
ヨツモトです。
あなたの「能力」をお客さんに買ってもらう方法。
まず既にあなたの接客という「能力」を
買ってもらっているというコトに気が付く事。
あなたは当たり前に出来るけど、
周りの99人はなかなか出来ない「コト=能力」を見つける。
つまり1/100を見つける。
その「能力」をより明確化して、更に1/100になる。
1/100 × 1/100 = 1/10000 の存在になる。
ここまでをお伝えしました。
今日は1/10000に最後の「1/100」を掛け合わす方法
をお伝えしていきたいと思います。
1/10000の「良く売る」販売員。
周りのヒト達が簡単に出来ないコトに気が付き
自分の武器として磨き上げてきた結果、
多くのお客さんから買ってもらえ、周りの評価を
勝ち取ってきた販売員です。
しかし、多くの良く売る販売員に「なんでそんなに売れるの?」
って質問してみても誰もが理解できるような明確な答えが
返ってくることは稀です。
良く売る販売員も、「自分の感覚」を頼りに
売上を上げていることがほとんど。
ですので、店や売るモノが変わったり、環境が異なると
その感覚が通用しなくなり「良く売る販売員」で
なくなってしまう事が多々あります。
どこの店、どんな商品、どういった環境であっても
常に安定して圧倒的な売上を作っていく為には
感覚という曖昧な「能力」を理論化していくスキル
が必要になってきます。
感情を理論化するコトにより、あなたが持つ能力を
いつでも、どこでも、どんな時でも発揮するコトが
最後の1/100になります。
1/10000×1/100 = 1/1000000
つまり「Top Seller」の領域。
毎日おこなわれる、あなたのお客さんへの接客。
ただ単に「モノ」を売って売上をあげようと思って
接客しているのと、自分の能力を何故お客さんに
買ってもらえているのか?を考えながらしているのでは
接客自体のクオリテイも圧倒的な差がついてきますし
自分の能力の理論化するスキルも身についてきます。
ただ単にモノを売るコトを目的とした接客と
自分の能力をお客さんに買って貰おうとする
接客は全く別物という事ですね。
モノを売ろうとする販売員は商品知識や
モノの良さを前面に押し出して接客をしていきます。
逆に自分の能力を買ってもらおうとする販売員は
お客さんが何を困っているか?という視点で物事を
考えて接客をします。
前者は「モノ」が変わったとたんに「販売力」を失います。
もしくは、自分が得意とする商品がいつもなければ
売上を上げる事ができません。
一方後者は「お客さん」からスタートしているので
そのお客さんの問題を解決する為に「商品」を
選んで提案します。
ですので、後者の方が商品に左右されずに
売上を作るコトが可能になります。
もしあなたが「TopSeller」までたどり着きたいと
思うのなら、この「感覚」を「理論化」してください。
最後の1/100を「理論化」にするコトによって
100万分の1を目指してください。
その時、あなたはどこの売場にいても
代替えの効かない販売員になっているでしょう。
勿論、物事には順番があります。
今のあなたがいるステージによって取組内容も
違ってきます。
また、この100万分の1の存在になる考え方は
販売員だけに限った話でもありません。
ファッション業界で存在する他のカテゴリーの
仕事に従事するヒトにも当てはまります。
今後も、この「能力」をお客さんに買ってもらう方法を
お伝えしていきますが、販売員をあなたに是非置き換えて
インプットしてみてください。
もし、あなたがより深く、より早く「TopSeller」のマインドや理論を
知りたいと思っているなら。
こちらへどうぞ。↓
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