こんにちは。TopSeller.Style店舗マネジメント担当の金田です。@tk_kumi76
販売員の皆さん、長期にわたる「お盆商戦」お疲れ様でした。
西日本では先週中、台風の影響により休館や営業時間短縮を余儀なくされ売上計画に支障をきたした店舗も多かったと思います。が、さすがに天災だけは予めわかる事ではないので仕方ないでしょう。
さて、お盆商戦を終えて毎度ですが、一息つきたい!リフレッシュしたい!という方もいらっしゃると思います。
という事で今週も過去に自身が投稿した記事の中から「5記事」を独自でピックアップしました。
気になる!興味ある!”タイトル”から読んで頂けたらと思います。
今回は
「勝てる・出来る店長」
のジャンルに絞りこんだ”シリーズ記事5選”です。各記事の下に僕なりに考える大事な「ポイント」を記事から抜粋し、コメントを付け加えてますので参考にして頂けたらと。
では、早速1記事目から↓
真っ直ぐに叱る・褒めるのも大事ですが、時には軽るめに苦しい時の「共感」、嬉しい時の「感謝」など。
店長からの軽めの言葉は案外、スタッフ達には「本音」として伝わるんですよ。「弱さを見せない」のが店長と思われがちです。だからこそ、人間味ある動向などから感じる「主観的本音」を交えてメリハリをつけたお伝えの仕方をして下さい。
店長含め部下全員が常に一定の高い販売モチベーションを保つことなんかできないんですよ。「手を抜く」ってことじゃなく、部下達が日々プレッシャーを抱えてることを理解し肩の荷を降ろさせるような、気楽になってもらう一言を時には伝えてあげてほしいですよね。題目通り店長が起こす行動・伝える発言で「メリハリ」をつけてほしいのです。
では、続いて2記事目↓
あなたが店長・上位者に至るまでの下積み時代に経験し得た「販売スキル」活かせる、それによって後輩メンバー達を魅了させられる機会です。これはメンバー達を鼓舞し店舗の士気を高める上で店長・上位者が必要になる「マネジメントスキル」です。
来店客数も少ない…購買意欲も低い…など端境期は「接客」が難しくなる時期であります。そんな時こそ、店長が過去に培った”販売スキル”を活かし売上牽引もそうですが、部下達を魅了して刺激を与えてもらいたいのです。丁度、これから端境期に入るので店長の「かっこいい姿」見せつけてやりましょうよ!
では、続いて3記事目↓
目標数値」を予め決めておく事は大切ですが”想定外な事”や”逆境”となる動向になった時、モチベーションまでに悪影響を与える事を考えれば、
その日その日に店長として考える到達可能な目標への繰り下げ、ノッてる時の更なる伸長させる無限の設定という突発的な”修正力”は時に必要であると考えます。
昨今の予測しにくい動向を考えれば、売上を「とれる時にとる!方針」は戦略パターンの1つとして備えておくべきかと個人的には強く思います。この間の台風もそう、予測できた数日前の何日かで売上を補うことはできるんです。店長が「いつ?どこのタイミングで?売上をとるのか?」を常にシュミレーションしておくことは必要です。
店長自身が”リスク”に感じず店舗にとって「必ずプラスになる!」と店長自身がその”時間”に投資できる事が「店長の器」として部下に写り”意気”に感じてくれるので必ず”成長”に繋がります。
この「育てる時間の投資」は”自立できる部下”への育成の一環でもありますので、先述の様に、たとえ店長が不在であっても自ずと部下達が”好成果”をもたらしてくれる日が増えてくることでしょう。
「部下に自立してほしい!」のは店長として本望なはず。だからって過剰な期待は禁物です。ただただ”機会を与えるだけ”では部下自身は善し悪しが判断できません。だから一定期間は静観しながら見守りつつ、”主観”ではなく静観してきた期間から”お客様目線”でフィードバック(良かった所、悪かった所)を本人が感じた事を踏まえ具体的に伝えてあげてほしいのです。
では、最後の5記事目↓
「この時期(実売)に向けた販促をブランドに提案しよう!」
「この時期(実売)のタイミングには在庫を集約しておこう!」
「この時期(実売)にはアウター全型揃える為に入荷を早めよう!」
という予測から生まれる「準備=戦略」と繋がると同時に「売れる為に」に考えて動いた店長方の”覚悟”は店舗スタッフ含め本部スタッフまで浸透し同じ方向を向いてくれる事に繋がっていきます。
店長の”読み”が当たる事より、ブレない・迷わない”戦い方”をする為の「予測力」を活かすことが大事。“読み解く事”から動向に対して店長が考える打ち手が「当たった」や「外れた」ということも結果的に〇だろうが、×だろうが成果と課題の双方から今後にも生きてくる事なので大切な事です。
ということで、お盆も終わり今後しばらく閑散期を迎えます。この期間を有効に実売期に向け事前に準備や対策できることをしましょう。「参考書」がてら読んでみてください。
ではでは、引き続き素敵な夏をお過ごしくださいませ〜
また来週〜!