メイク初心者さんは足し算しがち!

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こんにちは、毎週金曜日に美容部員にまつわる記事を更新していますひなです。
ほんの少しだけ暑さも折り返しを感じるようになりましたね。
だんだん夏の雰囲気も終わりに近付いてきましたが、駆け込みで「私夏休みの間にメイクが上手になりたいんです」とカウンターに来られる大学生くらいのお客様が日に何人かいらっしゃいます。

お話を伺うとメイクの上手なお友達が周りに多いのだとか。
そもそも「メイクが上手」とはどういうことだと思いますか?

お客様から出てきやすいのが
・赤リップを付けている
・アイシャドウのグラデーションが綺麗
・マスカラをばっちり付けている
といったお顔のパーツ一点一点に注目した特徴です。

確かにメイクが上手な方はこの点がばっちりですよね。
しかしここ注意していただきたいのがこのパーツの主張を追求しすぎると、メイク初心者さんあるあるで起こる「濃いのに理想のかわいさじゃない」現象です。

メイクが上手ってどういうこと?

メイクの上級者はメイクが前に出ません。
メイクが似合っている・そのメイクが本人を引き立たせていることがポイントです。

コスメの買い始めは「買ったものを使いたい!」「このラメを見てほしい!」となるためコスメの主張が強くなります。
もちろんメイクの楽しさの醍醐味なのでそれも大切なのですが、これが行き過ぎるとオシャレやキレイといった印象よりも「赤のシャドウの子」というコスメ先行の印象になってしまうのです。

ではメイクを楽しみつつ自分のものにしてしまうにはどうすればいいか?
それは洋服でも良く言われます引き算です。

お化粧が日常になっていると忘れがちなのですが、
そもそも人間の自然な状態には肌色・ピンク・黒くらいしか色味はありません。
健康的な肌に見せるためにベースメイクをして肌の粗をカバーする。
そこに血色を良く見せるためにチークや口紅で赤みを足す。
錯覚で目を大きく見せるためにアイシャドウで陰影をつける。
このような役割を果たすためにコスメはそもそも出来ています。
そのため人から見られたときに評価されやすいのは元の顔が良く見えるかどうかです。

でもメイクをすることが目的になっているとこれは案外忘れてしまいがち。
かわいいコスメをとにかく顔に乗せてかわいさを表現したいという思いに取りつかれてしまいます。
例えばパープルのシャドウを使いたいときでも、ただ単色でパープルを主張して塗ると瞼にドンと乗って浮いてしまいます。
そこでそもそものアイシャドウの役割を思い出して、目の淵の陰にはしっかりと濃く眼球のふくらみを出したいところにはほんのりとだけ色味を乗せるようにすれば驚くほど馴染んで奇抜な印象は消え欲しかった少し妖艶な印象だけが手に入ります。

ご要望の多い赤リップもそもそもの人間の持つ色味からはかけ離れた色です。
もちろん赤の口紅は顔色をぱっと明るく見せてくれますしメイクのインパクトにもなる使いやすい色味です。
しかし濃い赤は人間にもともとはない色味なので、さらにアイシャドウやチークに肌にあまり馴染まない奇抜な色味を使ったり明らかに血色が滲んだレベルでないように濃く入れて組み合わせてしまうと浮きます。

そうなれば「赤リップがオシャレ」ではなく「あの人はメイクが濃いな」といった印象になってしまうのです。(実際は殆ど補正をしていないにも関わらず…!泣)

周りからメイク上手に見られたい方の、目指していただきたい上手なメイクはメイクが足枷にならずに本人を引き立ててくれるメイクであるということはご理解いただけたでしょうか?

では実際にどうすればメイクの引き算ができるのかについて、次週ご説明させていただきたいと思います。

今回も最後までご覧下さりありがとうございました。

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ひな
About ひな 37 Articles
いつも何気なく行っている生活習慣に美容の観点から踏み込み、ダイエットに関するあるあるやお役立ちテクニック・おすすめの最新コスメなどのつぶやきを通じて女性の心に寄り添うTwitterアカウントを運営し「女の子みんなが自信をもって生きられる世界」を目指すインフルエンサー。同時に普段は某ブランドの化粧品販売員として訪れるお客様の肌状態や生活習慣・理想とする容姿をカウンセリングし、日夜仕入れる化粧品知識から個々のニーズに寄り添った製品や組み合わせと使用法をプロデュースすることで手の届く範囲から「美容が作る幸福」を目指して邁進中。得意分野は一人一人が持つ顔型やパーソナルカラーの分析で、ステージメイクや絵画技法からもヒントを得た幅広い化粧知識を武器に最適のお化粧習慣を提案する事を目標としている。日本化粧品検定1級 パーソナルカラリスト検定2級 化粧品成分検定1級所得。

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