アパレル販売員の給与水準が低い根本的理由は「生産性」だと思ってます。

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こんにちは、ヨツモトです。

先週の「読者さんのお悩みに答えます」の記事がなかなかインパクトあったみたいですね。

「給料が理由でやめるのがいや」で転職を迷う「手取り10万5千円アパレル販売員さん」からのご相談に答えます。

方々からいろんな意見が出ていたので、急遽トプセラのTwitterアカウントでアンケートもとって見たんですよ。

アンケート内容と結果がこれ↓

今回はキャリアの長さや年齢などは考慮せずに聞いたのですが、、、
なかなか衝撃的な結果ですね。。。

半数以上が手取り20万以下!!

今のアパレル販売員さんを取り巻く厳しい環境が見てきますね。

 

アパレル販売員の給料がなぜ低いか?

「アパレル販売員の給与水準は低い」というのは昔からのよく聞く話で、正直に言うと

その通りだと思います。

 

僕の元にもスキルや経験は高いのに、正社員でもいつまでも給与水準が低い、多少時給が高くなる派遣販売員になっているが不安定。
そんな相談が今も昔もずっとあります。

では、なぜアパレル販売員の給与水準はこんなに低いのでしょうか?

僕はその答えの1つが「生産性が低い」からだと思っています。

 

店の売上÷販売員の人数=生産性

「生産性が低い」というと言葉の響きが悪くなってしまいますが、わかりやすい例えとして見出しの式を作りました。
ようするに「その売上を何人で作っているの?」って事です。

店に売上が毎月500万だとします。
で、販売員は5人勤務だとすれば。
1人あたり毎月100万の生産性になります。

これが高いか?低いか?は置いておいて、もう一つ。

ブランドの売上が月5000万だとします。
で、ブランドデザイナーは1人です。
1人あたりの毎月5000万の生産性になります。

比べて見て、どっちが生産性が高いのか?は一目瞭然です。
そして必然的に「生産性の高い人」ほど給与は高くなるのが世の常です。

ま、これはかなり極端な例え話ですが本質的にはズレていないと思います。
店頭でいきなり来店してきたお客様に販売するって非常に難しい仕事ですが、その仕事の難しさの割には生産性が低い仕事なんです。

加えて、その1人頭の生産性の低さを補うために「人数」も多くなって来ます。
人数が多くなればなるほど、売上に対する対価=給与の分配も分散して低くなってしまう。
こんな構造が「アパレル販売員の給与水準」を低くしてしまっている大きな原因だと僕は思っています。

 

給与水準をあげるには1人頭の生産性を上げていくしかない。

では、この生産性の低さを解決するにはどうすればいいのか?の答えは

単純に一人頭の生産性=売上を高くする。

これ以外にはありません。

今の店の売上をアパレル販売員1人で作ることができれば理屈的には給与はあがります。

ですが、現実問題として「店舗」は10時から20時までオープンしていて1人では対応できません。
必要になってくるのは「少ない人数で今の売上を維持、または向上させることができる仕組み作り」になってきます。

この「仕組み作り」を今後どうやって作っていくのか?は店頭の販売員だけで作り上げるのは不可能だと思いますので、
今後業界やアパレルメーカー企業が取り組むべきテーマの一つですね。

ちなみに、僕はこの「1人頭の生産性をあげる仕組み」を作り、実際にクライアントさんとの取り組みの中でやっていました。
結果的には「できないことはない」という答えで、クライアントと販売員の両者にある程度のメリットをだせていましたが、僕がとった方法は「販売員個人の高いスキルがあって」という前提だったので、全ての販売員さんに使える方法では無いので根本的な解決策にはまだなっていません。

ま、それでも月に100万近い収入を得られる販売員さんを誕生させる事もできましたし、1つのヒントは出来上がったと思ってます。
この生産性を高くする方法は、多くの販売員さんの給与水準を上げていく方法論の1つとして確立できるよう今後もブラッシュアップしていくつもりです。

このトプセラでも機会あればお伝えします。

 

今回は業界の利益構造が少ない体質などの側面は、あえて外して「どうすれば給与水準を高くできるか?」を考えてみました。
一番の解決策はやはり業界の体質改善という答えに行き着く事は理解しながらも、それを待っていてはいつになるやら。
だからこそ「販売員という立場だからこそ、自分たちで考えられる解決策」を考えてみてもらいたい。

「アパレル販売員は給与水準が低い」ではなく「でも、この方法でアパレル販売員やれば高い給与だってもらえるんだよ」を作っていきましょう。

だって、販売員って仕事は誰にでもできる仕事じゃないよ。
かなりレベル高いですからね。
スキルに見合った生産性を上げれる仕組みを作りさえすれば、今の現状を打破できるはず。

 

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最後に、もっと手っ取り早く「環境」を変えたいなら、、、
とっておきの情報もありますよ。
ちっせぇ事すっとばして「今の世界の最先端」で刺激を受けるのもありかもね。

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さて、あなたはどの「刺激」がお好みですか?

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四元亮平
About 四元亮平 136 Articles
四元亮平(Ryohei Yotsumoto) 元PaulSmith TopSeller。 アパレル販売員の情報サイトhttp://TopSeller.Style 主宰。 5歳から物売ってた販売歴35年のスキルを持つセールスコンサル。 
最近のお仕事はBMWjapnアパレル部門の専属コンサル。
 でも、基本は小規模なアパレルブランドのコンサルが好きです。
 ファッション専門学校の非常勤講師もやってる。 個人ブログ > ryoheiyotsumoto.com お仕事のご依頼 > https://play-marketing.com/contact/

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