【VMD】店舗の「顔」を愛すれば売り上げは上がる vol.1

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ちょっと挨拶を改めましてこんにちは、kazです。

何となくカッコイイ気がして喜んでいるやや中二を患うサ・・・kazです。
大切なので2回言いました。

さて、そんな中二の僕ですが、VMDを始めてから夢中になっているモノがあり、それは昔から店舗の顔、ブランドの顔として市場のニーズや流行に合わせていつの時代も変化や進化をしながら現在に至るモノです。

と、いう事で今週からはそんな「顔」なるモノについて数回(予定)に分けて書いていきます。

 

それでは、スタート!

 

店舗の「顔」の正体と実態

これはもちろん皆さん販売員の事も指しますが、今回はそこではなくVMDとしての意味合い言うと、「マネキン」の事なんです!!

と、息巻いていますが皆さん既に知ってますよね。

でも、そんなマネキンを「顔」と認識してはいるはずなのに、「顔」の扱いが雑な店舗を良く見かけませんか?

例えばディスプレイチェンジの時、接客で着せつけている商品を脱がせる必要がある時などに、外した腕や手先を平気で床の上に直接置いているのを見かけます。

外を歩いてきた靴そのままで歩く通路や床の上にこれから商品を着せつけるマンネキンの一部を置く・・・
そして床に置いたマネキンに着せつけた商品を最後はお客様にお渡しする。

これって普通に考えると商品の価値を下げてますよね。商品の価値を高めるVMDであり、店舗の「顔」のハズなのに・・・

また、※レッグパイプのタイプは着せ替え時に全てのパーツを分解しなければならないのですが、このタイプはマネキンを支えるベースが離れてしまう為に着せ替え時に自立ができず、だれかが支えるか寝かすかが必要となるのですが・・・悲しい事に畳んでいる商品の上に置いたりしているんです!

そして先ほどまで上にマネキンを置いていた商品を何事も無かったかのように

「良い素材を使っていて風合いも肌触りもの良い商品です。ただ、素材の特性上デリケートなのでお取り扱いにはご注意くださいねッ☆」なんて言われた日には・・・

は?さっきその商品の上にマネキン置いてたし!

と、思ってしまうのです。

お客様はしっかり見てますよ!

※レッグパイプ・・・ふくらはぎに金具の差し込み口があり、そこにパイプを挿す事でマネキンを自立させるタイプ。着せ替えの手間から最近は少なくなっている。

参照:七彩HP
(ページ真っ白なら下にスクロールすると画像でます)

 

売れる店舗は「顔」が美しい

これは長期的なスパンでの、特に顧客満足による売り上げにつながります。

なぜかと言うと、「顔」を綺麗に保てない、または雑に扱っている店舗のマネキンは総じてキズや汚れがあると言っていいでしょう。

マネキンは「顔」として店舗内で当然目立つ場所に設置してあります。
そんな目立つ場所に設置してあるマネキンにキズや汚れがついていれば自然とそれらも目立ってしまう。本来目立たせたいのはキズや汚れではなく商品のはずなのに。

この理由から「顔」が綺麗な店舗は粗が見えず商品もより良く見え、商品もマネキンも大切に扱われている店舗はお客様も気持ちよく買い物ができる。

マネキンの汚い店舗でその他の部分だけは綺麗なんて事はまず無いですから。

この綺麗な店舗、気持ちの良い店舗はお客様も好意的になり同じようなモノでもそこで買ったほうが気持ちが良い・・・と、感じていただく事でVMD的な要素での顧客化への助力となるのです。

とても細い、忙しいしそんなに気を使っていられない!と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、こう言う細やかな気遣いが良いVMD、良い店舗を作っていく土壌となることを忘れずにいて欲しいですね。

そもそも店舗やマネキンに気遣いできない人がお客様にだけできるとも思わないですけど 笑

 

「顔」を綺麗に保つには?

皆さんも肌を綺麗に保つ為に化粧水や保湿クリームなどで肌のお手入れ、いわゆるメンテナンスをされていると思いますが、この日々のメンテナンスはマネキンにも必要な事なんです。

下に記載するマネキンの取り扱い注意点を実行していただければかなり劣化を防げます。

・手垢などで黒くなる>毎日固く絞った柔らかな布で水拭きし、その後に乾いた布で乾拭きする。
特に手首の部分は触る機会が多く汚れやすく、目立ちやすいので重点的に。
※特殊な塗装など物によっては塗装が剥がれるので一度見えないところでお試しください。

・着せつけ時のキズを防ぐ>季節ける順番をボトム→インナー→アウターの順に着せ、最後に腕を通す。腕を通す際は首元からではなく、インナーの裾から対角線上にアンダーバストに沿うように袖に滑り込ませる。こうする事で肩口の金具による顔のキズを防ぐ事ができる。

・転倒防止>マネキンの転倒により割れてしまうなどが多く、その大半は着せ替え中にシャフトのネジを止めずに着せ替える事でマネキンが回転してベースの短い方を向いて倒れてしまう。
着せ替える時は必ず支柱のネジを止めてマネキンが回転しないようにする。

・支柱のネジが緩んでマネキンが傾く>移動の振動や着せ替え時のマネキンの上下運動により支柱とベースを固定しているネジが緩んでくる事が多く、放置するとマネキンが斜めになってみっともない。
この場合はマネキンを一旦支柱から抜き、支柱とベースを固定しているネジを締める。締める際には支柱についているネジが正面から見て真裏の位置で支柱を手で固定してネジを締める。固定しないと支柱も回ってマネキンの股の間にネジが来たりしてみっともない。

当たり前と言えば当たり前ですが意外と気をつけないとおろそかにしている部分があるのではないですか?また、VMD担当者だけできていても不完全で、店舗メンバー全員ができてこそ「顔」がキープしていけるのです。

この事を踏まえて自店舗の新人からベテランまで全員が同じ事ができるように指導していただければと思います。

詳しくはvol.2で書こうと思っていますがマネキンのローマ字表記は「mannequin」で、マネキン発祥のフランス語での発音は「マヌカン」と言い、これは販売員という意味。

マネキンは店舗の「顔」であると同時に「プラス1の販売員」として仲間を扱うように大切にして欲しい。

 

そんな想い込めて今週はここまで。

 

それではまた来週。

 

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About Kaz 15 Articles
ドメスティックブランド、ラグジュアリーブランド(全てメンズ)で販売及びVMDアシスタントとして経験。販売歴10年。販売時代は店鋪VMD、CRM、スタッフ教育など全てをこなすオールラウンダーとして活躍。その後現会社にVMDとして入社。基本ミセスアッパーブランドを軸に、卸展示会、SC系レディースから百貨店の婦人服、雑貨のブランドを経験。販売経験を元に顧客目線、販売員目線でのVMDを得意とする。店作りのモットーは『買い易く、働きやすい 顧客にもスタッフにも優しい店作り』

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