こんにちは!モリオカです!
前回の記事はこちら↓
似合う<色>を知るには、パーソナルカラー診断をしましょう。というのはよく言われている事ですね。
ですがその視点ではなく、もっと「簡単な<色彩心理>を用いて見る事も出来ますよ!」という内容を記事で解説しております。
今回は色の話ではなく、今の時期マストな似合うTシャツを選ぶポイントについて解説致しますね。
セール時期で低単価なTシャツにそこまで時間は割けないかと思いますが、暇な時間などにうまく使っていただければと思います!
似合うTシャツを選ぶポイントは
①素材
②シルエット
③ディティール
この3つ。これらを細かく見ていくポイントがあるので、そこについて解説していきますね。
①素材の選び方
素材の選び方。
素材の中で見るポイントが<厚み・光沢感>です。
・厚み
厚みは体型カバーにおいてとても重要となります。
華奢さが気になる方、逆にボディの肉感が気になる方は、厚みのある素材を選ぶ事で、それらをカバーする事が出来ます。
僕の場合はとても身体が薄く貧相なので、一枚でTシャツを選ぶ時にペラペラの生地を選ぶと超貧相になります。
重ね着用であれば薄めでも構いませんが、一枚で着映えるのはやはり厚みのある素材感ですね。
・光沢感
光沢感の有無が、キレイ目orカジュアルの分かれ目となります。
休日にカジュアルにラフに着たいモノであれば、光沢感がないマットなコットン素材などで。
大人っぽく見せたい場合やキレイ目をしっかり演出したい場合は、スーピマコットン等の糸の細い光沢感のある素材を選ぶ事で似合わせられますね。
お顔立ちが大人要素の強い方は、光沢感のあるTシャツの方がマッチしやすい傾向にもあります。
②シルエットの選び方
シルエットの選び方。
シルエットの中で見るポイントが<着丈・身幅・>です。
・着丈
着丈。これはスタイルアップにおいてとても重要となるポイント。
足が短いとお悩みの方や、低身長でスタイルアップさせたい方などは、着丈の短いモノを選ぶ事で、重心を上に上げられます。
重心が上がる事でスタイルアップにも繋がる為、着丈の長さは似合うモノを選ぶ上で、とても重要なポイントとして捉えております。
・身幅
身幅の太さは、「素材の光沢感同様」に綺麗目orカジュアルに繋がります。
ラインの細さを出す事で大人っぽく。
ラインの細さのない、メリハリのあまりないボックスシルエットは子供っぽくなります。(幼稚園児の服装などを思い浮かべてください)
大人っぽさを演出したい場合は細めの幅に。
カジュアル感やトレンドの今っぽさを演出したい場合は今っぽいゆるめのシルエットをお選び頂くのが良いですね!
③ディティールの似合わせポイント
ディティールの選び方。
ディティールの中で見るポイントが<リブの太さ・ポケットの有無>です。素材の選び方。
・リブ
リブの太さ、これも綺麗目orカジュアルに繋がるポイントとなります。
リブが太くなる事でカジュアルに。
リブが細くなる事で、キレイ目に。
お顔立ちに大人要素が強い方は、キレイ目な印象の細めのリブが似合いやすくなります。
子供要素の方が大人っぽく演出するのに、細めのリブを選ぶという考え方も出来ますね。
盲点にはなりがちですが、割と印象が変わりやすいのでポイントとして抑えておくと良いですよ!
・ポケットの有無
ポケットの有無、これは体型カバーに繋がります。
ポケットのディティールがある事で立体感を生み、華奢さのある方はそこのカバーになるという所ですね。
またポケットがある事で高い位置にポイントを作る事が出来る為、身長が低い僕は重心を上げ、スタイルアップにも繋げるといった要素にも繋がっています。
利便性のみで語られがちな胸ポケットですが、体型に立体感を出したり、重心を高くしたりと割と色んな良い効果を持っています!
細かく見ると、こういったディティール1つ1つでもより似合わせをしてTシャツを選ぶ事が出来るわけですね。
まとめ
Tシャツの似合わせポイントについて、細かく解説致しました。
・Tシャツの素材の厚みは体型カバーに繋がる
・素材の光沢感は、キレイ目orカジュアルの分かれ目となり、大人要素を持つ顔には光沢感のある素材がハマる
・Tシャツの着丈は、スタイルアップに繋がる
・身幅は、キレイ目orカジュアルの分かれ目となり、細めの幅を選ぶ事で大人顔の人に似合いやすくなる
・Tシャツの首のリブは細めがキレイ目で大人っぽく、太めはカジュアルになる
・ポケットの有無は体型カバーに繋がる
いかがでしょうか?
ここまで細かく見る必要はないかもしれませんが、意外と何とも思っていなかった要素も、的確にその要素が持つ効果をお伝えする事でセールストークに用いる事が出来ます。
是非ご活用頂ければ幸いです。
それではまた次週!