こんにちは、ヨツモトです。
そして
Merry X’mas !!!!!!!!!
今日がクリスマスですが、今年は暦の都合で昨日一昨日でクリスマスを楽しんだ方が
多いんじゃないでしょうかね。
かく言う、僕たち販売員もそうです。
去年も書きましたが、クリスマスを一番楽しんでいるのは販売員です。
楽しいクリスマスを過ごしてもらうお客さんを楽しませることができる。
僕らにとってのこの1ヶ月ほどはそんな期間でしたからね。
お客さんのクリスマスの「楽しみ方」に年々変化があるのを気がついていますか?
このクリスマス商戦はここ少なくとも50年は1年の中でも消費行動が
一番盛り上がる時期であるとほとんどの業界は認識しています。
そういえば、南さんがちょっとした索ソースをつぶやいていましたね。
日本風バカ騒ぎXmasは1906年から #BLOGOS https://t.co/FKkFwez5Q8
つまり1927年から1947年まで、昭和2年から22年までの21年間、日本では12月25日が(大正天皇崩御の日として)休日だったのである。クリスマスが毎年休みであり、クリスマスイブは毎年休前日となった。これがいろんな影響を与えてくる。— 南 充浩 (@minamimitsuhiro) December 24, 2017
もちろん、僕が現在主戦場とする百貨店業界でもそうです。
ですが、こうした「業界の中での常識」と「世の中の常識」は少しずつ変わってきている。
いや「世の中の常識」の変化に気がついていないと言った方がいいでしょうかね。
どうしても、図体がでかくなると「些細な変化」に鈍感となり、自分たちの「経験」でしか
物事を考えられなく弊害。
その「些細な変化」を見逃し続ける先には「変化について行けない業界」。
その罪枷の結果で「流れについて行けないジリ貧な今」を迎えるわけですね。
ですが、現場で毎日毎日お客様と接している「敏感な販売員」は気がついています。
最近のクリスマスギフト市場の山と谷のでき方や方向、バレンタインギフト市場を追随してると思う。簡単に言うと、プレゼント for me の方が盛り上がって予算高いの。で、たとえ for you でもそれは自分がそういう時間を過ごしたいからなの。
— SakimoLino (@funrasticlife) December 24, 2017
昨日は、大都市の大きい百貨店ほどクリスマス需要の物販は苦戦した模様です。しかしこの1ヶ月、ずっと悪かったわけじゃないはず。客層の二極化が進み行動のタイミングと質が変わってきてる。これは今後さらに進む。この時期、消費購買行動もファッションだから、売れたモノより行動を検証しましょう。
— SakimoLino (@funrasticlife) December 24, 2017
すでに、今までのような「クリスマス」ではなくなっているって事に。
世の中の「消費行動」や「幸せの価値観」が変化している事に。
前年や今までのデータも大切だし、すぐに引き出せるwebの情報だって押さえておく必要はある。
でも、一番大切なものはいつだって目の前の「お客さん」が持っている事を忘れないでください。
最後に行き着くところは、結局これなんです。
いかに、目の前に来てくれる「お客さん」の変化に気がつくか?です。
それができるのは、僕やあなたのようないつもお客さんに一番近い場所である「店頭」にいる人たちだって
忘れないでくださいね。
リアルに人と向き合って生きてる強さを持ってる奴らよ。
まだ明日もあるけどさ。
画面に向かってどこの誰たがわかんねー奴ら相手に笑いもせず生きるより、目の前に来てくれた俺らのお客さんに笑って終わろーぜ。
— Ryohei Yotsumoto (@Playtopseller) December 24, 2017
今日も全力でお客さんを楽しまして、誰よりもクリスマスを楽しむ人でいますよ、僕は。
もちろん、あなたもでしょ?
だって、販売員が一番クリスマス楽しめるんですからね。
PS
今年のトプセラの記事更新はひとまずこれで最後になります。
本年も、たくさんの方々に読んで頂きありがとうございます。
筆者一同を代表して御礼申し上げます。
来年は1/8から記事更新スタートしますんで、来年も変わらずよろしくお願いいたします!
では、皆さま。
少し早いですが、良いお年を!!