皆さまこんにちは!
TopSeller,Style女子力向上担当のCANAです。
桜の便りが届きいよいよ春本番となりましたね♪
私は通勤途中に桜並木があるので毎日その桜を眺めながら毎日ほんの少し花見気分を味わっています。
さて、今日は3月最終日!明日は新元号の発表ですね~!!ドキドキ!!
3月は卒業や退職、異動などで別れが多かったのではないでしょうか。
明日からの4月は新しい出会いの季節です。
新しい環境に突入する前にあなたに伝えておきたいことがあります。
それは『仲間にスポットライトを当てることが出来る人になろう』ということです。
お店には色んな個性を持ったスタッフがいます。毎月安定して目標を達成できるスタッフもいれば、中々結果が出ずに自分は販売に向いていないかもと肩を落としているスタッフもいるはず。
現在私のお店にも若いスタッフがいるのですが、頑張っているのに努力と売上が比例せず落ち込んでいました。
こういうときあなたならどのように話しかけ励ましますか?
調子がいいスタッフには褒める要素が沢山あるのでこちらとしても最近調子いいね!頑張ってるね!と更にモチベーションが上がるように話すことができるのですが、結果が付いてこないスタッフの場合どのような声掛けをするかがとても重要です。
まず最初に私はスタッフにスポットライトを当てる人になるんだ!と決めることです。
どんなにその人が悪い状態でもその中から良い部分を探せる人になると決めることです。それには日々よく観察して見ておく必要があります。そうすることで表面の結果だけではなく頑張っている過程を褒めることも出来ます。
そうすると売上が悪いという一見悪い状況の中でも、
①いやいやそんな状況の中でも誰よりもこの作業は率先してやってくれているな。
②売上自体は確かに悪いけどこのカテゴリー商品においては誰よりも一番多く販売しているぞ!
と良い部分を自然と見つけることができるようになります。頭が勝手に働くようになります。
(よくこんなこと言われませんか。赤い物を考えないでくださいと言われた後に周囲を見渡したら脳が自然と赤い物を意識して見てしまうということが。そのような原理に少し似ていると思います。)
あなたがどんなフィルターをかけてその人を見るかで今後の見方も大きく変わってくるのです。
特に一番初めに持った印象はその後も長く変わらないことが多いので、これから出会う仲間は自分がスポットライトを当てるんだ!という気持ちでいましょう。自分もそうされたら嬉しいですよね。
また、新人スタッフに手柄をあげることができる人になることも大事です。
悪いことがあったときに人のせいにすることは誰でもできますが、良いことがあったときにそれはあなたのお陰ですと素直に言える人でいましょう。
悪い意味で相手を売る人ではなく、手柄を全部相手にあげられるくらい器の大きな人になれたら素敵ですよね。
優秀な上司は部下の良いところを見つけることが上手ともいいますし、あなたもこの春の出会いからぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは今日はここまで!
また来週お会いしましょう~!