みなさま、こんにちは。
現役販売員、SAKIです。
前回の記事はこちらから☆
8月も10 日が過ぎてしまいました、あっという間にもうすぐ秋物展開のシーズンになってきますね。
1年の中で季節の変わり目の時期って、とてもワクワクしますよね♪
外は40度近いのに室内でレザーやニットを着て、ブーツ履いて…休憩中は履き替えますが(笑)先取りしています感が一番出るこの季節、私はとてもすきです♡
しかし、今年はイレギュラーな秋になると思うので今からできる準備をまとめて書きたいと思います!
①展開商品の確認
今季のAW商品は、コロナウイルスの影響で納期遅れ、生産中止の商品が多発していると思います。
内見会で説明されたものとは全く異なる商品展開になっております(笑)
実際私の勤務しているブランドも、9月末までは新規商品入荷がなく、完全予約受注生産、春に展開出来なかった新規商品を再度秋に展開する計画で動いています。
こういったものも一回に全部の連絡が来るのではなく毎回バラバラに連絡が来るので情報共有も大変だと思いますが、そこを徹底しないと入るはずの商品が入らない、数量が足りない…と焦る原因になります。
必ず本社からの連絡は全員共通の絵型を使用し、上から書き足していき、誰が見ても分かるようにしておくのが一番ベストです。
②イベント日程の確認
恐らく集客面も館、会社によってイベントの有無が変わってきます。
下期のスケジュールは各社もう出ているはずなので、今のうちに確認して、どこでヤマをはるか考えておきましょう。
会社から与えられた予算はありますが、現実ベースで営業再開してからの2か月半で、予算比に対して何%取れているか、実績のうちの、顧客・フリー客の割合はどうなっているのか、そこまできちんと割り出して、予算に当てはめて考えていくとだいたいの着地点と、この日あたりが一番売れるかもしれないな…と逆算する事ができます。
そうすれば、イベントに合わせてお客様へご連絡もできますし、商材の確保、スタッフコーデのUPする内容等今から詰められる事がたくさん出てきます。
③予約受注生産の商品を見逃すな!
顧客が多い販売員の方は特に、ここを見逃さずしっかりきめてほしいと思いますが、予約受注生産ってブランドを好きなファンの方からすると、凄く貴重なアイテムになるので、出来るだけご紹介されることをおすすめします。
私も開業明けにいらっしゃった顧客に、今後生産が安定するまではしばらく受注生産になってしまうかも…という話をお伝えしていたのですが、お客様より、それなら似合いそうなアイテム頼んでおいてよ!とおっしゃっていただけたので、今までのお買い上げアイテムに合わせてコーディネート提案し、受注しています。
番外編 暇な時間の使い方
ヨツモトさんのお言葉を拝借すると、「知識の棚卸し」をぜひみなさまにしていただきたいです。
ちょうど上期を終えるにあたり、この半年でできるようになったこと、苦手なこと、挑戦してみたいこと…沢山ありますよね?
ご自身の振り返りをするのに、もってこいな夏だと思いますので、ぜひ苦手がある販売員の方は積極的に振り返りを取り入れてみてください。
分からないことは先輩たちに聞いて、少しでも自信を持って販売業に取り組めるようにしていきましょう♡
今やっている小さい努力が、下期の自分達を助けてくれる、ということを忘れずに日々の業務に取り組めたら良いなって思います!