こんにちは!
TopSeller.Style日曜日担当のCANAです。
早くも2月になりましたね!それに今日は2月3日の節分&恵方巻きのイベントの日。
クリスマスなどに比べるとあまり注目されない日ではありますが、何かイベントらしいことをすると楽しいものです。
「面白い出来事」は誰かが与えてくれるわけではなく、自分で見つけていくものですからね。
さて、今回はサンキューレターについてです。
お店によって注力する度合いが違うかと思いますが、あなたのお店ではどれくらいレター作成に時間を割いてますか?
私たち販売員は商品を売って結果を出すことが一番求められます。
一度売って終わる関係性ではなく今後顧客になってもらい長期的な関係性を築くことが大切です。
では一緒に学んでいきましょう!
売上の8割は、全体の2割の顧客が生み出しているという現実。
あなたはパレートの法則というものを聞いたことはありますか?
リンク先にも掲載されていますが、物事を構成する比率は8対2で仕分けすることができるというもの。
例えば、下記のように例えることができます。
・企業の売上の8割は、全従業員のうちの2割の従業員で生み出している。
・仕事の成果の8割は、費やした時間全体の2割の時間で生み出している。
世の中の仕組みって本当面白いですよね。私たちも売れる販売員としてこの2割にいれるよう維持したいですね。
(参考:ウィキペディアによる解説はこちら→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87)
お客様と良好な関係性を築くこと=2割の顧客のお客様を獲得することに繋がります。
その手段として有効な手段の1つがサンキューレターです。
買い物の余韻があるうちにレターを届けること。
トップセラーのスタッフほど日々販売するお客様は多いため、レター書きに時間をとるのは難しいかもしれません。
以前とあるお店で買い物をした際、購入した翌日にサンキューレターが届いたのですが、レターの内容云々というよりも翌日に届いたことにとても感激したのを覚えています。実際に自分が経験するとかなり嬉しいものです。
また、早くレターを出すことは一見大変なように感じますがむしろ早い方がお得なんです。
なぜかって?それは記憶が鮮明なうちに書くことができるからです。お客様が買い物の余韻がある内にというのは、私たちにとっても書く気持ちの熱が高い内に書くということ。
売れたその時はこのお客様にはサンキューレター書こう!と思っても時間が経つとどんな会話したっけ?お子様の名前聞いたけど忘れてしまった・・・。など思い出すことに時間を要しレターを書くスピードが落ちてしまいます。
理想は販売したその日に書いて発送まで完了させること。
難しい場合は長くても3日以内に投函すること。
これを今月の目標として頑張ってみませんか?
最後に思い出したので付け加えますと、サンキューレターを早く出すことのメリットがもう1つあります。
それは、『返品交換になる可能性がグッと減る』ということ。高価な買い物ほど人は本当に買って良かったのか後で悩むものです。
そんなときにお礼の手紙が届いたら、やっぱり買って良かった!と納得することができます。
デメリットが何一つないサンキューレター。ぜひ有効活用していきましょうね。
それではまた来週。