皆様こんにちは。
第1.3火曜日の隔週担当させていただいているCANAです。
新しい生活様式になってからしばらく経ちましたが、コロナウイルスによる業績悪化で大手の店舗が複数閉鎖・撤退になる悲しい現実が起きています。
会社自体は頑張って存続出来たとしても、そこで働く人たち全員の雇用を守ることはもう難しい世の中になってきました。売上が取れない店舗が閉店した後、これから起こることとは生き残ったお店の中でのスタッフの削減だと私は考えます。
営業時間も短縮、売り上げも昨年よりどこもマイナスになっている状況の中で、今までと同じ人数を雇用継続できる企業はそう多くないと推測します。
なので、これから自主退職の希望者が出ない限りは必要とされていないスタッフは雇用切りの一時候補に選ばれることでしょう。そうならないために何が出来るのか?以下の3つの項目について、今の自分はいくつスキルを身につけているのかよろしければチェックされてみてください。
1.今の新しい働き方にいち早く適応出来ている。
2.接客スタイルに5通りの幅を持っている。
3.結局は数字で見られることを誰よりも意識して行動出来ている。
一つずつ解説していきます。
1.今の新しい働き方にいち早く適応出来ている。
これから年末に向けてさらに会社内での変化は大きくなると予想できます。今のこの状況に適応出来でいない人、つまりマイナスな気持ちで取り組んでいる人は要注意。これから求められるのは、急な本社からの指示にも柔軟に対応できる人材です。会社の僕になる必要はありませんが、一旦言われたことは受け入れてやってみること。この姿勢がある人なのか?は案外もう既にお店単位、個人単位でも大きく差が出ているように感じます。あなたはどうですか。
次にこちら。
2.接客スタイルに5通りの幅を持っていること。
これまでもこちらのトプセラで長く言われてきていることですが、これからはより「あなたから買いたい!」と思ってもらえるセルフブランディング力が必須となってきます。
上に書いた“5通りの接客スタイル”という言葉を言い換えると、『目の前のお客様に合わせて瞬時に言い回しや伝え方を変えることが出来る人』のことを指します。
一遍通りの接客をしていると、「私の代わりは他の人でも出来る」と周りに宣言しているようなものです。一生懸命頑張っているのにそんな風に思われたくないですよね。なのでこのポイントはしっかり意識して日々過ごしてましょう。
最後にこちら。
3.結局は数字で見られることを誰よりも意識して行動出来ている。
もうズバリこれだなと感じます。結局は本社の人もまず数字で判断します。売上が昨年のマイナスになるのは当然なので、マイナスの比率が周りとどれだけ差があるのかを意識していきましょう。
やる気も愛嬌もあっても結局結果を残さない限りは評価されません。店舗・個人の生き残りをかけてここは避けては通れない道です。
今年はコロナで売り上げが落ちた。で言い訳が利きますが、来年度から利益を生み出す店舗(スタッフ)とそうでない店舗(スタッフ)は見える未来が大きく違ってくるはずです。
ぜひこれらのことを意識してまずは今日一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
それでは今日はここまで。
今日もお読みいただきありがとうございました!