皆さんこんにちは!
TopSeller.Style女子力向上担当のCANAです。
一気に寒くなりましたね。ここ最近はお腹にカイロを貼って店頭に立つのが習慣になってます!
さて、今日は先週の続きを書いていきますね。
これまであまり触れてこなかった(書こうと思っていたけどちょっと避けていた)ことについて話しますね
これまでほとんど人に話したことがないことをつらつらと書いたので吐き出せたことでちょっとすっきりもしました。
30代前半の将来の分岐点に立つ女性へ。
今日の記事も少しでもあなたの参考になっていただけたら嬉しいなと思います。
仕事も結婚も子供も全部叶えたいとき、何をしますか?
以前何かの本で「問題があるときはまずその問題をじーっと客観的に見つめて、因数分解のように問題を分けて考えること。」と書いてありました。
(確か林先生の本だったような気がします…。)
仕事・結婚・出産
これを因数分解して何が一番大事かを考えてみましょうか。
私の場合は出産>結婚>仕事でした。
なぜなら出産には人間の構造上どうしてもリミットがあるからです。
一般的に35歳を境に妊娠確率が低くなっていくことは皆様周知の通りかと思います。
それにアメブロを見てみると28、29歳の人でも不妊治療をしている人が意外と多いので驚いてしまいます。
そもそも出産するにはまず「結婚」することが必要条件になるんですが、お付き合いしている人がいても男性って女性みたいに出産のリミットがないですし、結婚はまだいいかな〜とのんびり考えている人も多いと感じます。
ここまでをざっくりまとめると、
結婚=自分1人ではコントロール出来ない。相手ありきのもの。今すぐの対策は難しい。
出産=構造上ある程度年齢のリミットはあるものの対策は出来る!!→これを今日お伝えしたかったのです!
対策!?え、、何??と思われますよね。
お付き合いしている人の有無に関わらずあなた1人で出来ることです。
それは低容量ピルで一つでも多くの卵子を残すこと。
一般的に低容量ピルは生理前のPMSがひどい人や旅行等で生理をずらしたいとき等に用いられますよね。
私も以前旅行中に初めて使用しましたが最初がちょっときついだけであとは快適に過ごせました。^^
ピルを服薬する最大のメリットは
あなたの卵子がこれ以上減ることを防げるということ。
つまり妊娠せずに排卵し続けるリスクを無くすことができます。
当たり前ですが、年齢と共に卵子はどんどん減っていき、悲しいかな卵子の質もだんだん衰えてくるのです。
何を始めるにも今日が一番若い!と言うように、もしこの先すぐに結婚、妊娠する予定がないのであればやっておくことに越したことはありません。
例えば、結婚するまで3年かかると想定すれば、その間の卵子(36ヶ月分)の排卵を後倒しできます。一回の排卵で数個の卵子が使われるので早めに対策するほど残せる卵子も多くなるんです。
調べてみるとアメリカでは20代の頃からピル を服用している人も多いそうですよ。
(日本の女性の間ではまだこのようなピルでの対策は遅れているようにも感じてしまいます。)
人生って想像できないことの連続だ。
私もまさか自分が結婚直前で取り止めになるなんて思っていなかったですし、CAの後に販売員として働くとは想像もできませんでした。
皆それぞれの場面場面で人生のターニングポイントを経験しながら私たちは未来へと舵取りをしていかなければなりません。
あの時もう一つの選択をしていたら今頃どうなっていたかな?なんて思い悩んだりもしますが、「人間万事塞翁が馬」という言葉があるように、一見不幸に見える物事も結果的にはそれが最善だったと思えるはずです。
今日の記事はトプセラの記事として書いていいものか悩みましたが、女性がキャリアを築いていく時代だからこそ多くの女性が悩む問題だと思い書かせていただきました。
これから起こり得るリスクにきちんと向き合うことは時には辛い感情も伴いますが、適切な対策と知識を知っている人は強いですよ!
今日のあなたも未来のあなたも笑顔でいられるよう私はこれからも全力で応援します。
それでは今日はここまで!
2週に渡りお付き合いいただきありがとうございました。