[ad#co-3]
株式会社StylePicksでクレイティブ・ディレクターをしておりまして、ヒューマンアカデミー心斎橋校のファッションカレッジで、メディア戦略の専門講師をさせて頂いております、西澤健太(32歳) と申します。
自己紹介は以上です!笑
某有名ファッションブランドや、有名企業の広告をいくつもいくつも担当させていただきましたが、未だに無名です(笑
そんな無名な僕のプロフィールを長々書く気は一切ございません!(笑
僕自身、アパレル販売員経験もなければ、ファッションという華やかな業界で働いたこともありませんので!
ただ、おしゃれになりたい、とか
カッコいい人になりたい、とか
ざっくりとした憧れだけはありました(笑
そんな憧れがあったからなのか、今では様々なアパレル・ファッションのブランディングやWebの仕事をさせていただいています。あ、という意味では、ファッションに携わっているということですね。
いやぁーついてるなぁと思います。
ただそれだけの理由で、ファッション分野のお仕事を任せていただけるようになり、今では自分の記事を書かせていただいているんですから(笑
しかし、Topsellerの他のメンバーは、僕よりも遥かにファッションに通じ、ファッションを知り尽くしていらっしゃる方々です。門外漢の僕がファッションについてあーだこーだと語るつもりはありませんので、「販売」というものを一つの大きなテーマで捉えて、webやクリエイティブな視点からお伝えしていければと思っております!
◯売る仕掛けはどの業界も共通!販売において重要な3つの項目
僕のメイン事業は広告・デザイン業ですから、「能力」を販売している訳です。これに関しては四元さんもお話されてましたね。
また、ブランドの販売促進や認知拡大のために、様々な広告の企画制作を行ってきた経験から、
「売る仕掛け」
についてはスペシャリストです。
つまりTopsellerのメンバーが発信する「能力」「スキル」をクリエイティブの視点から
「どうやって売っていけばいいか」
を僕からはお伝えしていきます。
さて、販売において大切なこととは何でしょうか。
そもそも「販売」というものは、売るものが何であろうが、その根幹に大きな違いはないんじゃないでしょうか。
例えば、ファッション系の販売員さんが、カフェや不動産、美容などの他ジャンルに転職し、活躍している事例はたくさんあります。
彼らは、「販売」において、独自の勝ちパターンを持っており、お客様のご要望に対して「経験」という引き出しの中から瞬時に最適なプランでアプローチすることができるのです。
その力は、人の属性や成功パターンをしっかりと記憶(記録)し、トライアンドエラーを重ねて創り上げた強力なスキルと言えるでしょう。
販売にはその「勝ちパターン」=「スキル」が必要です。
「スキル」は、販売する人の魅力や特長、性格も含め、あらゆる要素で形を変えます。もちろん、「スキル」は磨けば磨くほど精度を増すことはおわかりでしょう。
各々が各々の「スキル」を持ち、お客様とのコミュニケーションを経て、最終的に「購入」というゴールを切らせることが「販売する」ということです。また、それだけに留まらず、また次もリピートしていただけるような関係構築も欠かせません。
そういったアプローチ(提案)〜ゴール(購入)~リピート(再訪)までの一連のプロセスが、ひとつのストーリー=勝ちパターンとなり、その繰り返しがスキルへとつながります。
僕が物やスキルの「売る仕掛け」を構築するためにしている事は、
①プランニング(ストーリー設計)=計画 →アプローチから購入
②コミュニケーション(関係構築)=実践 →購入から再訪
③トライアンドエラー(分析・修正)=復習 →検証して修正
です。
この3つは、広告業では基本的な考えで、これらをしっかりと反復することで、確実に実力がついてくるものです。
中には、この3つを理解せずまま、感覚だけで実践している優秀な方もおられますが、彼らのような成功者は知らぬ間に、この3つを実践しているはずです。
そしてブランドビジネスも実は同じ、この3つを非常に大事にしています。結局、物を売る仕組みはどの業界でも同じという訳ですね!
このように、僕が仕事をする際に軸とする3つのプロセスを知っていただいたところで、次回は、3つの具体例について書かせていただこうと思っています。あと、最近ではアナログなファッション業界がどんどんとwebに力を入れてきておりますので、そのあたりについてもお話させて頂きます。
それでは、これから読んで頂ける方に、有意義な時間を与えられるよう
頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!
[ad#co-1]