この先転職しても異動しても、販売員の新しい「3」を知らなければ同じ。

こんにちは、ヨツモトです。

先週の記事、ちょっと思い出してくれませんか?

 

「アパレル販売員」を続けたいなら「アパレル業界」から目をそらせ

 

ちょっと過激なタイトルだったかもしれませんが、寄せられた反応は
「腑に落ちた」「確かにその通り」なんて感じ。

 

そう、店頭に立つ販売員たちも分かっていたんです。

「外に目を向けないといけないって」
でも、具体的に言葉にできないだけだったんですよね。

 

毎日店頭にたって「お客さん」に一番近いところで仕事していると
お客さんのスタンダードの移り変わりは肌感覚で一番感じています。

ただ「可視化」できていないだけであってこうやって「明確な言葉」で
「感覚」が置き換えられると「これだ」ってなれますよね。

 

そうすれば、新しい「言葉」も生まれてくるもんなんです。

 

新しいスタンダードを作るには?

 

まだ試験的な運用ですが、販売員専用のクローズドSNS「ハンバイインッタ〜」
の中は表では話せないような「本音」の言葉が飛び交っています。

 

「頭の中」を「言葉」に気軽に置き換えれる場所として。

 

先週の記事のあとにも、もしかすると販売3原則の「今後のスタンダード」になるんじゃないか?
って、言葉がでてきたんです。

素直に僕も、これはわかりやすいし、これから「意識」して店頭に立つのと
立たないのでは大違いだなって思ったぐらいです。

僕たちのコミュニティの新しい3原則

なぜ?

どこが?

どこから?

ぼくやあなたがいる、この「業界の外」から入ってくる情報を感じて
糸口を見つけるために常にアンテナを張っておかないといけない。

そのために、この「3つ」を意識して店頭に立てるか?

 

新しい販売員の未来の作り方

 

これって下手すりゃ「アパレル販売員」だけの話じゃなくってる話ですね。
もう、多くの小売業やサービス業は「自分たちの業界」だけをみて、
その中にいるコンペチだけを意識して、情報をとって満足していると


確実に他業界から入ってきたやつに「食われちまう事」が確実です。

 

お客さんは「自分を今より豊かにしてくれる」選択肢であれば
どの業界のどの商品やどのサービスでも「なんでもいい」。

 

商品で言えば素材や縫製やデザイン、売り方で言えばレイアウトや店装。
10年前に比べてすれば「進化」していっています。

 

でも、その中で一番この業界で進化しきれていないのは

なんじゃないでしょうか?

しょうもない業界批判や業界悲観やってる暇あんなら、もっと「新しい事」覚える方が
よっぽど前に進めます。

たとえあなたが、今の環境に満足していなくて新しいチャレンジに繰り出そうとしていても
「何を見て」前に進むのか?でこの先、進める場所が大きく変わってきます。

転職しようが、店を移動しようが、同じ。

 

 

今のまま、なんとなく仕事して、なんとなく1日終わって、なんとなく不安と不満持って

なんとく生きていくの?

 

それとも今日でやめにする?

待ってますよ。

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四元亮平
About 四元亮平 183 Articles
PLAY inc 代表/リテールコンサルタント 全力でアパレル販売員を応援するメディア「TopSeller.Style」主宰 文化服装学院リテイルブランディング科 特別講師 アパレル企業のリテールマネジメントやBMW japanなどの他業界でもセールスコンサルティングを提供し、近年はリテール販売員のDX化を推進するデジタルセールス&マーケティングコンサルティングも実施。 アパレル業界全体のリテールロイヤリティ向上を目指しwebメディア「TopSeller.Style 」の運営や文化服装学院の特別講師も務める。 リアル.デジタル.経営.ベンダー全てを経験し四方向のナレッジをカバーできるスキルが強み。