他店と差をつける為には?

GWお疲れ様でした!

地域やチャネルによってはバラツキのある売れ方だったので無いでしょうか?

旅行などの体験に時間やお金を使われた方が多い印象です。

かくいう僕もGWは…仕事!殆ど仕事!

遊んだのは2日間のみ…1日はBBQ、もう1日は四元氏…。令和になって初めて遊んだのが四元氏と言う悲しい現実。なんだこれ。どんだけトプセラ好きやねん自分。

 

そんな悲しいkazです。こんにちは。

 

さて、気を取り直して今週の記事ですが連休明けのこんな時だからこそちょっとした事で他と差をつけよう!って内容です。

 

それでは、スタート!

 

差をつける前準備

連勤疲れた…、連休終わって一気に人減ってヒマだなー…、なんて気分になってませんか?

VMDは気持ちを伝えるツールであると同時に自分の気持ちも反映させてしまいます。

悩みに悩んで作った売り場よりもノリノリでウェーイこんな感じどう?可愛くね??と作った時の方が反応が良かったり。

これは悩んでいる時ほど視野が狭く点で見ていて上手くまとめられなかった。

でも、逆にノリノリでやってるとアイデアも閃いたりする。

そんな自分の気持ちに左右されるVMDで差をつける前準備としてはまずは気持ちを盛り上げる事が大切です。

 

好きな音楽を聴いて気分を盛り上げるも良し、ディスプレイを「これ良くね?」と、他のスタッフに聞いて「良いじゃん!」と、言わせて盛り上げたり。

 

なんせとにかく気持ちを盛り上げていきましょう。そうする事でイキイキとした売り場が作れるようになります。

 

実際に差をつける

さて、ここからが実際にどうやって他と差をつけていくかですが、まずは掃除しましょ 笑。

忙しくて疎かになりがちだった掃除、いわゆるクリンリネスです。

来店数が減っている今だからこそ普段やらないような棚の上、ケースの下、マネキンベースの下などなど徹底的にやりましょう。やるならやらねば!です。

 

実際気持ちが下がっている売り場は基本が疎かになりがちです。見えないとこまで徹底的にやる事で売り場に清潔感と透明感が出てきます。

 

これマジです。表面しかしていない店舗よりも徹底的にやっている方が空気が良いというかなんと言うかそんな感じ。

 

そして2つ目はケースや、テーブルの商品を全てタタミなおす。これは以前に四元氏もツィトしていたように空気を入れ直して商品をリフレッシュさせるのと動的待機を兼ねています。
(ツィト見つからないから引用できなかったのはナイショ)

商品もリフレッシュして活気も出る。

一石二鳥。

 

3つ目はハンガーの間隔とハンガーフックの向きを整えましょう!です。

これこそ細かい!でも何となく動的待機で気持ちを込めずにやってる姿を見ることはあっても店舗全体をキッチリやりきる人を殆ど見た事がありません。片手間でちょっとやっても意味ない。

やるならやらねば!

これ、僕が店頭にいる時に店長がメチャメチャこまめにやっていて、なんで?と聞いてみたら「お前の作った店舗は綺麗だからそれを作れない自分はキープする事を手伝う」と、言ってました。

マジ惚れた。落とされるかと思いました 笑笑。

そんな訳でこの行為は作ったものをキープすることです。

ディスプレイした時は綺麗で当たり前。どのようにキープするかが差が出るポイント。

 

この内容はアパレルだけでなく置き換えれば全ての小売に通用するもの。

 

要するに基本を疎かにしている店舗は基本の出来ている所には負けると、言う事。

しかもそれは時間が経過するほど差が大きくなっていく。

 

たまたま、先日久し振りにぱっと見ただけで「綺麗だな」と、思う店舗を見たのでこんな記事にしてみました。

たまに、出来てても次に行った時にあれ?感じ違うな…と、思われてしまうと台無しですので気の緩みがちな連休商戦の後ほど気をつけてくださいね。

 

それではまた来週。

 

毎日更新中。フローお願いしまーす。


VMDに関する過去記事はこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

トプセラ過去VMD記事

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Kaz
About Kaz 100 Articles
ドメスティックブランド、ラグジュアリーブランド(全てメンズ)で販売及びVMDアシスタントとして経験。販売歴10年。販売時代は店鋪VMD、CRM、スタッフ教育など全てをこなすオールラウンダーとして活躍。その後現会社にVMDとして入社。基本ミセスアッパーブランドを軸に、卸展示会、SC系レディースから百貨店の婦人服、雑貨のブランドを経験。販売経験を元に顧客目線、販売員目線でのVMDを得意とする。店作りのモットーは『買い易く、働きやすい 顧客にもスタッフにも優しい店作り』