ここらでもう一度VMDの基礎知識から改めて勉強しましょう。以前に書いたVMDとは?は、割とマインド的なことが軸になっているので今回は本当に昔からあるVMDと言えばこう言うもの!
みたいなのを書いていきます。
ちなみにそんな初記事はこちら。
それでは、スタート!
VMDとは
V=Visual
MD= Merchandising
ブランドアイデンティティ、MD戦略を可視化。
企業、ブランド、店舗がお客様に伝えたいことを視覚を通して伝えること。
と、言うことです。上のリンク、初回の記事で書いてますがこれが『想いを伝える』ってことです。
なので、VMDで大切なのは・・・・
・MD戦略の理解
・明確な意思を持って
・わかり易く伝える
上記ポイントを踏まえた上で、VMDとは認知度、イメージの向上と、売り上げUPに役立てる為のツール。と、認識ください。
主役はお客様
VMDもMDも主役はお客様。いかにわかり易く、魅力的であるか?が重要なポイントになります。
まとめると
・魅力的
商品の魅力を発揮できているか?
・入りやすい
入店阻害になるような間口の狭さや什器配置になっていないか?
・見やすい
適切な商品展開量、適度な※ネガティブスペースの確保はできてるか?
・触りやすい
いくら演出でも、過度なディスプレイは避ける。
・書いやすい
導線がしっかり確保されていて店内を回遊し易く見て回りやすいか?
上記のような項目でしっかりとお客様の立場に立った売り場作りをすることが重要なポイントなんです。
これができていないと独りよがりの自己満足VMDになってしまい、受け入れられなくなります。
そうならないようにしっかりとお客様目線での売り場作りで心地の良い売り場を目指してください。
はい。いかがだったでしょうか?
もう忘れてました?
いやいや覚えていたよ?デュフフ
どちらもあるかと思います。
細かいことは本気でVMDを目指す人意外にはあまり必要ないかもしれませんが、接客然り、VMD然り共通することはいかにお客様に満足してもらえるか?
と、言うことを忘れずに気持ちが伝わるように売り場を作ってください。
それではまた来週。
VMDに関する過去記事はこちら
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