「個人売上TOP」に自惚れる販売員の死角

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「結局は個人売上を獲ればいいんでしょ?」

「要するに自分が売上獲ればいいんでしょ?」

 

個人売上の実績が店舗やブランドTOPクラスの位置づけを確保できれば、販売員にとっては1つの「自信」に繋がります。やがて、店舗やブランド内で自分の立場を「確立しやすくなる」が為に、前述のような自己陶酔した強気な言動を発する傾向が若手や中堅所の販売員から多く見受けられます。(自身も過去にはその1人でした。)

決して、私自身は「個人売上実績のTOPクラス」への目標への志しや、素晴らしい成果事実を非難をしているのではありません。しかし今後、上の役職を目指すにあたり一番近道となる「個人売上」という成果事実があるにも関わらず、どうしてわざわざ立場を危うくする自己中心的な「自惚れた発言」を発してしまうのか?ということ。

当然、大半の原因は本人に問題があります。しかし、「自惚れ」や「過信」に導いてしまっているもう一つの原因は上位者である私達が与えている「店舗環境」にも少なからずあると考えています。

では、このままだと今後にどう影響するのでしょうか。

 

◯「売る」事以外では誰も惹きつけられない存在に

まず、初めに「販売」で独立されている方や今後、独立を目指してる方にはしっくりこない内容ですので悪しからず。いずれ部下を持つなら参考にして頂けたらと思います。

さて話を戻しますが、実績が出始めた駆け出しの頃はポジションや存在感を示させる為に「個人売上」に特化し走り続けさせる事は当スタッフにとっては重要です。部下からも尊敬されるでしょうし、会社や何より店長方自身にとっては当スタッフの注目度は増すばかりで、「棚ぼた」的売上であっても店長評価は上がり、”良きスタッフ”として大切に扱っていきたい存在です。

しかし、当スタッフは前述したように「売れる事」から勝手に自分の力量を過信する傾向にあり、周りが見えずに自己中心的な発言、行動をします。「売れる信頼」はあるが、それはやがて

「ただ売れる人なだけ」と、特に部下や同ポジションのスタッフからは、

「◯◯さんが店長になったらついていけないね」

と察知され、店長方含む上位者である立場からも薄々、

「今のままだと(後々)苦労するかもな…」

と「出世頭」に対して”疑問視する声”と店長方自身も”疑念”を抱いたり…。

だからこそ、

 

◯全てにおいて影響を与えられる「売れる販売員」に育てましょう。

要するに、「売れる強みと信頼」は継続させつつ、当スタッフが近い将来「人の上に立つ事」を想定した時、現状の身勝手な発言や行動が悪影響を与えている事に気づかせてあげて頂きたいのです。

本人が周りを惹きつけられてない原因は何なのか?

その原因が今後の本人にとって何を及ぼすのか?

など、本人が近い将来、「人の上に立つ日」が現実味があるからこそ、現状に満足させないように

「現在の立場でまだまだ、足りない事や取り組まないといけない事」をしっかり伝えていく、指導していくのが、また一つ店長としての「役目」だと自身は考えます。

 

最後に、当スタッフが「天狗」になりつつあるのであれば、「鼻」を折る意味で少々、きつめのアドバイスが有効かと。

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金田 拓巳
About 金田 拓巳 67 Articles
2006年 国内大手SPA入社 販売員として紳士カジュアルブランド店舗勤務。 入社初月から店舗個人売上実績1位。1年目後半~ブランド内全国個人売上1位。以後3年間サブ店長まで継続。 店長就任後、担当した店舗で常に前年比110%〜130%の売上増加を実現。 店舗スタッフを次の個人売上1位・サブ店長・店長へと育成。

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