実例から紐解く販売員からのキャリアチェンジvol.2【対談編】

皆さまこんにちは!
アパレルキャリア論担当のマリです。

前回は「実例から紐解く販売員からのキャリアチェンジ」をお届けしました。

今回は前回に引き続き、販売員からのキャリアチェンジについて深掘りした内容です。
同じく隔週土曜にアパレルキャリア論を執筆する吉田さんと対談をしたので、これまでとは形式を変えて対談形式でお送りします!

以下、対談内容

マリ:本日はどうぞよろしくお願いします!

吉田:よろしくお願いします!

マリ:前回、私は直哉さんと出会ってキャリアチェンジをしたという内容を書きましたが、ぶっちゃけ私と会った時ってどう思いましたか?笑

直哉:販売経験を元に販売求人を紹介しようと思って会ったけど、他の仕事、営業とか人材にすごく向いてるなーって思ったことは鮮明に覚えていますね。

マリ:えー!それはどうしてでしょう?

直哉:人材の仕事だけではないんだけど、他の業種でも活躍できそうな人のポイントって自分は2つ、見るポイントがあるんだよね。

マリ:へえー!2つとは?

直哉:1つ目は「自分がこれまでやってきた実績や評価を理屈を持って話せる」
2つ目は「ファッション業界の話だけでなく世の中のこと、ビジネスの話への聞き方」
この2点ですね。

マリ:聞き方とは具体的に言うと、、、?

直哉:メモを取りながら聞く人。あとはそう言う話に興味を持って質問をしてくる人。これらが揃っている人は間違いなく他の業界でも活躍できるかなーと。非常にビジネスセンスが高いなと思っていて。あの時はまさにマリがその2つを持っていたので。これはもう、絶対向いてるなと確信したのを覚えてるよ。

マリ:いやー、照れますねえ笑

直哉:逆にマリは候補者にお会いする中で、この人他の業界でも活躍しそうだなと思って見てるポイントってある?

マリ:あります!私も同じく2つ。

直哉さん:なになに?

マリ:1つ目は「実績を数字で語れるかどうか」2つ目は「レスポンスの速さ」
この2つを私は重要視してます。

直哉:うんうん、なるほどね。

マリ:では逆に、こんな人はキャリアチェンジが難しいな、と思う人の共通点ってありますか?

直哉:難しいって言うよりも、もうこれって才能だなと思う話なんだけど、例えば洋服ってなんかセンスが良くて売れちゃう人っているじゃない?

マリ:いますね。感性派。

直哉:そういう人になんで売れたの?って聞いても明確な答えは返ってこなくて、すごいかっこよかったから、似合ってたから、みたいな感じで売れちゃうんだよね。で、そういう人達って、多分その世界がすごく向いてるんだと思うのよ。キャリアチェンジが難しいというよりも、それこそ強みを最大限活かせている状態。その道で突き抜けた方が自分を高めらるんじゃないかと思いますね。

マリ:なるほど。ちなみに、キャリアチェンジって怖いな、とか不安がある方も多いと思うんですけど、実際に直哉さんがキャリアチェンジしてみて感じたギャップや苦労したことってありますか?

直哉:これはね、圧倒的にパソコンスキル!

マリ:パソコンスキル!笑

直哉:というのもさ、販売の時ってそんなにパソコン使うことってないじゃない?当時自宅にPCはあったけど。

マリ:うんうん。私も販売員の時は化石化してるPCあったな笑

直哉:だけどリクルートに入った時には当たり前に一人一台PCが支給されて、全てPC上でメールを中心としたコミュニケーションで。皆当然のようにブラインドタッチしてるからさ。自分は無理だったんで最初は人差し指の連打で対応してたね。

マリ:(爆笑)

直哉:入社前もPCスキルがないことを不安に感じていたんだけど、結果として2週間もすれば慣れるし、業務上差し支えないレベルで使えるようになったんだよね。たまに、求人でPCスキル必須ってあるよね?あれ、半分嘘だなと思っていて。なくても2週間もすれば覚えますよ、って感じで。もちろん、高いレベルを求めるのは別として。マリはギャップ、苦労した点って何かある?

マリ:私は土日休みになったことですね。販売員の時はシフト勤務の月 8〜10日休みだったのが、突然土日休みになってワークライフバランスが大きく変わった。これに慣れるまでは一苦労でした。

直哉:あー、はいはい!結構販売員さんって土日休みがいいとか言うけどねー。

マリ:そうですよね。キャリアチェンジの理由に土日休みがいいから、って言う人もいるくらい。でも実際、最初は週5日フルフル働いて、2日休みとなっても土曜は疲れから1日死んだように寝て体力を回復させて、日曜急いで家事やる、そしたらもうサザエさん始まっちゃったよ!みたいな。

直哉:分かるわー。笑

マリ:意外とこれ、販売員からキャリアチェンジした人皆言ってます。よっぽどシフト勤務の方が良かったって。

直哉:しかも土日休みだとさ、どこ行っても混んでるしね。

マリ:そうそう!まあ、そんなところはギャップですかね。

直哉:まあまあでもさ、PCスキルの話も休日の話も慣れの問題でさ、結局自分達も販売職出身で違う仕事をしているけど、結局販売職からでもそういうチャレンジってできるよね。

マリ:うんうん!実際私達もできてますしね。

直哉:だから、販売職、とかそういう職種で括るんじゃなくて、自分の強みにフォーカスして、何をどう伸ばしていけばいいのかな?っていうことを考えながら仕事を重ねていけば、外の世界にキャリアチェンジするみたいな可能性があると思うし、皆もそういう風に仕事していって欲しいよね。

マリ:そうですね!なんせ私達も出来ているから!

直哉:出来てる何度も言うねえ。笑 俺たち「ですら」出来たからね!

マリ:そうそう。難しいってことではなくて、キャリアチェンジに興味があって、本気でそれを目指すのであれば、その可能性はある!

直哉:そうね。我々もそういういいサンプルになれるように頑張らなきゃね!

マリ:はい!これからも精進します!

初の対談形式でお送りいたしましたが、いかがでしたでしょうか?

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鶴戸茉利
About 鶴戸茉利 28 Articles
宮城県仙台市出身。 新卒で外資系イタリアブランドに入社。販売員として複数店舗で勤務しトップセールスとなる。 その後ファッション業界専門の人材紹介会社で主に外資系ラグジュアリーブランドのヘッドハンターとして転職支援を行う。 現在は株式会社ALL IS NEWの執行役員として、人材部門の責任者を務めている。 その他、文化服装学院の講師業、コミュニティスナック「BANQUET CIRCUS」のママ等、幅広く活動中。