こんにちは!
TopSeller.Style女子力向上担当のCANAです。
今回は最後のお見送りのシーンにおいてどうすればより良い印象をお客様に与えることができるかについて考えていきたいと思います。
そもそもこのテーマにしたのには理由があります。
それは12月のこれからの時期は1年の中で最も売り上げを取らなければいけない大切な時期だからです。
クリスマスプレゼントのニーズも増える上、ボーナスでご自身用に何かお買い物をしたいという方も増えてきていると思います。
今年は暖冬のため冬物アイテムの動きはあまり芳しくないようですが、入店が本格的に多くなる前の今だからこそ忙しい中でもいかにお客様に良い印象を残してお帰りいただくかを皆さんと共有したいと思いました。
ここであなたに1つ質問です。
あなたがこれまでお客様としてお店を訪れた際、最後のお見送りで”このお店なんだかいいな。温かいおもてなしを受けたな”と思ったのはどのようなシーンでしたか?
一年前、私は今でも忘れないお見送りをしていただいたことがあります。
とある某有名ブランド店での話です。個人的に敷居が高いなと思いながらも勇気を出して訪問した時のことです。
宝石を扱っているお店だったのですが、無知な私にベテラン男性販売員がとても分かりやすく親身になって説明をしてくれました。
もちろんハイブランドだけあって金額も桁が違います。私は「検討させていただきます。」と品番など控えていただいたのですが、帰る時に男性スタッフともう一人売り場にいた女性スタッフが「ありがとうございました。」の言葉と共にとても美しいお辞儀でお見送りしてくださったのです。二人の息のぴったりさとお店の背景が重なって鮮明に心に残るシーンとなりました。
最初と最後の印象は相手に強く残ると聞いたことはありませんか?
まさしく今回の内容がそのまま当てはまるのですが、今後もしそのブランドで買い物をする機会があったら迷わずこの男性スタッフに会いに行くと思います。
それくらい人の個の力は大きいですし、最後の振る舞いが与える影響は侮れません。
最後は、より礼儀正しく。
さて、話を戻しまますね。
いかに繁忙期の中でもお客様に良い印象を残せるかという話でした。
すぐに使えて簡単なのが上にも出てきたお辞儀です。
接近中は顧客の方だと少し砕けた会話をするのこともあるかと思います。しかし最後のお見送りに関してはいくら距離が近い関係性であったとしても大切なお客様の一人としてしっかりお辞儀をしてお見送りすることが大切です。
それからきちんとお辞儀をすることのメリットがもう一つあります。何だか分かりますか?
そのお辞儀を一体誰が見ているのかということです。
一番は勿論目の前のお客様です。その次にそのお辞儀しているあなたをを見ている偶然通りかかった人や今まさに入店しようとしているお客様が見ています。
このことに気付いている人は意外と少ないのではないでしょうか。スタッフ同士のお辞儀の息がぴったり合うことで他の競合店とも大きく差を付けることができますし、お客様があなたのお店に抱く印象も更に良くなると思うのです。
このことを忘れないでいるだけでもこれからの振る舞いは大きく変わってくるはずです。
ここで更にやってみてほしいことがあります。
自分以外のスタッフがお客様をお見送りする際、出口でお客様にお辞儀をするスタッフの動きに合わせて自分自身も息を合わせてそのお客様にお辞儀をしてみてください。
スタッフによってお辞儀の角度がタイミングが様々だと思いますが、息を合わせるだけで先程の話にもあるようにお店全体を客観的に見たときにとても美しいお見送りのシーンが完成します。
接客中でももし余裕があればぜひ試してみてくださいね。
感謝の気持ちの上に更に背筋が伸びた綺麗なお辞儀が加わるだけで、お客様のお買い物での思い出が単なるお見送りではなく、ずっと心に残る記憶となることでしょう。
それでは今日はここままで。
お読みいただきありがとうございました^^
ツイッターのフォローもお願いします!
【女子力アップ豆知識💛123】
キットカットのパッケージデザインをオーダーメイドで頼めちゃう楽しいサービス😊
プレゼントにもぴったり♪
大好きなあの人に、いつもお世話になってる家族や友達にもスペシャルなギフトになること間違いなしです😍https://t.co/rLfjzBEhU7今なら🎄に間に合います
— CANA (トプセラ女子力担当) (@cana_12931) 2018年11月29日