エリアマネージャー・SVが店長としか話さないのには訳がある。

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こんにちは!水曜日セールス、店舗マネジメント担当Kosuです!

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さて気温が良い感じに下がってきましたね!

秋物や先行したアウター商品など商品が多彩になる。
この時期の売り場は買いたい欲 高まります。

さて本日は、店舗スタッフとエリアマネージャー・SV(スーパーバイザー)の関係について書いていきます。

結論ですが、エリアマネージャー・SVはアドバイザーであり、
店舗のマネージャーではない。店舗を管轄するのは店長。

故に全ての指示は店長がスタッフに下ろさなければいけない。

エリアマネージャーがお店に来た時やってはいけないこと、
店長がエリアマネージャーに頼ってはいけない。

どんな時か?そのあたり紹介していければと思います。

僕は6.7店の小規模なセレクトショップ、50店舗を超えるブランドどちらも経験しておりそのどちらもエリアマネージャー的な人はいました。

とりあえず怖い人というイメージもなきにしもあらず。

久々に店に来たと思いきや、レジの売上確認からされると胃が「きゅっと」喉が「グッ」となります。何も悪いことはしていないがパトカー通った時にドッキっとする現象ですね。

お店はポンポン売れることの方が少ないので、売れてない言い訳からスタートする。。。。
きついですね。

僕も100回以上「今日は客数が少ないから、、」と言い訳してます。

そもそもエリアマネージャー・SVの仕事とは?

管轄する複数の店舗の売り上げ管理、指導、店長教育というのが一般的ですね。
ただ実際は、店舗の人間関係の問題に対処したりすることも多いですね。

店長としては、

・売上が伸びない

・商品が足りない

・本部とのやり取り

・スタッフが育たない

・スタッフが足りない

・スタッフの関係性が良くない

が鉄板の悩みとしてアドバイスをもらうわけですね。

アドバイスし店長を育て、店長を動かすことです。

ここでポイントなのはエリアマネージャーやSVはその店舗のスタッフではないという認識。

間違えてはいけないのは、お店を運営するのはそこにいるスタッフという線引きですね。

僕の所属してきたブランドでは一貫して店は店長が動かすものと浸透していました。

経験、実績共にあるエリアマネージャー・SVはなぜ自分で店長以外を教えないのか?

なぜアドバイスや教育という部分にこだわるのか?

エリアマネージャーが来た日は店長とだけ話してるシーン見かけませんか?

あれもちゃんと意味があります。

エリアマネージャーは指揮系統に入ってはいけない

お店の指揮系統、命令系統は

店長→サブ→フロア責任者→一般スタッフ

こんな流れでしょう。

店長以下のスタッフは店長に指示を仰ぐし、指示を聞いて動く。
店長が休みの日はサブが指示をだす。

エリアマネージャー→一般スタッフ

のようになってはいけません。

なぜ変えてはいけないのか?

その後の指揮系統が戻らなくなるからです。

実際多店舗見ているエリアマネージャーの方が販売、教育、施策上手いでしょう。
しかし、それをいきなり一般スタッフに下ろしてしてしまうと、

店長の権威性、威厳がめちゃくちゃ下がります。

そして、

毎回店長を飛び越えてエリアマネージャーに指示を仰ぐようになります。

また、

店長より上の人が言った指示の方が良いも悪いも優先されてしまう。

単純にスゴイ仕事しにくい、、、

この信頼を取り戻すのは相当難しいです。
会社の役職というのも大きく働いてしまう。

指示を仰ぐ人が誰なのかわからなくなったお店は、
言う事聞いてくれない状態のお店になります。

どっちの言う事聞いたらいいの?店長に聞かなくていいならエリアマネージャーに聞いた方が早い!となる。

すると、

いざ販促で旗振りしても、スタッフがついてきてくれない。

店長としての役割が機能しなくなります。

だから、

エリアマネージャーは店長教育に一貫していなければいけない。

他のスタッフに冷たいわけではない。

店長も相談はしてもいいが、助けてもらってはいけない。

必ず自分で課題を解決して、スタッフを動かさなければいけない。

スタッフがたまにしか来ないエリアマネージャーと相談を良くしているシーンを見かけたらお店で何かしらカバーできていない問題のサインでもあります。

お店を管轄する店長、サブは気にしましょう。

エリアマネージャーを必要とする店、しない店

そもそも、エリアマネージャーって必要?と感じる人もいるのではないでしょうか。

店長やお店のスタッフが課題を解決していければ、あまり必要ではないのも事実です。

ブランドとしてもスタッフも成熟してくるとエリアマネージャーの数は減っていく傾向があります。

新進気鋭のブランドで多店舗展開したブランドほどエリアマネージャーの数は多いです。

現在のライフスタイル系のショップでは週1.2で店舗周りに来ます。また来たのか?と思うくらいしょっちゅうきます。

この違いは何かというと規模感です。

店舗数の多いブランドほど、売り規模、人員数などの問題が常に起こっている。
また、急拡大したブランドなら店長レベルが安定していないので教育が必要だからです。

また、ブランドのサービスレベルの均一化の役割もあると思っています。

SCが立ち並ぶのが当たり前の時代で、近隣モールに同じブランドが出店するのも珍しくありません。

僕が直接お客様に言われたことがあるのですが、
同じブランドのショップでもあの店は接客が悪い、汚いだからこっちのお店を利用すると言われたことがあります。
これは結構言われます。

皆さんが思われている以上に、

店舗の色、店長の色が出ている。

同じブランドでも差が出てしまっているということ。

これは、多店舗展開するブランドはあってはいけないことです。

こういったところの調整はエリアマネージャーにしかできなかったりします。

少し脱線しましたが、それではまた来週。

先週は↓

売れないとセールストークを考えるが、お店にいては思いつかない。

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kosu
About kosu 40 Articles
販売員歴7年 ライフスタイルセレクトショップ勤務。メンズ、レディース、キッズ、雑貨、家具全てを扱うサブ。メンズドレスにおいては常に全国トップレベルの実績により入社初年度から企画にも参画し多岐に渡る現場の仕事を経験。担当カテゴリー、個人実績では全てトップクラスの実績を残すも、その裏で起こる問題に常に苦悩していた元トプセラ読者。販売、マネジメント、教育、店舗運営で今も奮闘。

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