コロナウイルスで考えるアパレル販売員を続けるのが正解か不正解か。店舗に残るべきか去るべきか。

こんにちは、トプセラ編集部です。

ここ2、3年でアパレル業界の周りの環境も変わり館から退店する店舗や、聞き馴染みのある倒産する会社も増えてきました。
思うように予算は達成できないし、お店に来てくれるお客様も減ったりで

「いつまでアパレルできるのか」「このままお給料はあがるのか」「子育てしながらアパレルできるのか」「土日休みがいい」などなど考えていませんか?

元々不安だったのに、更にコロナの影響でお出かけの自粛…人がいない…服がいらない…から売れない
自分自身の健康不安、大切な人の健康不安など影響が大きくアパレル業界どころか、日本の経済をひっくり返しそうな勢いですよね。

なんとなくアパレル続けていたらこんなことになってしまった。だけど自分の特技なんてないし、やりたいことも他にないし…
私も少し前まではそう考えていました。

そんな悩んでいるあなたに読んでもらいたい本があります。

苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」

やりたいことがみつからないのはなぜか

「自分の中に軸がなく自分のことをよく知らないから」
自分の軸…例えば仕事より家族の時間を大切にしたい、仕事で活躍したいなど
自分のことを知る所から始めることで、自分の中の譲れない軸を見つけることができます。

不安はわからないことを放置してきた後ろめたさの闇
悩みがどんな顔をしているか自分なりに理解できると悩み自体は消えなくともストレスに慣れるようになる

成功は必ず自分の強みから見つかる

自分が今まで生きてきて成功したなと思うことを思い出してみてください。その中にはきっと自分の強みが発揮された事実があったはずです。
同じ特徴が宝物になるか弱点になるかは自分次第だそうです。

人と比べるのではなく自分の中で比べる
自分の中での突出したこと、そのことに比べて劣っているなと感じることを考えます。
人は人、自分は自分。
その宝物を必死に磨いていくこと。
正しく磨けば武器になるし、認識できてなければ磨くこともできません。

戦略なきキャリア戦略はダメ

あなたは何が出来ますか?の質問に答えられない
これは今のわたしでした。
アパレルでなくても戦っていける力をつける。
例えばどんなモノでも売れる販売力をとことん磨く、育成に力をいれ後輩を育てる、予算達成やイベント成功のために打ち手を考えPACDサイクルを回すことなど。

なんとなくやっていた業務も「わたしの強みを補強するためのネタ作り」だと思えばやりがいや、モチベーションだって上がってきませんか?

他の業界でも戦っていける力を身につけることで不安な気持ちが減ります。
選ばれる立場でなく選ぶ立場になればいいんぇす。きっと今の不安な気持ちってアパレル以外で仕事できるのかが不安が大半を占めていると思います。
大丈夫です。アパレルやってきたあなたならきっとで出来ます。

アパレル続けるのが正解か不正解か、店舗に残るべきか、去るべきか。
わたしには正解はわかりません。

でもアパレルを続ける道を選んだわたしは、あなたが選んでくれたアパレル業界でもう少し一緒に働けたら、と思っています。

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