こんにちは、こんばんはしゅんたろうです。

年が明けて早2ヶ月が過ぎ、そろそろ年始に立てた目標が息していないって人多いんじゃないでしょうか?

僕もきっと何か言ってたんだろうけど、何一つと覚えていません。

年が明けてからは通常の業務に加え、中国武漢を震源地とする新型コロナウィルスが蔓延しはじめてからはそれに関連した案件で結構バタバタしていたんですよね。

過去形みたいに言ってますが、いまだに終息する気配が見えないんですけど、自分自身の業務としては少し落ち着き始めました。

みんなが足掻いても仕方がないって諦め始めただけなのかもしれないけど。

アパレルにとってもやばいよねー!みたいな話は納品が遅れたりなんかして、よく聞くかと思います。

一言で言えば、商品が作れないって話なんですが、なぜか?って部分を簡単にですが、まとめてみたいと思います。

工場が止まってしまっている

まず一つ目は工場が止まっちゃっているのが問題の根元。

中国国内で旧正月前(1/25当たり)から騒がれ始めていた新型コロナウイルスですが、旧正月が明け操業を再開した工場もあれば、操業停止を延長している工場もいまだあります。

それも徐々に再開され始めているとはいえ、交通網の封鎖や安全対策などもあり、地方から来ている工員さんが工場へと戻れずで少ない工員で稼働を始めてたりと、生産量は通常と比べて格段に落ちてしまっています。

日本の事情で言うと、例年、旧正月頃のアパレル業界では春夏の新作商品や、次の秋冬に向けてのサンプルを進行をしています。

今回そういった業務を受ける工場が止まってしまっているため、2月〜4月に店頭投入する商品の納期遅れが発生してしまっているといった事情です。

他にも3月と言えば、展示会シーズンと言う事もあり、サンプル進行が出来ずに展示会開催を断念するブランドもありました。

国内でも、東京コレクションの中止や、東京ガールズコレクションの無観客開催など大規模イベントの自粛をしていたりしますね。

ファッションメディアでも商品の納期遅れはもう随分と報じられてるので、商品が届かないのはご存知かと思いますが、今後も中国工場の操業が安定しなければ、まだまだ余波は続きそうです。

8月末くらいまではーって意見だったり、年内はーって意見だったり、色々とありますが実際どうなのかはわかりません。

生産国を振替えればって話でもない

中国での生産が難しいとなれば、各社真っ先に行うのが、ASEANや韓国もしくは日本で作れないか?という事でした。

僕も2月上旬頃はそういった依頼を受けて動いたりもしていたのですが、生産を振替るにはまずコストの問題がありました。

数量やアイテム、デザイン、素材などによっても違いはありますが、おおよその目安として、中国生産に対して、韓国だと1.5倍〜1.8倍、日本だと2倍以上にもなるケースも多々あり、コストが合わずで振り返る事もままなりませんでした。

ASEANなどはコストだけで考えると、なんとかなるケースもありましたが、今度は数量の問題、納品までの期間の問題があり、こちらも振替るのも容易ではありません。

それでも、作れているうちは良かったのですが、現在は韓国、もちろん日本へも新型コロナウイルスは拡がっています。

例えば韓国だと、日本への入国制限をされている大邱だけではなく、明洞、東大門といった繁華街でも感染者が確認され、日々、数百人単位で感染者が増え続けている様な状況と言う事もあって、正直生産の振替えどころでもなくなりそうな状況です。

じゃぁ時間がかかってもASEANでと次はなるのですが、ASEANの生産だと糸や生地を中国から持ち込んでいる場合がほとんどです。

中国工場の稼働が止まってしまっていたことにより、糸や生地が不足している状態であり、いくら縫製工場だけ無事でも生産はできません。

国内でも綿糸の紡績はほとんど行われておらず、中国からの輸入が大半になっているそうです。

紡績だけではなく、染料もほとんどが中国からの輸入に頼っていて、国内の染色工場も染料の在庫がショートする可能性があるとのことで、結局、国内でも今は生地も洋服も製造することが容易でなくなってしまっている様な状況です。

もちろん全く作れないなんて事はないのですが、簡単に振り替えると言っても課題は沢山あり、現実的ではなかったりもします。

今できる事をやるだけかもしれない

作れないとなったのなら、買い付けれないか?となる場合もあります。

皆んな当然同じ様に考えるので、プチプラで人気の韓国の東大門市場なども、安価な商品を中心に消化が進んでいた様なのですが、そのほとんどが中国生産という事もあって、現在残っているのは高価な韓国生産の商品ばかり。

それではコストが合わないな。

同じく安価な中国の広州市場などはいまのところ、在庫が尽きているなどの話は聞きませんが、今後どうなっていくかはわかりません。

既に通常通りに上手くやっているブランドもあれば、出来ないブランドもあります。

ただ、今上手くやれているとはいえ、まだまだどうなるかはわからないという状況ではないでしょうか。

悪戯に不安を煽りたい訳ではなく、何が起きているかを把握することは大事なんじゃないかと思って書いてみました。

だからって悲観ばかりしていても仕方がないし、こんな時だから見直してみるべきところも、沢山あるんじゃないかな?なんて思ってます。

例えば、中国だと、ライブコマースなどを使った、自宅で皆んなで楽しみながら買い物ができるサービスなんかが盛り上がってたりもするそう。

そんな風に、逆境をバネに「コロナなんかに負けへんでー!」って気持ちで乗り超えていきたいですね!

それではまた!!

これが話題になる前に資材も全て買い込んで、縫製も日本でしてるから、今んとこダメージは受けてないけど、量産大丈夫かな?って思っているアパレルブランドを始めますので、登録してくれよな→B.A.T.M instagram

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