化の方法を提案し社長表彰を受ける。 シアトル系カフェチェーンにてアシスタントマネージャー2年。外資系の育成法とサービスを学ぶ。 震災を機に、もう一度洋服屋の販売員を志し転職、某セレクトに入社、5年ほど勤務。アウトレット店にてメンズを担当、インポートからオリジナルまで、モノをカネに変えビジネスを回すことの難しさを知る。コレクションブランドのトランクショーのヘルプ、プロパー店のイベントヘルプ、物流センターの業務なども関わり、新店OPEN時にはスタッフ育成に出向く。 35歳で一度販売員を辞めたが、ふとしたことで派遣社員として某ラグジュアリーに配属。3か月後にはショップ内売上No.1、派遣でありながらも受注会の顧客アテンドを経験。 この頃、twitter上でTopSeller主宰の四元氏と出会う。東京駅地下のスタバでコーヒーを飲みながら、販売員として、独立してやってみる決意をした。

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