いつだってヒントは現場にしか無い

スポンサーリンク

Topsellerの執筆者でもある南充浩氏のツイートから引用。心斎橋にあるH&Mの店頭がガラガラで、向かいのユニクロと比較すると集客が雲泥の差だそうです。商品の品質も差がありすぎる割りに最近のH&Mの値段はそこそこ高く、数字がだんだんと落ち込んでいるのがよくわかります。売上規模は伸びていますが、在庫が余りすぎているのかセール連発で利益率が右肩下がり。店舗増やしすぎのスピードも少し鈍化させている印象を受けます。

とまあ、ここまでH&Mの状況を書きましたが、これって現場で色々と見ているからこそわかる情報も多くあります。文字にしてみるととっても当たり前な事なんですが、驚くほどにこの業界の人って店頭を回りません。(特に年齢が高い人)ニュースで流れる情報が嘘とは言いませんが、全てを鵜呑みにして現場を見ずに正しい施策が打てるはずも無いのです。(H&Mの件はわかりやすいお話なので現場を知らなくてもわかるかもしれませんが(笑))

 

全てのヒントは現場にある

よく噂でも聞こえてきますが、ユニクロの柳井さんや元UAの重松さんはとにかく店頭回りをしていたと聞きます。もちろん自店だけでなく、競合他店も見ています。いつだって正しい施策を打つ人は店頭を重視しているんではないでしょうか。僕たちがいつでも向き合わないといけないのはエンドユーザーなんですから、現場にヒントがあるのは当たり前なんです。現場では今何が売られているのか?そして、お客さんは今何を購入しているのか?売り場を見て、そこを回遊するお客さんを見て、どんなショッパーを持ってるか、購買行動はどうなのか。。。などなど。そういった情報を収集しながらあらゆる仮説を立て、実行して検証する。それができて初めて効果ある施策をうてるのです。

WWDや繊研新聞やfashionsnap.comなどなど、情報過多な時代ですからどこにいてもファッション関連のニュースは仕入れる事ができます。ソーシャル見たら、誰かしら情報発信もしてくれています。しかし、最終的にその情報が正しいかどうかは自分の経験や知見で検証するべきです。インターネットの海にある情報を信用しすぎず、常に現場を回ってエンドユーザーと向き合っていきたいものです。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

スポンサーリンク
深地雅也
About 深地雅也 98 Articles
株式会社StylePicks CEO。ECサイト構築・運用・コンサルティング、リテールのソリューション事業を中心に活動。並行してファッション専門学校の講師も務める。 繊研新聞にてEC関連記事連載中。→ https://senken.co.jp/posts/fukaji01

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA