「優しい笑顔」というキラーコンテンツを持てるメディアの作り方。

こんにちは、ヨツモトです。

タイトルがなんか怪しいスピリチュアルセミナーの勧誘みたいになりましたね。笑
気持ち悪いって突っ込みは重々承知の上ですが、たまにこんなのもいいかなと。

なんで、そんな事を言い出したかというと、これ、

たまにツイッターで絡みのある、どこぞの販売員さんのツィートがなんだか引っかかってですね。

「笑顔」で立っているだけで、もしかして誰かを救ってる事もあるよなって。
店頭に立ってるだけなんだけどさ、今日誰かを救ってるかもしれない。

そんな仕事をしている事が嬉しくなったんですよ。

 

別に笑顔を無理強いするつもりはないが、楽しかったら笑おうか。

僕は以前から新人時代に受ける「笑顔トレーニング」や、どこぞのお偉いトレーナーがいう
「笑顔は必須」を真っ向否定してきた人間で、実際に僕自身が「笑顔」でただ店頭に立っている事も
ほとんどない。

売るスキルを高めて行く過程で「笑顔」っていう物自体に、そんなに価値を感じていなかったからです。
別に「笑顔」が無くても売れますから。と。

ただの天邪鬼やんけ。的なご批判はごもっとも思いながらも、ただ単に思考停止で「笑顔」しないさいよってのが
気に入らないだけなんですけどね。

ただ、そんな事言いながらもお客さんと話したりして楽しかったら「笑ってる」。
楽しかったら笑うんですよね。

 

でも、この販売員さんみたいに楽しくなかったら笑えない。
無理強いされた笑顔しかできない。
それは意味ない。

でも、やっぱり「笑顔」ってのは強力で、それ一つで人を救ったりもあったりする。

じゃあ、無理強いされた笑顔ではなく

毎日仕事するのが楽しければ笑えるかって。

店頭に立ってると、店頭の事理解してなかったり、見ようともしない人たちから
意味のわからない話や指示が毎日バンバン飛んできて、いったいお前らはどうしたいの?
なんてのもよく聞く話で、とてもじゃないけど毎日楽しくなんか仕事できないですよ。

そんな話もよく聞きますが

でも、目の前に来てくれるお客さんの事考えたらさ、やっぱ楽しい。
そっちの方向向いて、楽しい仕事ならずっとできるんじゃねーかと。

ちょっと迷ったら「お客さん」の方向いて仕事しましょう。

金もらう先のスポンサーの方ばっか向いて仕事してたらお客さんが喜ぶメディアにはなれないしな

金(給料)もらってるのはスポンサーである会社であるかもしれませんが、
番組を評価してくれるのはお客さんです。

お客さん楽しませるコンテンツを届けないことには視聴率は上がらず、スポンサーからの金もでない。

前に書いたけど、店頭に立つ販売員てのはそういった意味でも「メディア」です。

金をもらうのはスポンサーである会社かもしれないけど、お客さんからの視聴率を獲得できない
メディアは消えて無くなります。

逆に言えばお客さんを喜ばして視聴率あげれば、自ずとスポンサーはついてくるんです。

別に今のスポンサーだけが金くれる選択肢でも無く、高い視聴率取れるメディアであれば
「うちが金出しますからお願いします」ってところだって幾らでもでてきますから。

なんか話がそれたけど。

楽しかったら笑おう。
楽しい仕事をしよう。
お客さんのために、お客さんと仕事をしよう。

そうすれば勝手に笑えて、その笑顔でお客さんを救う仕事ができるよ。

金出してくれる会社なんて、なんぼでもあるで。
あなたがお客さんを喜ばせるメディアであるならね。

 

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四元亮平
About 四元亮平 183 Articles
PLAY inc 代表/リテールコンサルタント 全力でアパレル販売員を応援するメディア「TopSeller.Style」主宰 文化服装学院リテイルブランディング科 特別講師 アパレル企業のリテールマネジメントやBMW japanなどの他業界でもセールスコンサルティングを提供し、近年はリテール販売員のDX化を推進するデジタルセールス&マーケティングコンサルティングも実施。 アパレル業界全体のリテールロイヤリティ向上を目指しwebメディア「TopSeller.Style 」の運営や文化服装学院の特別講師も務める。 リアル.デジタル.経営.ベンダー全てを経験し四方向のナレッジをカバーできるスキルが強み。