展示会のプランニングどーしてる?

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各館も営業再開をしだした今日この頃。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、kaz(@kazusanvmd)です。

さて、本来この時期はVMDにとっては繁忙期。次のAWに向けての展示会、内見会などのプランニング、実施に向けて準備しているのですが、いかんせん緊急事態宣言延長の為、または自粛の為に中止になった所が多くせっかくプランしたのに陽の目を見る事無く…悲しいね熱帯夜。

と、言う事で開催自体は中止や延期になっている所が多い展示会、内見会のプランニングについてのお話です。

この表現を受けて次シーズンの店頭での表現の方向性&デベロッパーの評価が決まるのでとても重要です。もちろん見え方だけで無く商品精度も重要ですがそれらを補って魅力を伝えるのに店頭以上に見え方が重要になりるので気合入れていきましょう!

それでは、スタート!

 

MD内容を理解する

展示会、内見会のプランを考える時に必要な情報は該当シーズンの方向性、テーマです。

MDはどう考えているか?デザイナーはどうな風に見えて欲しいのか?これらをしっかりと理解して最適解を提案するのが展示会、内見会における最初の取り組みです。

誰に向けてどんな商品をどんな風に伝えたいか?を関連各所と密にコミニュケーションを取って進める事で伝えたい事を正確に伝える為にプランニングします。間違ってもVMD個人の趣味で「こんなのカッコイイじゃん!」で進めないように。個人の感覚は受ける人によって好みも分かれます。それよりも伝えたい事を明確に表現する事で

好みを除いて理解、共感を得られるようにするのです。

 

サンプル数に合わせた展開キャパ

表現したい事を明確にしたら次は用意するサンプル数に合わせて展開キャパを決めていきます。例えばウェアで100skuのサンプルがあるならばそのうちハンギングは何sku?ポールデッドは?を考えて必要なラック長、棚長を算出して各什器数を確定します。また、その中からVPやPPとしてまねきんやトルソーに着せつけるモノを選びます。それらを平面図に落とし込むのですが会場のスペースが限られるので最大限効率的に什器を配置するかイメージ優先で展開サンプルを減らしても構わないかなども各所と連携して決めます。

ここも何を優先するかの優先順位を明確にしましょう。でないと伝えたい事が分散して伝わらないので。

 

レイアウト(平面図)を作ろう

さて、キャパが決まったら次は什器レイアウトです。サンプルをカテゴリーで分けカテゴリーごとに必要什器数を割り振りグルーピングしていきます。その中で見せたい順番にレイアウトして導線を作るのですが、この見せる優先順位で与える印象がかなり変わるのでよく考えてレイアウトする必要があります。単純に月ごとに分けて見せるだけで無く一番見せたいグループや、カテゴリーを特に目立つようにレイアウトしたり、特定カテゴリーを区切るようにしたり…と、だたの什器レイアウトと考えないよう。店舗でもそうですが平面図のしっかりした図面はデザインよりも重要です。平面図を見れば良いか悪いかすぐにわかります。プランニングの中で一番重きを置いて間違いないです。

 

デザイン、ディスプレイ、コストを考える

上記の三つが決まれば次は会場のデザインです。伝えたいイメージの為にはどんな什器を使えばいいか?マネキン、トルソーは?造作は?などを考えます。これは場所によってかなり変わりますがハウススタジオのように元から内装を作り込んでいる所で開催するなら造作はあまり必要で無く内装に合う什器を用意するだけでokですし、何も無い空間であればある程度造作も必要になってきます。最近多いのはハウススタジオのような元からイメージのある場所で開催されるのが多いですね。このイメージは出店、POPUPの確保などの際に「このブランドはこんなイメージで展開します」と示す方向性になるのであまり再現性のないモノだとデベロッパーから出店やPOPUPの場所を提案されても実現出来ないので気を付けましょう。

あと、このデザインはコストに直結するのでその辺りもお財布事情に合わせてコストと見え方のバランスをうまく取る事が求められます。お金さえ払えばなんでも出来るのは当たり前。少ない予算でもそう見せない工夫が大切です。その為には造作の方法や素材なども含めて自身で勉強して指示を出すか、それらを提案してくれる取引先を見つけるかでかなり変わります。例えば造作として壁を作るにしても取りのいいワイドとそうでないワイドでは金額が変わります。リースパネルの場合はw900が基本です。なので壁を立てる場合に900で取り切れるサイズのw900-1800-2700とすればあまりは出ません。これを910-2000-3000などのサイズにすると半端でパネルを作らなければならないので余分にコストがかかります。このような小さな部分の積み重ねが結構なコストになってくるので知識として自身で持つか、「そのサイズは取りが悪い」と指摘してくれる取引先かでコストが変わるのです。パッと見ると同じような仕上がりでも金額に差が出るのはこのような部分の調整をするかしないかです。コストを抑えたい場合はこのような「既製のサイズ」で抑える工夫をしましょう。

以上が基本のプランニング方法です。この考え方は店舗にも通じるものがあるので何かの参考にしていただけると幸いです。

 

おまけ

ほとんどの館が営業再開しています。していきます。この二ヶ月分の商材が入荷してくるので商品総入れ替えのようになると思います。こんな時は自店は新店舗!の気持ちで今までの流れも見直して日々対応していきましょう。本部も確実に読み切れてい無いので今こそ店頭の最前線で働かれているスタッフの方々の力が必要です。お客様もみなさんも楽しい店舗、ワクワクするVMDで外に出て買い物する楽しさを実感してもらいましょう!

それでは、また今度。

 

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Kaz
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ドメスティックブランド、ラグジュアリーブランド(全てメンズ)で販売及びVMDアシスタントとして経験。販売歴10年。販売時代は店鋪VMD、CRM、スタッフ教育など全てをこなすオールラウンダーとして活躍。その後現会社にVMDとして入社。基本ミセスアッパーブランドを軸に、卸展示会、SC系レディースから百貨店の婦人服、雑貨のブランドを経験。販売経験を元に顧客目線、販売員目線でのVMDを得意とする。店作りのモットーは『買い易く、働きやすい 顧客にもスタッフにも優しい店作り』

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