僕がTopSeller.Styleを始めた理由

こんばんは、ヨツモトです。
今日は僕がこのTopSeller.Styleを始めた「ワケ」を今年最後に
あなたに伝えたいと思います。

全国のアパレル販売員へむけた情報サイト「TopSeller.Style」を始めた理由

僕がこのTopSellerをはじめたのは、お金を稼ぐ為ではありません。

僕の究極の「夢」はお金を稼がなくてもいい仕事をしたい。

今もお金を稼ぐ為に仕事をしたくないというのが本音です。

 

ですが、

生きていく為の生活を安定させる為であったり、

自分の大切なモノを守る為であったり、

手の届く範囲の人達に自分が何かを出来るようになりたい為など。

まだまだその為には、お金を稼ぐ必要があるからです。自分が設定している、稼ぐ金額の基準にまだ届いていないからです。
でも、ある日思ったのは「やらなきゃ一生できんわな」って事でした。

「お金」を稼がないという決心した日

僕の尊敬する先輩は自分の仕事をこなしながらも被災地に赴き、

今でもボランティア活動を続けています。

規模は大きくないですが、熱狂的なファンに支えられているブランドを一人で切り盛りしながらも。

では、その先輩が金が有り余るぐらい稼いでいるか?と言われれば、そうではありません。

それでも、「お金を稼ぐ為ではない仕事」を「お金を稼ぐ為の仕事」の時間を削ってでもやっています。

僕はその姿がとても羨ましくて、羨ましくて。
本当に羨ましくて仕方なかった。

また、なんで「自分には出来ないんだろう」と自分を恥じる事もありました。
でも、出来ないコトにはなんかしら「出来ない理由」が今の自分の中にはあるんだろう。

今までに手にしたモノを失うコトを恐れて、縛られている。

じゃあ、違う方法でもなんでもいいから、まず1つ「稼がない」仕事を作ろう。と思って始めたのが、このTopSellerです。

「稼がない仕事」を始めて得たコト。

僕の中での「稼がない仕事」である、このTopSeller.Styleを始めて約半年。

正直、自分のビジネスを継続しながら「稼がない仕事」に時間を割くコトが
負担になるコトもありました。
時には「ネタ」がでずに朝を迎える日もありました。

でも、この「稼がない仕事」をするコトによって、それ以上に大きなモノを得るコトも既に出来ています。

「稼がない仕事」をしだした僕が一番最初に「得たモノ」は、今まで以上に稼ぐコトができるようになったコト。

矛盾しているかもしれないけど、お金を稼ぎに行っていた時よりもお金が入ってくる環境になりました。

「お金を稼ぐ」というより「お金が入ってくる」感覚に近い。

勿論、ビジネスなんで勝手に流れてきているわけじゃ無いですよ。笑

僕の能力や経験を必要とするヒト達が「お金」をくれている。
そんな感覚に近い感じ。

そのヒト達が達成したい「目的」や、解決したい「問題」の為に
僕の能力が必要とされ、その為に「お金」という対価をくれている。

しかも、かなり大きな「お金」を払ってくれている。

販売に例えると「売る」んじゃなくて「買って貰う」、って感じですね。
普段、あなたに伝えているコトです。笑

「稼ぐコト」をやめて「より稼げるようになった」次に得たモノ

次に手に入れたモノは「稼いでもらうコト」。

そう、今まで以上に稼ぐようになった時と同じぐらいのタイミングで、
「稼いでもらう」コトに取り組んでいきました。

まず、僕が信用する「TopSeller」に。

彼や彼女達の能力を適正な報酬で「買って貰えるよう」な環境を用意し稼いでもらう。

まだ、そんなに時間は立っていませんが「TopSeller」として販売員で、月に100万近い報酬を稼いでくれる販売員が誕生しました。
個人でバラつきは多少ありますが、平均しても月に50万ほど。

販売員として販売するビジネスで、この報酬を稼げているヒトはまだまだ少ないんじゃないでしょうか?
てか、殆どいないか?笑

「TopSeller」も「販売員」も仕事を外から眺めると同じかもしれません。
極端に言えば「やってる仕事は同じ販売」です。

それでも、「TopSellerとしての能力」を買って貰う「環境」を作ることによって「同じ販売員」でもこれだけ違った「未来」を作るコトができる。

「販売員の新しい未来の入口」を得るコトができました。

「稼がない仕事」は「誰かを照らす仕事」なのかもしれない。

僕が尊敬する人から教えてもらった言葉

「ライスワーク」は自分が飯を食う為の仕事。
「ライフワーク」は自分の生活を豊かにする為の仕事。
「ライトワーク」は誰かを照らす為の仕事。

自分がスポットライトに当たるには限界があります。

でも、「誰か」を照らす仕事は、その「多くの誰か」の為に沢山の光で
照らし続けれる仕事です。

自分の為に出来るコトは限られている。
でも、誰かのために出来る事は無限大。

そんなコトを教えてくれました。

 

僕はこの「TopSeller.Style」を通じて、「誰かを照らす仕事」

あなたが主役になる、あなたの人生の名わき役

に、なれる仕事ができるコトを得るコトができました。

そして、一番は「あなた」です。

一番はこのTopSeller.Styleを通じて、出会えたあなた。

そう、今これをこうして読み進めていってくれている「あなた」と
出会えたコト。

新米販売員で右往左往してるヒト。
中堅販売員として将来の不安を抱えているヒト。
ベテラン販売員として今の自分に悩み抜いているヒト。

この「ファッション業界」って、馬鹿みたいにデカくて、その割には
境界線が曖昧なくせに横の繋がりが無い中で繋がった販売員以外の
業界の方々。

 

「ありがと。」

 

まだ、微々たる光かもしれないですが僕が得たモノで
あなたを「照らす仕事」をこれからも続けていけます。

この「TopSeller.Style」で、あなたが抱える問題が解決できるように。
この「TopSeller.Style」で、あなたが見据える未来への道しるべになるように。

あなたからもらって得たモノで、僕がもっとあなたを照らせるように。

 

 

今も僕は「稼ぎたくない」。

そんな仕事で生きていきたい。

だから、もっともっとお金を稼ごうと思います。

誰かを照らせるように。

 

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四元亮平
About 四元亮平 183 Articles
PLAY inc 代表/リテールコンサルタント 全力でアパレル販売員を応援するメディア「TopSeller.Style」主宰 文化服装学院リテイルブランディング科 特別講師 アパレル企業のリテールマネジメントやBMW japanなどの他業界でもセールスコンサルティングを提供し、近年はリテール販売員のDX化を推進するデジタルセールス&マーケティングコンサルティングも実施。 アパレル業界全体のリテールロイヤリティ向上を目指しwebメディア「TopSeller.Style 」の運営や文化服装学院の特別講師も務める。 リアル.デジタル.経営.ベンダー全てを経験し四方向のナレッジをカバーできるスキルが強み。