店長になる為の「3原則」②

こんにちは。

カネダタクミです。

 

前回に続きまして、

「店長になる為の3原則」

の第二弾。本日は誰もがぶつかる問題についてです。

 

第2回  「スタッフ育成」

このスキルが上位者にとって、またはマネジメントにおいて1番難しいスキルではないでしょうか?

アパレル業以外、どの業界でも付きまとう「難題」かもしれませんね。

自身も正直、何人もの後輩スタッフと働いてきましたけど、このスキルに関して「正解」はなく、各スタッフに応じて育成手段が変わる為、確実な「育て方」は残念ながらお伝えできません。

ですので、「育成に対する考え方」という視点から自身の経験を基にお伝えさせて頂きます。

※あくまでも、自身からお伝えするのは店舗マネジメント視点からの「育成に対する考え方」なので、

販売スキルUP育成は→四元氏・森野氏

顧客スキルUP育成は→谷口氏

を参考にして下さい。

 

 

◯育て方に平等はない!

さて、皆さんは自身の店舗のスタッフ達に対してどのように育ってほしいか?などビジョンがあると思います。

例えば…

「売上をとってほしい!」

「顧客様を作ってほしい!」

などの攻撃面強化や

「業務を完璧にこなしてほしい!」

「戦略・VMDなど自立してほしい!」

などの守備面強化。など様々な角度から対応できるスタッフになってほしいと願っている事でしょう。確かに、これらを一気に修得させる事ができればあなたは育成マスターになれますし、スタッフも一気に出世街道でしょう。しかし、現実的には皆が皆そうはいきません。

 

多くは、「売上面」が強いスタッフは「業務面」が弱かったり、その逆も然り…。

 

中にはバランスとれたスタッフもいますから、一概には言えませんが、バランスとれたスタッフはその分目立った「強み」がないとか… 。

 

こんな感じで収集がつかないぐらい、色々なタイプのスタッフがいますので「育成方法」のパターンは確立されない、いや確立できないのです。

では、どのように上位者・店長として対応していくのがベストなのか?

 

それは、以前自身の記事でもお伝えしましたが

スタッフそれぞれの強みを活かす」

という、「育成方法の確立」ではなく「育成に対する考え方」を変えて下さい。

 

前述したように、各スタッフ「強み」「弱み」は様々ですから同じ内容での育成方法では必ず「差」ができます。「差」ができるという事は結果的に不平等な育成となり、モチベーションに影響します。

だからこそ、オススメするのは「強みを活かす」事。各スタッフの「強み」を更に伸ばす事ができれば「自信」にも繋がり、スキルUPにモチベーションUPとスタッフは勿論、店舗にも必ず良い影響を与えてくれます。

 

・売上を更に伸ばしパフォーマーにさせるのか?

・裏方や戦略のエキスパートにさせるのか?

 

要は…

まず、

①目標は「強み」「弱み」関係なく全スタッフ統一する。

②目標へ向かう道筋はスタッフそれぞれに合った別の「強み」を活かす。

それぞれの「強み」を活かす時点で、平等な育成はできない。ですが、始めから不平等でも「強み」を活かす育成方法であれば、個人の数値には多少なり「差」はでるが、店舗に対しての貢献度に「差」はなくなります。

 

人員が3・4名店舗の小型店舗も同様です。全てを求めていく育成方法ではなく、「強み」を伸ばしながら「弱み」を潰していく方法・考え方にシフトして下さい。

 

後は、店長や上位者が「場面」を与え、考え行動せざるを得ない状況を作ってあげて下さい。

成長スピード上がりますよ。

 

次回は三原則の最後、「顧客創造編」です。

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金田 拓巳
About 金田 拓巳 50 Articles
2006年 国内大手SPA入社 販売員として紳士カジュアルブランド店舗勤務。 入社初月から店舗個人売上実績1位。1年目後半~ブランド内全国個人売上1位。以後3年間サブ店長まで継続。 店長就任後、担当した店舗で常に前年比110%〜130%の売上増加を実現。 店舗スタッフを次の個人売上1位・サブ店長・店長へと育成。

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