特別な人間を探すより、特別な人間を作れる環境を作る方が早い事実。

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こんにちは、ヨツモトです。

アパレル業界での「人員不足」はずっと課題としてありますが、
その「人員不足」ってのは単に「人数が足りない」だけでなく

特別な仕事ができる人材がいない。

よく言う「人はいるんだけど、できるやつがいない」なんてぼやかれてるやつです。

この問題の原因はオーバーストアで優秀な人材の数自体は変わっていないが、
割合で見ると低下している。
アパレル業界自体で働く魅力がなくなってしまっていて他業界にいってしまっている。

なんて事が言われていますが、どっちもそうでしょう。
でも、どっちも業界全体の問題なんでいまいち現場の人間からしたらピンとこない。
うちらでは解決できん問題やん。的な感じで。

で、結局どうなるかと言うと「やっぱ特別なやつは中々いねーよな」になります。
はい、いつまでも解決しないんですよね。

なので、「特別な人」を探すより「特別な人を作る環境」を作りましょう。

 

「特別な人間」なんてのを探すのは無駄な時間でしかない。

どこの店だって、どこの会社だって、どこのブランドだって、できれば「特別な人」が欲しい。
そいつ一人で売上ドーンととってくれたり。
そいつ一人で新しい事業立ち上げて軌道にのせてくれたり。
そいつ一人でブランドを飛躍させてくれたり。

そりゃ、欲しいですよね。
でも、そんなやつ探してるうちに時間ばっか過ぎていく結果になるのは目に見えますよね。

だって、そんなやついねーよ。
いたとしても、そんなやつなら既に他で重要なポジションついてるか、自分で事業してるから。

なので、探すだけ無駄です。

 

「特別な人間を作る環境」を作った方が結果的に時間がかからない。

ちょっと話題になってた記事を見つけたんで紹介します。

中学生の僕が文化祭にスポンサーを付けた話

内容自体は賛否両論あるみたいなんですが、それは置いておいて。
この記事を書いた子が本当に中学生なら結構「特別な中学生」だと思うんですよね。

だって、世の中の99%の中学生はPDCAサイクルなんて知らないし、知ってても活用してないだろうし。
それ使って自分で企画を学校に提出して主体的に動く。なんてのは「特別」ですよね。

でも、この中学生の子自体が特別に生まれたのかというとそうでもない。
この中学生が「特別」になれたのは「特別な環境」にいれたからこそだよねって思うわけ。

他の学校が「課題を用意されていて解決方法を考える『参加型』」としよう。

そうすると、僕らの学校は「課題を探し解決方法を考える『参画型』だ。参加し、企画する(自分たちで作っていく)のが特徴。

これはいくつか良い所があって必然的に意見を交流しなければいけないから、自分の意見を言えるようになる。型がないので柔軟な発想がしやすい。

悪い所は自分の意見を聞いてもらう話し方、自分のアイディアを売り込むスキルが無いと話を聞いてもらえない所。

だから、話が面白くてプレゼンがうまくてストーリーを喋れる奴の意見が通りやすい。だから、みんなが「ストーリーテラー」なんだ。

この「他の学校とは違う環境」があったからこそ、他の中学生とは違う「特別」を手に入れる事ができている。
この中学生が「他と同じ環境」である中学に通っていたらどうなっていたか?
もしかしたら、もともと「特別な人間」として生まれていたかもしれないが、
「特別」でない可能性だったかもしれない。

 

今でこそセールスの分野で「特別な人間」と言われるようになった僕も
別に自分自身が元から「特別」だったわけじゃない。

ポールスミスという仕組みの中で揉まれ、独立した当時の周りの経営者に揉まれ。
僕の場合は仕組みというよりは「人間力が強い人」に囲まれた方が大きな要素だけど
その中に入れたことによって手に入れた「環境」でここまで伸びれた。

 

最初から特別な人間なんてのはいない。

特別な人間がいないって嘆く暇があるなら、特別な人間を作れる環境をどうやって作ればいいか?を
考える方が早いし、継続的な発展に繋がりますよ。

 

 

 

【TopSellerの執筆者が書く「表では話せない話」はこちら→トプセラ×note

 

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四元亮平
About 四元亮平 119 Articles
四元亮平(Ryohei Yotsumoto) 1978年8月生 兵庫県神戸市出身 TOP SELLER .STYLE 主宰。 幼少期から母方の叔母夫婦が神戸三宮で営む商売を手伝い始める。 場所は路上、商材は中古ファミカセを与えられ販売経験をスタートさせる。 ㈱ジョイックスコーポレーション入社後、約7年間「Paul Smith」トップセールス販売員として勤務。Paul Smith 全国販売員総合評価で断トツの1位として活躍。 ジョイックスコーポレーション退社後、2009年に大阪のミナミにて独立。 アパレル店舗運営事業部をスタートさせる。 TOP販売員時代の販売スキルを元に、店舗運営に加え独自のSTAFF人材教育や評価システムを構築し、ブランドメーカーだけでは無く、大手デペロッパーからのオファーを受ける自社STAFFを育て上げる。 現在も自ら現場に立ち、大手百貨店のPOP UP SHOPの売上レコードを 塗り替え現役でトップセラーとして活躍。 マーケティングの視点とコンサルタントの問題解決能力をあわせた接客スキルで現役トップセラーとして活躍。

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