新人販売員さん入社おめでとう!ではトップセラーを目指せ!

こんにちは!セールス、店舗マネジメント担当Kosuです!

さて本日は、4月入社した人に向けてのピンポイント応援記事です!

タイトルの通り!

入社おめでとうございます!

新たなキャリアを進めるスタッフが誕生する日です。こんな時ですが、新たな門出であることは変わりません!

いつもと変わらないスタンスで記事を書いていますが、
この状況がいつか変わった時に、役立つ記事になればと思って書いてます。

そして、トプセラの記事を読んでいる販売員なら目指すところは一つです。

トップセラーです

それは早いに越したことはない絶対!

さて、なぜ新人のうちからトップセラーを目指せというのか?

・年齢など関係ない実力主義である
・ポジションは椅子取りゲーム
・キャリア形成は早い方が良い

というのが理由です。

年齢など関係ない実力主義である

アパレルに限らず販売職のとても良いところそれは、

年齢など関係ない実力主義であるということ。

新人のうちからトップセラーになれる。ベテランが顧客を抱えているのにも関わらず!
トプセラの筆者陣もそういった人が多いですね。

一年目から昇格やすぐに店長職に就く人間が生まれます。売上という成果に対してはすぐに評価が出る。
これはこの業界の良い所です。使わない手はありません。

ストック整理や店舗業務をいち早く覚ましょう。

煩わしい業務もなく、長く店頭に立つ!これができるのも新人の特権です!

接客回数をとにかく多く!

まずはその店舗のトップとってみませんか?

ポジションは椅子取りゲーム

なぜ早期からトップセラーにこだわるのか?
店舗での役職や本部職を目指すにあたり、

必ず評価軸になるのは売上だからです。

なぜなら、評価する人は売上でしか判断できないことがほとんどです。

その売上、成果は目指すキャリアへの最短ルートです。売れるということは、商品、顧客の知識も深いという表れでもある。
そういう人の方が店長、本部職にしたいですよね。

そして、

本部職などのチャンスはすぐには巡ってこないが、成果がない者には絶対に巡ってこない

一般の販売員の数に対し役職という椅子は少ないのも事実。

厳しい椅子の取り合いです。
成果を若手のうちから出し、ブランド内で存在を認知してもらうことは後々絶対に役に立ちます。

キャリア形成は早い方が良い

トップセラーとは何を指すのか?なんでもいいですが1番を獲る事だと私は考えています。

今の時代は沢山のキャリアが販売員には開けています。
・販売で1番
・顧客数で1番
・スタッフスタートで1番(インフルエンサー活動)
・売れるスタッフを1番多く育てる。部下育成もあり。

その他にもSNSが発達し個人でインフルエンサー的な活動、バイヤー的な活動も今の時代は可能になっています。

試せるキャリアの幅も今の現場では多いということです。

そして、それは早い方が良い。
販売でトップセラーであり続けるには顧客獲得なども必要ですが、来店頻度を考えると早いうちから抱えておかなければならない。
スタッフスタートもSNSも急に成果は出にくい早いうちからのフォロワーの獲得、投稿が肝でしょう。

何にしても、成果が付いてくるのは少し後からです。悩む間にどんどん他のスタッフとの差は開きます。即行動。ダメなら次!というくらいどんどんやりましょう。失敗、試行錯誤できるのも新人の特権です。

トップセラーになるためには

そしてトップセラーなるためには、努力が伴います。

私は質よりまずは量の人間です。要領が悪いからですが、、、
私を含めトプセラ筆者達もトップセラーになるまでやそれを維持する事に多大な努力をしています。

あなたにそれはできますか?

アパレル未経験である私は、トレンド、着こなし全てがわからない状態からのスタートでした。ちなみにコミュニケーションも苦手、どう考えてもアパレル向いてない人間です。

だから、

誰よりも試着をした。
誰よりも雑誌、接客本、テキスタイルあらゆる情報をインプットしました。
誰よりも店頭に立ち接客回数を重ねました。
誰よりも作業、業務をこなした。
誰よりも数値、売れ筋を見た。
休憩時間も勉強していた。
休みの日も競合のお店、商品を見た。

急にトップセラーになる人も事実いる業界です。でも私は違う。

他のスタッフより出遅れているから量をこなすしかないと思っていました。
その成果は今も続いているので間違いではないと思っています。

そして、置かれた場所で成果を出す

配属先店舗のブランド認知がない、集客が少ない、良い立地じゃない、商品が揃っていない、客層が悪い、からできない。

新人は数か月後には言います。

聞き飽きた愚痴です。

ピンチをチャンスにと発想を変えましょう!

私が勤務するSC店舗は決して立地が良くありません。思いっきり郊外です。田舎です。集客も都市型SCと比べれば歴然です。

この状況で売れるスタッフになれば最強やな。

私は入社当時そう思ってました。

総合の売上では到底勝てないのは承知。

なら何で勝てる?

細分化して考えて、当時自分にできるモノとして選んだものがメンズスーツでした。
郊外の方が当然ニーズは低く、売上も低い店舗でした。
けど今は、全国70店舗程ある中で全店1位です。

VMD,接客、顧客化、スタッフ教育、ブログ全てを駆使しました。
売れてる店舗のスタッフに聞き取りもしました。
本部MDに直接商品について聞くことも何度もしています。
必要なら生産管理にまで連絡しています。

この成果は私のキャリアとなり、スーツ企画のキャリアも店舗と並行して与えられています。

ピンチがチャンスになればキャリアにもなります。

置かれた店舗状況は様々あるでしょう。

その中で何ができるのか?は細かく細分化すると見えるかもしれません。

客層だっていい、商品だっていい、暇な店舗ならブログ、スタッフスタートだっていい。
何かできることは必ずあるはずです。

というわけで、

新人販売員さんにむけて書いてきたわけなんですが、

このコロナの状況下の中で店舗の元気は少し下がっているかもしれません。

これもピンチです。今できることをやっていますか?

コロナもずっと続くわけではないでしょう!

この状況が好転した時にトップセラーになれる。スタートダッシュできるように考えて、行動していきましょう!

それではまた来週!

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kosu
About kosu 51 Articles
販売員歴7年 ライフスタイルセレクトショップ勤務。メンズ、レディース、キッズ、雑貨、家具全てを扱うサブ。メンズドレスにおいては常に全国トップレベルの実績により入社初年度から企画にも参画し多岐に渡る現場の仕事を経験。担当カテゴリー、個人実績では全てトップクラスの実績を残すも、その裏で起こる問題に常に苦悩していた元トプセラ読者。販売、マネジメント、教育、店舗運営で今も奮闘。