なぜあの人は「運」が良いのか

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皆さんこんにちは。アパレルキャリア論の吉田です。気付けば今年も半分が過ぎました。そしてそのうちの半分はコロナという終わりの見えない敵との戦いの日々。個人的な感覚としてはもうとっくに1年ぐらい時間が過ぎたんじゃないかと思うぐらい長く感じる半年でした。やはり未体験の時間が多くなる程、体感時間は長くなるものですね。ただ、いずれにせよ当たり前のように時間は流れています。与えられる時間は平等ですが、その時間をどう過ごすかで差が生まれる。今日はその時間を上手に使っている「運の良い人」についての話をしたいと思います。

あなたは運が良い人ですか?

「運が良い人」と聞いてあなたの周りで誰を思い浮かべますか?

あなたは「運が良い人」ですか?

自分も含め、思い浮かぶ運の良い人の特徴を整理してみてください。
・前向きな人
・行動力のある人
・友達が多い人
上記のような特徴を持った人が多いのではないでしょうか?

世の中一般的に「運」というと占いやくじ運などを思い浮かべるかもしれませんが、さっき皆さんに想像してもらった人ってそうした「運」とは別の種類で想像してますよね?
そしてそうした人には共通の特徴がある。
そう!つまり運の良さは真似ることもでき、自分でも再現することできるんです。

理想のキャリアを手にするには運の良さは必要不可欠な要素。私がこれまでにお会いしてきた理想のキャリアを実現させている人は皆さん例外なく運が良い。
そして前述のような特徴を持ち合わせています。

「運の良い人」を別の言葉で置き換えるなら、「チャンスが多い人」

ではどうすれば運の良い人になれるのか。それを解説していきたいと思います。

今すぐ実践すべき運を上げるための3つの行動

運を上げるためにはコツがあります。これを継続すれば間違いなく運は上がる。その具体的なコツを3つお伝えします。

例えば私がなかなか予約の取れない、とあるアーティストのライブチケットを入手できたとして3人だけ同伴者を連れて行けるとなった場合。誰を誘おうかなと考えたときに、当然のことながら一緒に行きたいなと思える相手に声をかけます。じゃあ一緒に行きたい人ってどんな人かというと、親しい間柄で一緒にいて楽しい人や、そのアーティストが大好きで誘ったら喜んでくれそうな人です。全く興味のなさそうな人や、過去のお付き合いの中で誘っても返事が遅い人やなんだかんだ言って結局来なそうな人には間違いなく声はかけません。これは皆さんの場合でもそうなんじゃないかな?と思います。
で、ここで言う3名の同伴者側の視点で見たときにはどうでしょうか。まさに「運が良い」と思うんじゃないでしょうか。でも、前述の通り決して無作為に同伴者を選んでいるのではなく、ちゃんと理由を持って選んでいますよね?これが「運の良さ」の正体です。

当たり前の話ですが、そのアーティストが大好きであるということを知っているのは、その人がそれを会話なりSNSなりで発信していたからですよね。Twitterでもたまに見かけますが、やりたいことを周りに言い続けてたら本当に実現できた!というエピソードはまさにこのパターンです。

周囲に対して自分のこと(得意なこと、やりたいことなど)を発信し続けること。周囲に認識してもらうこと。これが1つ目のコツです。得意なことややりたいことがフィットする話があった時に、思い出してもらえる存在になっているかどうかがポイント。発信するのが得意・苦手という話ではなく、最低限の努力だと心して少しずつでも伝えていってください。

2つ目のコツは広い視野を持つこと。
これも例え話として考えて欲しいのですが、とある器具を20万で譲ってくれるという話があったとします。そしてその器具についてあなたが情報を持っていないとします。そんなよくわからないものに20万出して買取ろうと思う人なんていませんよね。
ところがこの器具が本来40万で売買されているものだと知っていたならばどうでしょう?知ってさえいればこの瞬間に20万円得をするチャンスを得ていたことになります。
まぁ、ちょっと極端な例ではありますが、その情報を知っているかどうかで損得も変わってくるということです。

自分の会社内だけ、学校内だけ、地元内だけ、ではなく、もっと外の世界にも目を向けていろいろなものに触れて見ましょう。今自分が持っている強みや情報はもしかしたらとうの昔に価値が下がってしまっているかもしれませんし、逆に自分では思いもよらないチャンスが広がっているかもしれません。

下を向いて歩いてばかりいては、周りに咲いている綺麗な花や星の美しさ、季節の変化に気づくこともありませんよね。これは気づけたときの感動分だけ損をしているということ。多くのことに関心を持って視野を広げましょう。

そして最後3つ目はご機嫌でいること。
いろいろな人に会ってみる活力や外の世界を知ることへの好奇心は、前向きな状態の中からしか生まれません。ネガティブな状態だと、どうしても守りに入ってしまい「このままでいいや…」となりがちです。私自身も何度も何度も(それこそ今であっても)、こうしたネガティブな状態と戦い続けてきています。でも、ネガティブな状態は何も生み出さないことも身をもって体験してきました。
ここまであげた2つのコツも、とてもエネルギーのいる行動です。こうした行動の支えになるのは自分自身のご機嫌具合。自分をご機嫌にするための方法を真剣に考えてみてください。そしてその中でも一番効果的なのは「一緒にいる人間関係の見直し」です。
ネガティブな気持ちに引っ張られるような相手とは距離を取ること、縁を切ること。逆に、会うと元気になれる人や自分の知らない世界を見せてくれる人との繋がりはとにかく大事にしましょう。ここでのポイントは「楽になれる相手」と「元気になれる相手」は別物であると認識することです。そしてその相手にとっても会いたいと思ってもらえる自分でいられるよう努力することが大事です。

以上、この3つのポイントをぜひ今すぐ実践してみてください。小さくても良いので、この記事を読んだ瞬間に一歩だけ踏み出してみてください。今すぐ動けない人は、きっとこの先ずっと動くことはないと思います。今すぐちょっとでも踏み出すことで、そんな自分自身にも勇気をもらえるものです。そしてそうした少しずつの積み重ねが後々に大きな差となってあなたを助けてくれるはずです。

それではまた次回!

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吉田直哉
About 吉田直哉 24 Articles
福島県いわき市出身。 大学卒業後でバーニーズジャパンに入社。 年間1億の売上実績を上げトップセールスとなった事を機に、リクルートへキャリアチェンジをし人材のキャリアをスタート。その後ファッション業界専門のヘッドハンターとして業界におけるキャリアコンサルティングに従事。累計転職相談者は1万人を超える。現在は「人が繋がるを」コンセプトにしたスナック「BANQUET CIRCUS」の経営や、 文化服装学院の非常勤講師としても活動中。 ファッション業界関係者限定の招待制交流イベント「FASHION SNACK」もプロデュース。

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