こんにちは。TopSeller.Style店舗マネジメント担当の金田です。
「おい!なんでこんな寒いねん!」
というようなぐらい、先週は気温の高低差が激しかったので、店舗の皆さんそれぞれ苦戦されたかもしれないですね。
今週は気温が安定するみたいなので、販売態勢整えて販売促進して先週分を取り返したいものです。
とは、言ってもGWまでの時期は一般的に言うと購買動向は鈍化するものです。こういう時期はどれだけ下げ止めできるか?耐えれるか?かが大事になってきます。
さて今回も前回に引き続き、部下や後輩から「理想の店長(上司)」と思ってもらう為、店長(上司)の立場において気をつけたい「行動の1つ」をお伝えします。
その前に前回記事を復習しておきましょう!↓
“理想の店長”でありたいなら部下へのこまめな「ありがとう」を忘れずに!
「何を今更!ちゃんと伝えてるよ!」
という方もいらっしゃるでしょう。そうです。わざわざ言うまでもない当たり前の事です。
しかし、思い返してみると案外伝えられてない方も多いのでは?また、部下の方が言って欲しい適切なタイミングで伝えられていないのでは?(部下が)できる事が当たり前になってしまい気づいてあげられてないのでは?
というように、今回は特に前述の本項でお伝えした「こまめに!」という所も重要であります。
店長でありながら、日々店頭で部下に助けられてる場面って結構ありますよね。例えば、
・予算達成に導いてくれた時
・店長業務に追われるも、主軸となって率先した販売パフォーマンスをしてくれた時
・店長の意思や方針を汲み取って店舗に繁栄させてくれた時
・代理として業務や対応をこなしてくれた時
・暗黙の了解で残業してくれた時
などまだまだ挙げればキリがないのですが、前述の通り日々の店頭を思い返せば部下に救われてる時、部下に感謝する場面ってめちゃくちゃあるんですよね。
「こまめに」というのは、ただ頭ごなしに「ありがとう!」ばかりを言うのではなく、「助けられた」とまず気づく事、認めない事には伝えられないし、伝わりません。
「(店舗に対して)〇〇をしてくれた事(おかげ)で…」
と部下の方が店舗の為にどのように取り組んでくれたのか?という具体的な行動に注視し貢献してくれた事を主語とし、店長自らの言葉で「ありがとう」という伝え方が部下・店長の双方にとって”相乗効果”を生む伝え方なのです。
やっぱりね、部下の方からすると店長から「ありがとう!」って言われるのって嬉しいんですよね。「役に立った!」ということからモチベーションも上がりますからね。
この4月から新体制を迎えた店舗もあると思います。
体制を整えていくこのタイミングを機に”店長”という立場から伝える「ありがとう」という言葉が持つ意味、持つ効果を改めて考えていきましょう!
ねっ⁉︎笑
では、また来週〜