皆さんこんにちは!
TopSeller.Style女子力向上担当のCANA(@cana_12931)です。
ここ最近毎日頭の中でリピートしている嵐の曲です。
なぜこの歌詞が頭に浮かんでくるのか。
それは先日とても衝撃的なことがあったからです。
私が勤める職場は、とある百貨店内にあるのですが、隣の宝飾店で長い間店長を務めていた女性の訃報が先日耳に入り命について改めて考える時間を持ちました。
その女性は30代後半でまだまだやりたいことが沢山あったはず。同じ30代として非常に悲しく悔しい気持ちになりました。
彼女と同じ売り場で働いていたスタッフは悲しさに直面しながらもお店のために毎日笑顔で働いていたと思うだけで心が痛みます。
実は、私の父も若くして病気で亡くなっています。
私がまたまだ小さく物心がついていない時だったので父親がいないことへの悲しさはそこまで感じてこなかったのですが、人間の命には限りがあることを父から学びこれまで出来るだけ後悔しない選択をしてきたつもりです。
座右の銘は『やらずにする後悔よりやって後悔したほうがいい!』
迷ったらgoです!
将来過去を振り返ったときにあの時ああしてればよかったと後悔するのだけは絶対に嫌でした。
夢だったCAも「死ぬまでに一度はCAを経験してみたい!!」という自分の熱い思いに蓋をすることは出来ず無我夢中で頑張れたからこそ実現できました。
今は販売員として働いていますが、CA時代の思い出は私の一生の財産ですし、後悔しない選択をして過ごしてきたからこそ今販売員として働いていることに誇りを持てます。
皆、心の中にいる誰かと人生を歩んでいる。
人の死に直面するたびに感じることがあります。
それは誰しも心の中に故人だったり大切な誰かが住んでいて、その人と共に人生を歩んでいるということ。
ある人にとっては大切なパートナーかもしれませんし、ご兄弟かもしれません。
私の場合は父親です。
CA時代、早朝便で機内の後方担当になった時は機窓から見える美しい朝日を眺めては、「今日の朝日はとっても綺麗だよ〜!癒されるね。」と私の目を通して父親と同じ景色を共有していました。
あなたの心の中には誰がいますか?
健康で働けることの尊さを知る。
私たちは知ってるはずです。
命に限りがあることを。
仕事で失敗したり、恋愛で泣いたり、朝起きて仕事に行きたくない日もあるでしょう。
でもそれは全て健康でいるからこその悩みだと気付くと、もうちょっと頑張れそうだと思いませんか?
ささやかな幸せを噛みしめられる販売員に。
冒頭の悲しい訃報を聞いてから、日常のほんの小さなことにも幸せを感じています。
当たり前に帰宅している家があること。
温かいお風呂に入れること。
食べたいものを食べられること。
家族が健康で生きていること。
挙げればきりがありませんが、あなたが幸せに気付く回数が増えるほど笑顔も増えていくはずです。
日常のささやかな幸せにいくつ気付けるか、ぜひ今日一日だけでも意識して過ごしてみてはいかがでしょうか。
それでは今日はここまで!
今週もお読み頂きありがとうございました!