こんばんは!
トプセラ水曜20時若手枠イーコマース担当の藤村です。
今朝はすっかり冬に逆戻りでしたね。
まさに三寒四温な天候で桜が2週にわたって咲き続けるなど
まだまだ本格的に温かくなるのは先なのでしょうか?
ま、個人的には花見が何回も出来るので嬉しかったりもするのですが笑
さて、4月に入り新人が入ってきたり人の異動ががあったりして
気分も新たにという方も多いと思います。
そんな中で今回はこんなテーマで…
あなたの会社のEC事業部の組織図ってどんなか知ってますか?
自分が担当しているこの枠では
「ECとはなんぞや?なにそれおいしいの?私たちにメリットあるの?」
という謎に包まれたECを解き明かすヒントをお伝えしています。
「そもそもEC事業部って何人いてどんな人が何をしているの?」
という根本の部分に関してまだお伝えしていなかったので
具体的な事例も含めてまとめていきます。
大きく分けて3つのタイプがあり
①オール自社メンバー型
②自社メンバー+外部メンバー型
③完全外部メンバー型
となっていて
この違いは会社やEC事業の規模によって変化して
①→全てを自社の人員でまかなえる
②→自社でまかなえない範囲を外部の方で補う
③→全てを外部の方に任せる
という感じになっています。
一口にECと言っても
このようにいろいろな人員構成があるわけです。
さらに②に関しては自社で出来る部分出来ない部分が各社で異なるため
外部の方で補う箇所が変わってきたりもします。
活かすも殺すもまずは知ってから
なんでそんな事を知っておく必要があるのかというと
活かすにしてもどういう組織で動いている人たちなのかを理解してないと活かしようがないからです。
先ほどご説明したように
同じ会社にあっても全て自社の人間で構成されている場合もあれば
もしかしたら全員外部の方の可能性もあります。
自社の人間であれば通じる事も
そうではない場合は通じないかもしれません。
一緒に働いたことがなくても企業文化や慣習
独自のルールなどを共有しているかいないかは
コミュニケーションにおいて大きな差が生まれます。
ましてや活かすとなったら…
相手を知っておくというのは非常に大切なことです。
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例えば、みなさんでいうと
普段関わるのはまず会社の人間
(担当の営業やその上司、またエリアマネージャーやVMDなど)
あなたのお店が百貨店やモールに入っていればその館の方(フロアマネジャーやサブ、外商員など)がいますよね。
そこが把握出来ているからこそ
「これはこの人に、あれはあの人に」
とコミュニケーションが取れるわけで
それも分かってないと何も言えないですよね。
今後ECを店頭で活用していくにあたって
まずはご自身の会社のEC事業部が
どういう体制なのか把握しておきましょう。
①や②の体制を取っている会社であれば
中には前の営業担当などかつて関わった事のある人がやっていたなんて事もあるかもしれません。
そこからまた繋がっていければ
ECについての実情と今後についてなど
新しい情報も得る事ができて
仕事の幅が広がるかもしれません。
そういった意味でもまずは
「うちのEC事業部はどんなかな?」
とリサーチしてみてください。
↓Twitterもやっていますのでぜひ絡んでくださいw
お店を構えたら「売る・準備する・管理する」人が必要になるから
「代行」なんて言葉じゃ本来表せないほどの事をしてくれる人なんだけど。だからこそ「出来る人」が足りてないのかな。
お客さんからしたら
その「お店の人そのもの」なわけだし。— 藤村 淳一郎 (@junthefly) April 9, 2019