こんにちは、遊びも売上も常にトップセラーの金田です。
新メンバーも加わり、今月からこのTopseller.Styleは”第2期”としてスタートしました。
当方も以前は毎週木曜に執筆させて頂いておりましたが、新体制に伴い毎週火曜に移転させて頂きます。
さて、皆さん覚えてますか?6月初旬頃の四元さんの突然の告知。
そうこれです。半ば強引でありましたが、トプセラメンバーである事を自覚し前向きに捉え現在、谷口さんと計画遂行中でございます。
ということで、いざ開催するにあたり「金田って販売員は一体どんな奴なんだ?」って方が多いはず。なので、トプセラ”第2期”スタートということもあって、このタイミングをお借りし、
「金田はどんな奴(販売員)なのか?」
を知って頂きたく簡潔に経歴と現在までの馴れ初めをご紹介させて頂きます。いや!ご紹介させて下さいませ。
(また、自身の経歴から皆さんの現状においた”ヒント”を得て頂けると尚、嬉しいです。)
◯怖いもの知らずの「新人販売員」
僕が新人販売員デビューした1発の接客が、なんと「メンズスーツ」だったんです。しかも、インポートの高価なやつ。当然「インポート素材名も知らない、スーツ知識もない、てか接客もした事ない」そんな状況でしたが何とか無知識なりに知恵を振り絞り粘って粘ってお買い上げ頂けたんですね。
そこから、誰よりもどんどん接客するようになってフラれたり、お買い上げ頂いたりを繰り返してうちに気づけば1ヶ月で店舗で個人売上1位になれたんです。
→ここでのポイント。僕は事前に素材・ディテール知識などある程度は勉強しましたが、どちからと言えば実際に接客してお客様から聞かれた事、言われた事から答えられなかった事から後に調べたりしてました。
事前準備も大事ですが、事後に振り返る事も大事ですよ。の方がお客様の表情や反応も読み解く事ができますよ!
◯全国1位を突っ走った2年目〜サブ時代(3年継続)
ブランド内での個人売上って事です。何しかこの時は”ギラギラ系野心家販売員”でしたね。
早く「役職昇格」したくてたまらんかったんです。その近道が僕の場合「個人売上」だったんです。
当時2年目の店長・サブを除き上司と同期で6名いました。正直、
「この人ら邪魔やなぁ。」
って思ってたのが本音。っで見つけた答えが「成果残して、全員抜いたろ!」
とその一心だけで売上で突っ走り3年目途中からサブに昇格。
→ここでのポイント。実績や成果を残せば「自分のポジション(地位)を確立できる」ということ。上のポジションが詰まってるからとか関係ない。現在のポジションで成果を出すことから、”環境”は変えられるということ。誰かはそんな「姿」を必ず見てくれてる。あとはやっぱり「継続すること」です。
◯「自分のスキル」→「部下のスキル」を活かす事に気づいた店長時代
上記の全国1位の勢いそのままに”店長”へ昇格。この時はさすがに「天狗」になってました。
「自分が売れば何とかなる!」
と思ってたのが、当時の反省。あたり前ですが、店舗売上を1人の力でとれるわけがないんです。今まで自分の力でのし上がった分、周りを頼る、活かす事をしてこなかったツケが回ってきたんです。そこで気づいたのが、
「部下達が販売しやすい環境を作ろう!」
と。今まで表舞台にいたけど、「今度は部下達を表舞台で活躍させよう」と「部下達のスキルの成長を信じよう」に切り替えたのが幸いし、前年比120〜130%店舗へ成長。
→ここでのポイント。店の長でありながら、部下に支えられている事を忘れずに。また、部下1人1人の適材適所を見極めそれぞれが”活躍できる場”を店長として与える事が大事。どんな厳しい環境であろうと”統率者”である姿をくずさない。
その後、四元氏と出会い
「お前のスキルどれだけ通用するか試してみれば?」
の一言でラグジュアリーブランドでの1年間を経て、昨年11月にフリーランス販売員としてデビュー。まだ、発展途上中の現在です。
僕の中で今でも変わらない目標は、
「必要とされる販売員になること」
これは企業・メーカー・同僚、そしてお客様に対してもです。
必要とされる=自分の地位を確立できる
へと繋がるのですから。