本部の「ブランド価値を下げる行為」を知った現場販売員の気持ち

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前職時の後輩達と定期的にお酒や食事を交わしながら、

「近況報告会」

ではないですが、自然にそれぞれの”現在”をみんなで集って「同窓会」みたく話すわけであります。良い風に言いましたが普通の「飲み会」なんですけどね。

こういった機会に聞ける情報って、ファションニュースや業界ニュースのように大きな影響を与える内容ではないのですが、逆に会社や個人などのいわゆる「個」単位ぐらい小さい事なので、左右される事や与えられる影響は少ないものの、店舗単位での「取り組み方」や「行うべき事」、反対に「やってはいけない事」など、今後において参考にできる近い情報が聞けます。

◯無理強いする店舗拡大が「お荷物ブランド」を作る

さて、前述の場で聞いたとある1つの「情報」です。

ご承知の通り今の時代、各企業は「EC」を強化されています。自身の得意分野ではないので詳しく説明できませんが、それに伴いリアル店舗の「在り方」が見直されてます。どちらかと言えば、各企業の方向性としては「店舗縮小」をしてまで「ECで利益を生む」流れとなっているのが主流でしょう。

ですが、リアル店舗の中でも好調なブランドは当然あります。最近では、「リブランディング」など積極的に改善を行い復活させたブランドも多々あります。

しかし、初年度が良くても翌年2年目からは悪化していくなど年間ベースで好調維持するのは容易ではありません。

初年度好調を理由に2年目の勢いは多少下降すると予測しても、「出店」が加速するタイミングだからでしょうか、施設の立地や位置を踏まえ更なる拡大を期待してしまう。

しかし、そこでいざ出店したものの、予算未達の「赤字」となり、館からは「お荷物ブランド」扱い。更にヒドイのが、何とか残りたい事から館へ「低家賃交渉」をする始末。

◯なぜ「事実」を販売員が知ってるの?

前述の背景に対して本部のお偉いさん方へ指摘したい事もたくさんあるのですが、それより「事態」をなぜ現場の販売員が知ってるのか?って事です。

自分が働いてるブランドの事を

「売上が悪くて、何とか残る為に、本部が◯◯館と”低家賃交渉”してるみたい」

なんて事を口にしてるんです。

言うまでもなく、他々のスタッフの耳に蔓延すればブランドへの「不信感」を抱かす事、更には働いてる「価値」を失い、当然モチベーションにも影響します。最終的には退職を招く、いや退職が相次ぎますよ!って話です。

いくらスタッフにとって店舗環境が良かったとしても、内容が内容なだけに将来的に不安を感じるのは当然ではないでしょうか?これでは誰も守れません。

そもそも、なぜ前述の話が筒抜け状態になっているのか?

店舗を含めたブランド組織体制にも疑問を感じます。細かい部分でブランドって毀損したりします。ブランド価値向上も本部の大切な役割じゃないんですかね。

 

 

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金田 拓巳
About 金田 拓巳 71 Articles
2006年 国内大手SPA入社 販売員として紳士カジュアルブランド店舗勤務。 入社初月から店舗個人売上実績1位。1年目後半~ブランド内全国個人売上1位。以後3年間サブ店長まで継続。 店長就任後、担当した店舗で常に前年比110%〜130%の売上増加を実現。 店舗スタッフを次の個人売上1位・サブ店長・店長へと育成。

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