男性がギフトニーズで来店されたときに意識したい1つのこと。

皆さんこんにちは!

TopSeller.Style女子力向上担当のCANAです。

 

昨日、12月22日は冬至でしたね。

先日、休みの日に薬膳の料理教室に行ってきました!
そこでは人間の陰陽バランスについて学んできたのですが、冬至を超えた今日から私たちの体は陽のエネルギーに切り替わり内から外へ拡散するアクティブ期へと変わっていくんだそうです。

 

これまで体調を崩しやすかった人も多いと思いますが、これからはパワーを拡散するバイオリズムに入ったので気持ちも前向きに頑張っていきましょうね。

 

さてさて、2日後は早くもクリスマス!

今週末はクリスマスギフトに来店される男性のお客様が最も多いのではないでしょうか。

早い段階で既に購入している男性もいらっしゃると思いますが、意外とクリスマス当日や少し遅れて急ぎ足で購入にいらっしゃる方も毎年見受けられます。

また、クリスマスに限らず、誕生日プレゼントのニーズでも男性客は年間通して来店されていますよね。

そこで今回は男性のお客様に接客する際にぜひ意識したいことを私なりにまとめてみました。

よろしければ一意見として参考にされてくださいね。

ポイントは、来店されたお客様(男性)が主役であることを忘れないこと。

あなたはギフトニーズで来店された男性のお客様に、日頃どのような質問を投げかけていますか?

「お相手の方はどのような雰囲気の方なんですか?」「おいくつの方なんですか?」など女性にフォーカスした質問が多くなりがちではないでしょうか。

勿論その質問も情報収集として接客の流れで聞く必要があるかと思うのですが、今この場にいない女性を主役にした質問が多くなると、男性との会話が長く続かない傾向にあります。

男性自身も相手の女性について全てを把握しているわけではありません。

「今彼女さんがよく使われている○○はどのようなものですか?」と唐突に販売員から質問されても「えーっと、何だっけ?」「遠距離で離れているからよく分かりません。」とお互い沈黙になってしまうこともあるのではないでしょうか。

 

そうならないために、ぜひ質問の主役を逆にしてみてください。

そうです、つまり目の前にいる男性を主役にした質問を投げかけてみてください。

例えば、このような質問です。

「これまでどういった物をプレゼントされてきたんですか?」

「こちらのお店に来て下さる前にどこかで下見などされてきましたか?」

「既に候補など決まっているんですか?」

上記の質問は全て男性を主役にした質問です。

これらの質問から会話を広げていくと、男性客が今どこまで買い物の意志があるのかがそれとなく分かりますし、他店で候補がないと分かれば是非このお店で買って頂こうという気持ちにもなりますよね。

それに男性も自分のことなので、会話が途切れることも少なくなると思います。

 

ただ、もう一つ気をつけたいことは端的に質問すること。

忙しい時間の中来店してくださる方も多いので、だらだら話すのは厳禁。相手の時間を奪うことにも繋がるので、出来るだけ手際良く話すことを意識すると良いかと思います。

素敵なプレゼントシーンを演出できるよう、私たち販売員も想いを込めて接客していきましょう。

その気持ちは必ずお客様にも伝わりますし、また次もぜひここのお店で!とリピーターになってくれることでしょう。

皆さまにとっても素敵なクリスマスとなりますように。

それではまた来週!

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CANA
About CANA 97 Articles
元国内線CA、機内販売商品のデザイン経験あり。現在外資系ラグジュアリーブランド販売員として勤務4年目、店長補佐。 過去には大手料理教室で基本のクッキング・ブレッド・ケーキコースを受講。 料理の楽しさに目覚め、現在は月に一度、個人の料理教室で時短料理を学んでいる。 また昨年栄養学について3ヶ月学び、食べることで代謝を高め健康的に痩せる方法を勉強したことから、忙しい販売員でも出来る簡単時短料理をブログにて発信している。 好きな番組はNHKの「きょうの料理」 目標は自身の料理教室を開講すること。 女性販売員が綺麗に楽しくいきいき働けるための情報をあなたにお届けいたします。