販売員だからってWebが必要ないとか思ってない?

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webサイトの集客を生業にしておりますと、癖でユーザー動向がどうなってるのかいつでも調査しています。クライアントのブランドターゲット層に近い人が自分の周辺にいるとその層が普段、どういった経路を辿ってwebサイトへたどり着いたのか、もしくはどうやってお店の情報を得て店舗まで足を運んだのかを中心にヒアリングしたりします。

で、最近女性にヒアリングしててめっちゃ多いのが、ブランド情報はInstagramでたどり着くパターン。これ、webのリテラシーが高い・低いがあまり関係なく共通しています。webリテラシー低めの人はやはり広告が有効なのかInstagram広告経由でwebサイトにたどり着くケースが多く見られるのですが、結構な割合でInstagramの検索がきっかけで大元のアカウントにたどり着き、そこからwebサイトへ流入という経路も散見されます。

そこからそのままECで商品を購入したり店舗へ誘導できるので、webリテラシーが低い層でもInstagramを活用すればターゲットにリーチできる可能性がある訳です。ユーザー属性と製品との親和性が高いかどうかはブランド次第なところもありますが。。

 

webを活用したら店頭にいても想定顧客にリーチできる可能性がある

つまり、ECで購入する層がまだまだ少数だからといって、webを活用する人が少ないなんて事は無いのです。皆さん、何かしら普段からwebに触れ、情報収集しています。そこから「購買」しないとしても「行動」はするんです。つまり目指すべきは店頭送客。特に最近は大手企業がどこも「スタッフスタート」というシステムを利用して、webサイトで販売員コーデを掲載しています。これ、そのままECで購入させる入り口にもなるんですが、店頭送客の効果ももちろんあるでしょう。販売員がメディアとなり、ECでもリアルでもユーザーのお買い物の指標になる。InstagramWEARなどコーデが投稿できるソーシャルを運用してている販売員さん目掛けて、その投稿を見たユーザーがわざわざお買い物に来たりするというお話もよく耳にします。

ブランドによっては、販売員個人のソーシャルアカウントをweb上で露出するケースもありますし、ブランドサイトで掲載するコーデと自分のアカウントで投稿するコーデをリンクさせる事もあります。つまり、販売員個人のソーシャルアカウントがサイトへの入り口になっているのです。

 

店頭でもwebを使って集客可能な時代に

今までは店頭でできる集客って、既存顧客に対してかお店の前を通るお客に対してアプローチするものばかりでした。しかし、これからは店頭販売員でも不特定多数に対してリーチする事がどんどん可能になっています。そこにwebリテラシーは関係ありません。ユーザーは自分の欲しいものや行きたい場所をInstagram上で検索します。食事でもレジャーでもハッシュタグ検索が主流になりつつあります。

店頭販売だからってもう「webが必要無い」なんて事を言っていると、web活用が得意なライバルにどんどん置いていかれますよ。今ですら、販売員コーデページにはランキングが存在し、毎日インフルエンサー販売員がしのぎを削っているのです。ブランド側も店舗と販売員という資産を活用した方が全体の売り上げアップを狙えるのをわかってますから、web活用が得意な人と不得意な人でその評価は大きく差が開いていきそうです。

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深地雅也
About 深地雅也 119 Articles
株式会社StylePicks CEO。ECサイト構築・運用・コンサルティング、リテールのソリューション事業を中心に活動。並行してファッション専門学校の講師も務める。 繊研新聞にてEC関連記事連載中。→ https://senken.co.jp/posts/fukaji01

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