皆さんこんにちは!
TopSeller.Style女子力向上担当のCANAです。
いつもトプセラをお読みいただき本当にありがとうございます。
読者様の年齢層は20代の若い層からベテラン先輩方まで幅広くいらっしゃると思いますが、今日は勝手ながら私と同世代の30代女性へ向けて書こうと思います。
これまであまり触れてこなかった(書こうと思っていたけどちょっと避けていた)ことについて話しますね。
皆さんは結婚に焦っていますか?
私は現在30代前半の歳になるのですが、勝手ながら20代後半のアラサ―になった時、あと数年で30歳になることにとても焦っていました。
友人の結婚・出産のニュースに心からお祝いは出来てはいましたが、それと同時に自分だけが一人取り残されていくような孤独感を感じていたものです。あなたもそんな経験ありませんか?
そして、そんな風に思う自分はなんて器が小さいんだ!と逆に自己嫌悪になったりして‥自分の感情が周りの環境によってコントロールされることを何より自分が一番どうにかしたいと思っていました。
未来予想図では既に結婚して子供もいる予定だった。
若い頃ってよく将来設計について紙に書いたり考えたりしますよね。
記憶を思い返してみると、学生の頃CAになる夢を描いたとき、新卒でCAになってそこから仕事を頑張って23〜24歳で結婚して子供を産めたらいいなというぼんやりとした夢がありました。
結果としてCAになれたのが24歳の時だったのでその時点で人生設計は上手くいってないのですが、その時にそれじゃあ30歳までには結婚出来たらいいな!と割と素直に目標を後方修正出来たんです。まだ周りにも独身の友達は沢山いたので気楽に考えていました。
そこから仕事も恋愛も順調で27歳になった時、いよいよ結婚の流れになった相手がいたのですが、婚約した後に関係が上手くいかなくなり考え抜いた上で自ら別れを選択しました。
この時は人生で一番絶望していた暗黒時代。当時のことは思い出すこともちょっとしんどいのですが、一言で言うと心が死んでました。
この時にもう二度と自分は結婚できないと勝手に自分で不幸せ決定の烙印を押したのです。
今考えると本当に浅はかで人として未熟だったと分かります。
女性の幸せ=結婚・出産だけで決めつけるのは良くないと頭では分かるのですが当時はとことんマイナス思考でしたので時間薬に身を任せて生活していました。
そこから新しい人生を選択した私は仕事も一から見つけなければならない状況だったのでとりあえず何か仕事をしなければ!ということで縁がありこの販売の世界に入りました。
本来ならば出会うことがなかった仕事ですしこのトプセラに関わらせていただくこともなかったです。人生って本当面白いですよね〜。
元々販売職にいいイメージがなかったのですが、入ってみると凄くやり甲斐があって日々変化がある環境に刺激を受けています。
しかしながら焦りは常に感じていました。
30歳に突入してからは結婚への焦りというよりは子供を産める年齢のリミットが迫ってきたことに焦りではなく今度は恐怖を感じ始めます。20代の時とはまた全然違った気持ちです。
そんな日々を過ごしているときに何気なく見ていた逃げ恥のドラマ(懐かしいですよね!)の中で石田ゆり子さんが言っていたセリフに励まされた言葉がありました。
是非読んでみてください。
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「自分に呪いをかけないで」
「自分の若さに価値を見出しているのね」
「私がむなしさを感じることがあるとすれば、あなたと同じように感じている女性が、この国にはたくさんいるということ」
「今あなたが価値がないと切り捨てたものは、この先あなたが向かっていく未来でもあるのよ。
自分がバカにしていたものに自分がなる。それって、辛いんじゃないかな。
私たちのまわりにはね、たくさんの呪いがあるの。あなたが感じているのもそのひとつ。自分に呪いをかけないで。そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げてしまいなさい。」
どうですか?ぐさっと胸に刺さりませんか?
私は今でもたまにこの言葉が浮かんできて自分の価値を低く見積もらないスイッチを入れなおすように意識しています。
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ここまで前置きが長くなってしまいました。
歯切れが悪いですが、1記事にまとめられそうにないので来週続きを書きますね。すみません!
今週もお読みいただきありがとうございました!