皆さんこんにちは!
TopSeller.style女子力向上担当のCANAです。
今日は前職のCA仲間の結婚式です!
久しぶりの結婚式参列にウキウキしています。日帰りで東京なんていつぶりだろうか。
飛行機にも乗れるのでそれも楽しみ!
ところで皆さんは雨の日に飛行機に乗ったことはありますか?
地上は雨だったとしても雨雲を突き抜けたときのあの神秘的な青空は何回見ても心が浄化されます。
同じ環境でも見る視点を高く持てば状況は変わるということです。
さてさて、今日は私が体験したとある朝の話をしますね。
私はバス通勤なのですが。この前立て続けに来るバス全てが満員でした。
この日は荷物が多く疲れてたのもありどうしても座りたかったんです。でも2本バスを見送っても満員だったので仕方なく3本目に来たバスに乗り、30分以上立ったまま過ごしました。
ようやく着いて、気分を取り直して気を引き締めるためにもスタバに寄ったんですよ。
朝のアイスコーヒーは気持ちをシャキッと元気にしてくれますからね。
そしたらスタバでは注文している人が既にいてその後ろにもう一人並んでいました。
隣にはもう一つレジがあって明らかに手が空いてるスタッフさんがいたのですが物販の箱を組みたてるばかりで中々レジに来てくれません。
もしかしたら裏方担当の方だったかもしれませんが、その時は目の前に待ってる人がいるのに急ぎでもないボックスを組み立てているスタッフさんに少しイライラしてしまったのです。(我ながら器小さいですよね‥。)
普通なら何とも思わないことでも朝からの一連のストレスの蓄積があったことで朝9時の時点でもう精神的に疲れてしまいました。笑
でもこのことから学べることって実はあるんです。
私たち販売員は当たり前ですが、普段お客様がお店に来てから帰るまでの一瞬しか時間を共有できないですよね。
そのお客様がここに来るまでにどんな背景があったか想像したことはありますか?
もしかしたらそのお客様はお店に来るまでに色んな出来事があったのかもしれません。
仕事で嫌なことがあった帰りかもしれませんし、駐車場が満車で車を停めるのに時間がかかって疲れていることだってあるでしょう。
特にこの梅雨の時期は雨風の影響でベストコンディションではないお客様も多いはず。
そんなお客様のことを思うと販売員である私たちはその前後のストーリーにも想像でもいいので知ろうとする努力が必要だと思うのです。その近道がお客様と同じ動線を自分も体験してみること。
この経験がある販売員はお客様の気持ちに寄り添ったお声掛けが出来ていると感じます。
お客様に気の利く一言を何かしらさりげなく言えちゃうんです。
今思い出しましたが、CA時代も自分がお客様として飛行機を利用するときに同じような経験がありました。
羽田に着いてチェックイン→長い行列の保安を通過→ゲートまで長い距離を歩くというこの工程だけでも正直かなり疲れます。
お客様が実際に通る動線を自分も経験したことで機内でお客様をお迎えするときの気持ちも変わりました。
ご搭乗ありがとうございますという言葉にも想いを込めて伝えられるようになったように、販売員である私たちも今まで以上にお客様の心に響く話しがもっとできるはずです。
自分の体験談があるほどそこから会話が弾むことも多いですからね。
ぜひ参考になると嬉しいです。
それでは今日ここまで!
また来週お会いしましょう(^^)