もう「万年副店長(サブ)」とは言わせない!

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できる副店長(サブ)と言われてもあまりうれしくないと思います。能力があるのならすでに店長になっているはず。周りからいくら高い評価をいただいても副店長で満足されていないと思います。

〜〜〜〜〜   中略 〜〜〜〜〜

副店長職を全うしていると満足されても困ります。万年副店長でも困ります。早く店長に上がって下さい。

興味深い内容だったのでとある記事から抜粋した一部の内容です。店長としての立場だった方なのでしょうか?

この内容を見た時、少し言い方が悪いのですが、「万年副店長(サブ)」って多いか少ないかは別として、店舗や本人にとっては”1つの大きな問題”なんだなと感じました。

正直、自身の周りにも副店長として永年(3〜5年)に渡り「同ポジション」という販売員がおり、失礼のは承知で言いますが、

「まだ、副店長なの?」

って、本人には言いませんが心の中ではそう思うわけで、(まぁ、本人も思われる事は理解してるでしょうが)冒頭の記事を踏まえ案外身近な問題であるんだなと痛感しました。

突出した能力がない!」

っと簡単言えばそういう事なのでしょうが、中々その”能力”があっても影響度が弱く見えにくいサブもいたりと、店長からすればもどかしく、

「何とかしてやりたい!」

と感じておられる事でしょう。

 

では「突出した能力」とは…例えば、

・個人の高い販売実績

・個人の顧客が多く管理・運営できる

・部下育成できる(次世代スターの発掘)

・店長同等のマネジメントができる(計画立案、数値管理、シフト、在庫、VMD等々)

と極端ですがこれらが1つでも「突出している、秀でている事」がまず前提であり、尚且つそれらの”能力”で店舗に貢献できていることと、前述したように店舗への好影響を与えられ上司からも部下からも「信頼」できる存在になれることが”次期店長”として求められているのです。

 

◯決して”店舗に空き(店長ポジション)がない”理由ではない

よく耳にする「空きがない」という言葉ですが、まずそれは”自分自身にスキルがない”という事を認める言い訳になるのでやめときましょう。

確かに店舗規模縮小・ブランド終息などが相次ぎ厳しい昨今ですが、企業によっては一昔前のような年功序列的な”昇格制度”を廃止しており、成果や実力による”昇格制度・給与制度”に変化している企業も増えてきているのも事実ですので、「空きがない」というのは余計に筋違いであると言えます。

 

新人時代から現在のサブというポジションまで”個人”として培った経験、残してきた成果事実も当時は”自分の強みや長所”として通用したでしょう。

しかし、「店長」という立場は”店舗”という組織を形成する上で”人を動かす”や”人を巻き込む”というスキルが求められる事を考えれば、現状のスキルだけでは通用しないと言うより「まだ一任できない」という「信頼」に至っていないのです。

 

「信頼される事が大切」と一口に言えば簡単ですが、「信頼を得る」という事は前で述べた”突出した秀でた成果”は必要です。

これからは部下や店長を巻き込み、”サブ”というポジションで先頭に立てるか?ということ。

先頭に立つというのは”店舗を変える・動かす”為のスキルである「発信力」と「統率力」を体現すること。それらが例え失敗に終わっても自らの「責任」として受け止める事ができること。また更に次の目標や目的に「行動」に起こせるという姿勢を繰り返し、「サブ」としての立場を確立するのではなく、自ら「1店長候補」として立場を確立するのです。必ず店舗に好影響を与えられる”存在”になれますから。

そして、もう一つ。

店舗目標や目的において「自分が店長ならば」という視点で考える事も行動に変化が起こるのでお勧めしますよ。

良い意味で「現・店長」を煽る存在になって下さい!

 

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金田 拓巳
About 金田 拓巳 91 Articles
2006年 国内大手SPA入社 販売員として紳士カジュアルブランド店舗勤務。 入社初月から店舗個人売上実績1位。1年目後半~ブランド内全国個人売上1位。以後3年間サブ店長まで継続。 店長就任後、担当した店舗で常に前年比110%〜130%の売上増加を実現。 店舗スタッフを次の個人売上1位・サブ店長・店長へと育成。

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