パターンにはいろいろな「流派」があることをご存知ですか?

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衣料品業界はさまざまな段階、工程に分かれていて、それらをすべて知り尽くした人というのはほとんどいません。
これまでさまざまな著名なエライ先生たちとお会いしましたが、当方も含めて業界の全工程を正確に知り尽くしたという人は見たことがありません。

それほど網羅が難しい業界ではありますが、その中でも部外者が一番わからない工程としてパターン(型紙)作りが挙げられるのではないでしょうか。
パターンの知識は当方にはまったくありません。

今回はそのほんのかけらだけをお知らせしたいと思います。

パタンナーやパターンに詳しい人なら当たり前の知識なのですが、実はパターンには「流派」みたいなものがあります。
生け花や剣術、書道なんかには「〇〇流」という流派がさまざま存在しますが、パターン作りにもそういう「流派」があるのです。

言い換えると、「これが最も効果的だ」という統一された作り方はパターンには存在しないということになります。

ご存知でしたか?本当に当たり前の初歩の初歩の知識なのですが。

ですからパターンにはまだまだ工夫の余地があるのです。

ざっとこういう感じになります。
ほんとうにざっとですが。

興味のある人はこのツイートの元となったブログもお読みください。

https://totomo.net/11103.htm

当方は本当に名前だけ知っているにすぎません。
ここで出なかった「大野式」という流派もあります。

最近はブログやNOTEを書くパタンナーもチラホラと見かけるようになりましたが、5年くらい前まではほとんどいませんでした。
恐らく言語化することに慣れていないパタンナーが多いのでしょう。

とはいえ、パターン一つで服のシルエットはまるで変わります。

例えば、通常のスラックスのパターンを引ける人が、ジーンズのパターンを引けるとは限らないのです。
そしてスラックスやウールパンツのパターンでそのままジーンズを作っても、我々が思い描くジーンズにはならないのです。

生地や縫製のことも熟知する必要があります。
ですから生地や縫製仕様がまるっきり違うウールパンツのパターンを使っても、ジーンズはカッコヨクならないのです。

ときどき、パターンも引けるデザイナーさんが自分のウールパンツのパターンをジーンズに流用することがありますが、たいていジーンズとは違う感じになってしまいます。それは生地と縫製仕様が異なるからなのです。

それほどパターンというのは重要なのです。

 

 

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さて、あなたはどの「刺激」がお好みですか?

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南 充浩
About 南 充浩 119 Articles
1970年生まれ。大学卒業後、量販店系衣料品販売チェーン店に入社、97年に繊維業界新聞記者となる。2003年退職後、Tシャツアパレルメーカーの広報、雑誌編集、大型展示会主催会社の営業、ファッション専門学校の広報を経て独立。現在、フリーランスの繊維業界ライター、広報アドバイザーなどを務める。 2010年秋から開始した「繊維業界ブログ」は現在、月間15万PVを集めるまでに読者数が増えた。2010年12月から産地生地販売会「テキスタイル・マルシェ」主催事務局。 日経ビジネスオンライン、東洋経済別冊、週刊エコノミスト、WWD、Senken-h(繊研新聞アッシュ)、モノ批評雑誌月刊monoqlo、などに寄稿 【オフィシヤルブログ( http://minamimitsuhiro.info/ )】

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