メイシーズの社内インフルエンサー活用を日本の販売員web活用と比較してみた

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百貨店・メイシーズ、従業員300人をインフルエンサー化:「スタイルクルー」プログラムの中身

昨秋、20人の従業員を「アンバサダー」にするというスタイルクルー(Style Crew)の試験運用を開始して以来、メイシーズは、このプログラムの進展のために投資してきた。今春には、300人を超える従業員がこのプログラムに参加し、現在はSnapchat(スナップチャット)やインスタグラム(Instagram)を含むソーシャルメディアチャネル全体で、400を超えるアカウントがアクティブな状態にあるという。

自社の従業員をインフルエンサーにしたいという願望は海外の小売事業者でも同様な様子。メイシーズが従業員を社内インフルエンサーに育てあげ、自社製品の拡散を狙っているようです。そのプログラム「スタイルクルー」なるものが下記。

Style Crew

上記がスタイルクルーのページになります。日本でいうところのスタッフスタート的なものかなーと思い、チェックしてみる事にしました。

 

フィルター機能がほとんど無い

まず一覧ページ見ただけで気づくのですが何と、

フィルター機能がない!

という事です。検索ボックスがありますのでキーワード検索のみ可能ではあります。しかし、海外の人はこれをサムネイルのみでクリックしていくのでしょうか?身長やブランドや紹介者で切り分けて探して時間短縮したりしないのか疑問です。

 

人にフォーカスしている割にランキングも無い

上記画像はとあるスタッフの動画一覧ページ。一応、スタッフごとの一覧にも飛べるようにはなっているので、ある程度人にフォーカスしているのはわかるんですがスタッフ一覧やランキングのようなものがありません。これではどの人を見たらいいかの指標がなく、全体の一覧しか無いので迷子になりそう。気になるスタッフを見つけてもお気に入りにも登録できないから、スタッフにファンをつける事を促進できません。この仕様はちょっと残念ですね。

 

動画の人気度がわからない

動画の再生回数だったり、ライク数だったり、その動画の評価が無いので、将来的に人気の動画で絞り込むつもりも無いのかな?と思ってしまいます。YouTubeでも再生回数が見るときの指標になったりするでしょうから、これが無いのって意外と不便かも。やはりレビューだったり点数的なものって見るときの基準としてはあった方が選びやすいです。

人によりますが、動画のクオリティはかなり高い場合があったりするので結構勿体ないなーと思ったり。ソーシャルのシェアボタンが付いてるってことは拡散する意思があるんでしょうから、もっとユーザーが選びやすく拡散しやすいように変えていったらいいかと。社内の人間をインフルエンサーにするなら、それこそ個人のソーシャルアカウントを紐づけるのは必須でしょうし。

コメ兵の藤原さんもおっしゃられていますが、確かに日本の方がかなり進んでいます。次の春にはプログラムの参加者が300人を超えるようなので、引き続き注目しておきたいと思います。

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深地雅也
About 深地雅也 144 Articles
株式会社StylePicks CEO。ECサイト構築・運用・コンサルティング、リテールのソリューション事業を中心に活動。並行してファッション専門学校の講師も務める。 繊研新聞にてEC関連記事連載中。→ https://senken.co.jp/posts/fukaji01

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